折りたたみ式 水筒の選び方のポイント
折りたためる水筒は種類がたくさんあります。折りたたみ式パック型はとにかく本体が軽量なので、荷物を減らしたいときに最適。
日常使いで重要なポイントは使いやすいところ。
- 洗いやすいもの
- パック型は柔らかいので底にマチがあり自立できるもの
- 持ち手かカラビナがついているもの
上記のポイントを押さえて選ぶと良いでしょう。
アウトドアシーンでは、とにかく耐久性が需要。途中でボトルが破けるとギアが濡れることはもちろん、その後の水がなくなる恐れもあります。100均でも販売されていますが、アウトドアで使用する場合は、アウトドアブランドの耐久性が高いモノを選びましょう。
折りたたみ式 水筒をおすすめしたい人
今は水筒の機能も進み、さまざまなボトルが販売されています。
個人的にはTPOに合わせて水筒を使い分けるのがよいように思えますが、折り畳み式ボトルは保冷保温性はないため、いつも冷たいモノを飲んでいる人には向きません。
また、多少匂いが気になる人もいるため、匂いに敏感な人はステンレスボトルの方がよいでしょう。
おすすめの折りたたみ式 水筒
「Vapur(ヴェイパー)」以外のおすすめの折りたたみ式ボトルは…
プラティパスの「プラティ」
ハイドレーションが有名な老舗ブランドプラティパスの折りたたみ式ボトル「プラティ」。アウトドアブランドだけあり、耐久性があり、耐熱温度も90度と高く、湯たんぽや保冷剤としても使用可能。
モンベルの「フレックスウォーターパック」
優れた抗菌素材を採用。別途サーモカバーが販売されており、ソフトボトルのデメリットの保冷性をカバーできます。
エバニューの「ウォーターキャリー」
蓋と本体を繋ぐループがあるので、開けた時に蓋が迷子になることがありません。
エバニューは日本のブランドで、設計と製造も日本国内ということなので、品質的にも安心感があります。また、900mlのサイズでは1000円を切るお手頃価格です。
ダイソーの「折り畳み式ボトル」
ダイソーで購入できる330円のシリコン製折りたたみ式ボトル。
手軽に購入できる折りたたみボトルですが、ループ付きでコンパクトに畳めるのはもちろん、持ち運びや乾燥させるときに便利。
ただし、透明ではないため残量がわかりにくく、中の残量が少なくなると自立できなってしまう点もあります。
これからはエコなボトルが主流になるかも!TPOに合わせてボトルを選ぼう
ステンレスボトルは保冷保温性が高いですが、ボトル自体が結構重く荷物になります。その点、折りたたみ式ボトルは保冷保温機能はないものの、軽量で使用後はクルクル丸めてコンパクトになります。
それぞれのデメリを考えながら、普段使いやアウトドアでボトルを使い分けすると、より一層外遊びが快適になります。何より、サステナブルな社会の現在。エコなボトルで環境にやさしいアイテムを身につけよう!