アメリカのアウトドアライター舟津です!近年、トレッキングやキャンプに行くとよく見かける折りたたみ式の水筒。アメリカでは「ペットボトルを持ち歩かない」「ゴミを増やさない」と思うエコに敏感な人が多く、アウトドアショップだけでなく、スーパーでもエコな折りたたみ式ボトルが販売されるほど人気を博しています。今回は、今注目されている折り畳み式ボトルのメリット・デメリット、おすすめブランドを紹介したいと思います。

折りたたみ式 水筒の選び方のポイント

画像12: 筆者撮影

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折りたためる水筒は種類がたくさんあります。折りたたみ式パック型はとにかく本体が軽量なので、荷物を減らしたいときに最適。

日常使いで重要なポイントは使いやすいところ。

  • 洗いやすいもの
  • パック型は柔らかいので底にマチがあり自立できるもの
  • 持ち手かカラビナがついているもの

上記のポイントを押さえて選ぶと良いでしょう。

アウトドアシーンでは、とにかく耐久性が需要。途中でボトルが破けるとギアが濡れることはもちろん、その後の水がなくなる恐れもあります。100均でも販売されていますが、アウトドアで使用する場合は、アウトドアブランドの耐久性が高いモノを選びましょう。

折りたたみ式 水筒をおすすめしたい人

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今は水筒の機能も進み、さまざまなボトルが販売されています。

個人的にはTPOに合わせて水筒を使い分けるのがよいように思えますが、折り畳み式ボトルは保冷保温性はないため、いつも冷たいモノを飲んでいる人には向きません。

また、多少匂いが気になる人もいるため、匂いに敏感な人はステンレスボトルの方がよいでしょう。

おすすめの折りたたみ式 水筒

「Vapur(ヴェイパー)」以外のおすすめの折りたたみ式ボトルは…

プラティパスの「プラティ」

ハイドレーションが有名な老舗ブランドプラティパスの折りたたみ式ボトル「プラティ」。アウトドアブランドだけあり、耐久性があり、耐熱温度も90度と高く、湯たんぽや保冷剤としても使用可能。

画像2: プラティパス,Vapurなど折りたたみ式の水筒のメリット・デメリットをご紹介。軽量でエコなアンチボトルの魅力は?
Platypus(プラティパス) アウトドア 給水用 ボトル プラティ 容量2L 25601 【日本正規品】
容量:2510ml
サイズ:19×36cm
重量:36g
¥2,310
2022-09-12 20:59

モンベルの「フレックスウォーターパック」

優れた抗菌素材を採用。別途サーモカバーが販売されており、ソフトボトルのデメリットの保冷性をカバーできます。

画像3: プラティパス,Vapurなど折りたたみ式の水筒のメリット・デメリットをご紹介。軽量でエコなアンチボトルの魅力は?
モンベル フレックスウォーターパック1L
¥1,540(税込)
画像4: プラティパス,Vapurなど折りたたみ式の水筒のメリット・デメリットをご紹介。軽量でエコなアンチボトルの魅力は?
モンベル(mont-bell) カバー フレックスウオーターパック サーモカバー 1L用 プライマリーブルー 1123927-PRBL
モンベル(mont-bell) カバー フレックスウオーターパック サーモカバー 1L用 プライマリーブルー 1123927-PRBL【ブランド】モンベル(mont-bell)【MPN】1123927-PRBL【梱包サイズ】33.5 x 17 x 4.3 cm; 90 g【製品型番】1123927-PRBL【素材】ネオプレン
¥ 5,519
2022-09-12 21:15

エバニューの「ウォーターキャリー」

蓋と本体を繋ぐループがあるので、開けた時に蓋が迷子になることがありません。

エバニューは日本のブランドで、設計と製造も日本国内ということなので、品質的にも安心感があります。また、900mlのサイズでは1000円を切るお手頃価格です。

画像5: プラティパス,Vapurなど折りたたみ式の水筒のメリット・デメリットをご紹介。軽量でエコなアンチボトルの魅力は?
エバニュー(EVERNEW) ウォーターキャリー900ml EBY206
サイズ:H28×15cm
質量:29g
飲料水専用
本体:ナイロン、低臭ポリエチレン三層構造
口栓:ポリエチレン抗菌加工
キャップ:ポリプロピレン抗菌加工
耐熱温度:-20~90度C
¥900
2022-09-20 9:11

ダイソーの「折り畳み式ボトル」

ダイソーで購入できる330円のシリコン製折りたたみ式ボトル。

手軽に購入できる折りたたみボトルですが、ループ付きでコンパクトに畳めるのはもちろん、持ち運びや乾燥させるときに便利。

ただし、透明ではないため残量がわかりにくく、中の残量が少なくなると自立できなってしまう点もあります。

画像1: 編集部撮影

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▼そのほか、こんなボトルケースもあります

これからはエコなボトルが主流になるかも!TPOに合わせてボトルを選ぼう

画像14: 筆者撮影

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ステンレスボトルは保冷保温性が高いですが、ボトル自体が結構重く荷物になります。その点、折りたたみ式ボトルは保冷保温機能はないものの、軽量で使用後はクルクル丸めてコンパクトになります。

それぞれのデメリを考えながら、普段使いやアウトドアでボトルを使い分けすると、より一層外遊びが快適になります。何より、サステナブルな社会の現在。エコなボトルで環境にやさしいアイテムを身につけよう!

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