「マルチステンレスボトル」がセブンイレブンで限定販売 ペットボトルをそのまま入れて保冷できる！
筆者撮影 600mlのペットボトルがぴったり
セブンイレブン「マルチステンレスボトル」
- 重さ：
ボトル本体：約290ｇ
フタ（ペットボトル用）：約37ｇ
フタ（水筒用）：約50ｇ - サイズ：600mlのペットボトルがそのまま収納可能
- 付属品：2種類のフタ（ペットボトル用・水筒用）
こちらがセブンイレブンの「マルチステンレスボトル」。マットブラックというカラーを購入しました。（本当はスノーホワイトが欲しかったのですが、店頭ではすでに売り切れでした・・・）
ツヤのないマットな質感で、さらっとした手触り。シンプルですが品があります。それではセブンイレブンの「マルチステンレスボトル」のメリット・デメリットを紹介します。
【ゼブンイレブン「マルチステンレスボトル」メリット】水筒以外にも幅広い使い方＆圧倒的な保冷力
【メリット①】2種類の蓋付き！ 通常のステンレスボトル（水筒）としてもペットボトルホルダーとしても使える
筆者撮影
セブンイレブンの「マルチステンレスボトル」は、商品名の通りさまざまな使い方ができるのが特徴。
水筒として使うときのフタと、ペットボトルホルダーとして使うときのフタの2種類のフタが付いているので、用途に合わせて使い分けられます。
また、セブンイレブンの「マルチステンレスボトル」は保冷効果だけでなく保温効果にも優れており、スープジャーやフードジャーとしても使えます。本体は広口タイプのため、具沢山のポトフやシチューにもぴったり。
セブンイレブンの公式ネットストアでは、本体に直接コーヒーをドリップをしたり、コンビニのカップコーヒーの保冷・保温、さらにはビールの保冷ジョッキとして使う方法も紹介されていますよ。
【メリット②】「真空断熱構造」で保温・保冷効果抜群！結露もナシ 冬は直接ドロップするコーヒーポットとしても使える
筆者撮影
セブンイレブンの「マルチステンレスボトル」は本体が真空断熱構造のため、保温・保冷効果に優れているのが特徴です。
二重壁の内側が真空になっている魔法瓶のような構造で、外気温の影響を受けず、飲み頃の温度を長くキープできます。
そのため熱々のコーヒーをドリップしても、ボトル本体はまったく熱くなりません。
また、氷をたくさんいれてもほとんど結露しないのもポイント。オフィスで大切な書類を濡らしてしまうことがありませんよ。カバンに入れて持ち運ぶのも安心です。
【セブンイレブン「マルチステンレスボトル」デメリット】600mL用でサイズが大きい＆食洗器は使用不可
【デメリット①】600mLのペットボトルが入るサイズで意外と大きめ 小さいカバンに水筒を入れたい人には不向き
筆者撮影 大人の男性が持つのにちょうど良いサイズ
セブンイレブン「マルチステンレスボトル」は、600mlのペットボトルが入るだけあって、少々大きめのサイズになっています。
サイズを測ってみたところ、高さ約20cm／直径約8.5cm／周囲約28cmでした。
周囲が太いので、手が小さい女性やお子さんは、片手で持って飲むことは難しいかもしれません。
筆者がちょっとしたお出かけ用に使っている「ペルレ ティーボトル」と比べると、かなり大きく感じます。
筆者撮影 左がセブンイレブンの「マルチステンレスボトル」、右が「ペルレ ティーボトル」（355ml）
▽ティーカップ約２杯分が入る「ペルレ ティーボトル」（355ml）
商品重量:約203g
容量:355ml
主材質:内びん/ステンレス鋼(ふっ素樹脂塗装)、胴部/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)、蓋/ポリプロピレン・ステンレス鋼、口金/ステンレス鋼
保温効力:89度以上(1時間)70度以上(6時間)、保冷効力:8度以下(6時間)
※保温効力とは、室温20℃±2℃において製品に熱湯を入れ、湯温が95℃±1℃になった時から1時間及び6時間放置した後の内容湯の温度。
※保冷効力とは、室温20℃±2℃において製品に冷水を入れ、水温が4℃±1℃になった時から6時間放置した後の内容水の温度。
※保温効力及び保冷効力は、目安です...
セブンイレブンの「マルチステンレスボトル」の重さは、ペットボトル用のフタをつけた状態で約327g。ペットボトルの重さを足すと、けっこう重く感じるかと思います。
口コミを見ていても「意外と大きくてびっくりした！」との声がチラホラ。近所へのお買い物やお散歩のときに手軽に持ち歩きたい人は、もう少しコンパクトなステンレスボトルを選んだほうが良いかもしれませんね。
セブンイレブンの「マルチステンレスボトル」は以下のような人におすすめです。
- オフィスや在宅ワーク、車での移動時に使いたい人
- 飲み物をたくさん持ち運びたい人
- 高い保温・保冷効果を求める人
【デメリット②】食洗機が使えない× 手洗いが必要。ステンレスボトル（水筒）として使うときは特にお手入れ注意
筆者撮影 用途に合わせて使える2種類の蓋
食洗機が使えるステンレスボトルはあまり販売されていませんが、セブンイレブンの「マルチステンレスボトル」も食洗機は使えません。手洗いで洗浄する必要があります。
ですが本体は溝の少ないシンプルな形状なので、ササッと洗浄できますよ。水筒として使うときのフタは、パッキンを取り外して洗えます。
ちなみに食洗機が使える水筒が欲しい方には、スタンレーのタフな真空ステンレスボトルがおすすめです。
かなりタフな作りなので食洗機でガンガン洗えます。サイズや飲み口の形状もいろいろあって使い勝手も◎
▽STANLEY（スタンレー） クラシック真空ウォーターボトル（0.75L）
