ロングパスタをメスティンで調理するなら“ラージ”がちょうどいい!
今回、タリアテッレやスパゲティが使われている種類の調理には、ラージメスティンを使用しました。
ノーマルメスティンでは、パスタがはみ出てしまうので、加熱にムラができてしまいます。微妙に入らないんですよね……。
ムラなく加熱したいならラージメスティンがいいと思います。ラージメスティンであれば、麺がすっぽり入るので、まんべんなく加熱できます。
アレンジで具材を足したい場合もあると思うので、キャンプで調理される方はぜひラージメスティンを準備していきましょう!
『かんたんパスタ』はアレンジも簡単! 具材を追加して栄養バランスもアップ
『かんたんパスタ』は作り方がとても簡単ではありますが、パスタとソースのみと中身は至ってシンプル。
それだけでも十分美味しくいただけるのですが、少しアレンジをすればさらに美味しくいただけます。
お肉や野菜を入れることにより、栄養バランスもアップしますよ。
『かんたんパスタ』アレンジレシピ① ほうれん草とベーコンのチーズパスタ
業務スーパーは冷凍野菜も充実。
今回の『かんたんパスタ』におススメなのが「カットほうれん草」です。
500g入っていて、208円(税抜き)でした。
パラパラの状態で冷凍されたほうれん草なので、使いたい量だけ出して使うことができます。
カットしたベーコンも準備して、こちらを「4種のチーズパスタ」に入れて作ります。
7分くらい茹でた『かんたんパスタ』に投入します。
くたくたになってしまうので、ほうれん草の茹で時間が長くならないように気を付けてくださいね。
ベーコンはお好みで炒めてから入れても良いですが、今回は時短ということでそのまま入れました。
ほうれん草とベーコンのチーズパスタ、完成です!
ほうれん草とベーコンを入れることにより、栄養バランスもアップしますね。
お好みでブラックペッパーをかけて召し上がれ。
『かんたんパスタ』アレンジレシピ② 菜の花のカルボナーラ
こちらは、「カルボナーラ」に茹でた菜の花とベーコンを入れて、卵黄を添えました。
ベーコンは炒めてから入れています。
菜の花でなくほうれん草でもよいのですが、季節の野菜を入れるのもおすすめですね。
ほかに、グリーンアスパラや小松菜、キノコ類などを入れても良いですよ!
『かんたんパスタ』アレンジレシピ③ トマト&チーズのミートパスタ
「トマト&チーズパスタ」に、合いびき肉と玉ねぎのスライスを入れました。
始めに、フライパンで合いびき肉とスライスした玉ねぎを炒めます。いずれも量はお好みの量で大丈夫です。
お肉に火が入ったら、フライパンに水500mlを入れて沸騰させ、「トマト&チーズパスタ」を入れて8~10分茹でたら完成です。
お肉が入ることにより、大満足の食べ応えになりました。
『かんたんパスタ』のちょっとだけ残念なポイント
とても簡単に作ることができる『かんたんパスタ』ですが、少しだけ「残念だな」と感じる点もありました。
その① 調理に意外と時間がかかる
調理手順はシンプルで簡単なのですが、お鍋で500mlのお湯を沸かしたり、茹で上がるのに8~10分かかるとこから、トータルの調理時間は思ったよりもかかります。
使う熱源によっては、お湯が沸騰するのに時間がかかるため、作り始めから完成まで20分くらいかかるかもしれません。
完成までの時間は頭に入れておいた方がよいでしょう。
その② 2人前しか作れない
2人前が一袋にまとめて入っているので、1人前だけは作れません。
調理が簡単なのでソロキャンプにもちょうどよさそうですが、小食の方にはあまり向かないですね。逆に、しっかり食べられる方には大満足な量ですね。
どうしても1人前で作りたい場合は、パスタと粉末ソースを2等分にして水250mlで作ってみてください。
その③ 2人前にしては量が少ない
『かんたんパスタ』の内容量は、2人前で175g。単純に、1人前約87gあります。
しかし、パスタの1人前の標準量は約100gなので、ソース+パスタで87gでは、やっぱり少し物足りない感じはあります。とは言っても、一人で175g全部食べるにはやっぱり多いです。
解決策としては、具材を追加してあげること。2人前でちょうどいい量になりますよ!
ぜひ、自分好みにアレンジしてみてください!
業務スーパーの『かんたんパスタ』は簡単に作れて美味しい! キャンプの鉄板メニューにどうぞ
手間をかけずに簡単に作ることができる『かんたんパスタ』は、手軽にキャンプ飯を作りたいときにぴったり。沸騰したお湯に入れて茹でるだけなので、お子さんと一緒に作ることもできそうですね。
好きな種類に好きなアレンジを加えて、自分好みのパスタを作り上げるのもおすすめ。
業務スーパーの『かんたんパスタ』。ぜひチェックしてみてください!