“ばもん流 ゆったりチルキャンプ（中編）” 中華鍋ひとつで極上キャンプ飯！リバーサイドサウナで“ととのう”体験…【おぎやはぎのハピキャン】

【キャンプ場で “ととのう” 体験】リバーサイドサウナで究極のチル　1分で組み立て完了ノッパサウナ紹介

ランチで大満足した皆さんに、ばもんさんが提案したのが….

もっと気持ちよくなること？一体なんでしょうか？ もはや、ばもんさん意外の皆さんは“ウイイレ”に大賛成（笑） それは……「リバーサイドサウナ」！ テントサウナを立てて、しかも、目の前にある川を水風呂代わりに飛び込み、川べりで仰向けになってととのう！…というのです。

そんなわけで、早速テントサウナを組み立てていきます。今回使用した商品は、アウトドアサウナブランド「NOPPAsauna （ノッパサウナ）」。 アウトドアにサウナを設置するって、とても時間がかかるっていう印象がありませんか？ しかし、今回の番組テーマは“ゆったりチルキャンプ”！あまりにも複雑で手間のかかることはしません。 ちなみに設営する前までは、サウナを設営するなんて「大変すぎる」ような声が飛び交っていましたが…。

設営にはポールを立てたりする必要はなく、本体についている5箇所のヒモを引っ張ると、傘を開くような要領でキューブ状になっちゃうんです。 非常に組み立てが簡単で、慣れれば1分で完了してしまうものなんです。

その後、室内に薪ストーブを入れて…煙突をセッティング。

薪ストーブに火をつけ、一度密閉してサウナ室内を暖めます！

【サウナ後に飲む“クラフトコーラ”作り】癒しのドリンクを自作で準備

サウナ室内が暖まるまでの待ち時間を有効活用するために、実はこんなものを用意していました。 それが……クラフトコーラ（スパイスやハーブなどを使った手作りコーラ）のキット！ そんな、密造酒みたいな…（笑）　もちろん大丈夫ですよ！ 番組で使用したクラフトコーラはこちら！ その他にも、簡単に作れるキットが様々なメーカーから販売されているんです。

まずは、中に入っているスパイス袋を取り出し、手頃な棒などを使いながら中身を粉々にしていきます。

そして、水を入れ沸かしながら付属のきび砂糖を入れていきます。 この砂糖の量が、かなり多くみなさん驚愕。

そして、きび砂糖と一緒に砕いたスパイスを入れ20~30分、煮詰めます。時間が経ったら粗熱を取るために火から外します。 しかしここで問題発生！ばもんさんがスパイスを入れるのを失敗してしまいます。 「あーあ」となる一同に、 さすが、喋りのプロですね……！ ちなみに、コーラが生まれたのはアメリカの禁酒法時代。お酒の代わりになる代用飲料で薬物中毒の薬にもなる「薬用飲料」を作ろうとしたのがきっかけ。 出来上がった「コーラの素」に、水を入れてお客さんに提供していたのが、ある日間違って炭酸水を入れて提供したところ「これはうまい！」と評判になったのだとか…。（諸説あり） 話がそれましたが、自作のコーラは果たしてどんな味になるのか？乞うご期待！

【2チームに分かれサウナ体験】話題のアナログゲーム「侍石」で順番待ち！終わりたくないほど面白い…

クラフトコーラを作っている間に、サウナの方はかなり良い感じに！煙突から煙がもくもくと立ちのぼっています。

今ブームの「ととのう」経験があるのは、ばもんさんのみ。みなさんはそもそもサウナの経験があまりないようです。 今回、全員で中に入ることはできないので、2チームに分かれて入ることに。先に入るのは、ばもんさん、小木さんチームです。

入る前に計ったサウナの温度は120度近く。ちょっと熱すぎるので、少し冷ましつつ中へ……。10分ほど中で我慢するそうですが、入って数分でこの汗の量！！

一方その頃、順番待ちしているBoseさん、矢作さんのお二人は、今話題のアナログゲームで遊びます。 「侍石（じしゃく）」というこのゲーム。 対戦型のゲームで、ルールは、手持ちの小さな磁石を、この水色のフィールド上に交互に置いて、全て起き切ったら勝ち。ただし、置いた時に他の磁石とくっ付いたら、くっついた分は手持ちになってしまう、というもの。 手持ちには大きな磁石と小さな磁石があって、どのタイミングで置くのか？どこに配置するのか？という、シンプルだけど奥が深い戦略性とテクニックが要求され、アナログゲーム好きの間で話題になっており、売り切れ続出なのだとか。 実際、コツを掴むまでかなり難しいらしいのですが、二人とも、探り探りでスタートしたため、全く終わる気配がありませんでした……。

ロケ裏話：お笑い×サウナ！？

芸人さんの仕事といえば、テレビに出て活躍するのはほんの一握り。多くの人は「営業」でご飯を食べているという話をよく聞きますよね。その営業の中には、いろいろな変わり種もあるらしく……。 ただ、サウナの中で見る「お笑い」、お客さんの反応はいかがだったんでしょう？ プロの話に集中したら、熱さとかも忘れちゃうんでしょうか？なかなか面白いイベントに、おぎやはぎさんはもちろん、我々スタッフも興味津々でした。 ☆ちなみに、おぎやはぎのお二人は同番組の「シーズン6」でテントサウナを経験済みなんですよ。