こんにちは。大荷物ファミリーキャンプマン くにぱぐです。ファミリーキャンプでは多量のギアと、マイカーの積載量とのせめぎ合いが毎度悩ましいですね。今回はそこで、車に大きな収納スペースがなくても簡単・格安で積載量を増やせる「ルーフキャリアバッグ」について取り上げてみます。よく見かける「ルーフボックス」との違いについても解説します。

ルーフキャリアバッグの注意点

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ルーフボックスに比べてお求めやすい上、簡単に使用できるルーフキャリアバッグ。実際に使ってみると、幾つかの注意点がありますので、まとめておきます。

(1)「防水」と書いてあってもやはり雨には弱い

ルーフキャリアバッグのほとんどは防水をうたっており、実際バッグそのものの防水機能は高いと感じます。

ただ、雨が降るとテープを伝って水が車内に入ってきます。

これはタオルなどでテープを養生してもダメなようで、どうやっても車内は雨漏りのような状態になってしまいます。

また、構造上、雨天時に荷物をルーフバッグに積み下ろししていると、どうしても荷物は雨にかなり濡れるので、その点も注意がいります。

(2)防犯機能はほぼ無し! 積み込みのタイミングは出発前がオススメ

ビニール製のバッグで、開閉はファスナーというルーフバッグは、防犯に関して非常に弱いと言わざるを得ません。

南京錠のようなものをつければファスナーが開かれることだけは回避できると思いますが、ナイフで切られてしまうとどうしようもなく、この点は気を付けましょう。

ルーフキャリアバッグに荷物を詰めるのは、どんなに慌ただしくても出発直前がオススメです。間違っても大切なキャンプギアを積載したまま一晩放置するようなことは避けましょう。

(3)積載のバランス感がかなり難しい! ビビり音がしたら要調整

ルーフキャリアバッグは風に対して当然弱く、走行中の向かい風で浮き上がってしまわないようにしっかりと縛り付ける必要があります。

このバランス感が難しく、前の方にしっかりと荷物を詰めて、なおかつ強く縛り上げないといけません。

私の場合、出発時はしっかりこれができるのですが、キャンプ場の撤収時間に追われる帰路、どうしても詰め込みが甘くなってしまいがちです。

詰め方が甘いと走行中ビビり音が出てきます。

ビビり音が出てきた場合、いったん停車して状態を確認することをおすすめします。

誤って荷物を道路に落としてしまうことは、大変な事故に繋がりますので絶対に避けましょう。

(4)高速道路は飛ばしすぎ注意! 80km/h程度から様子を見よう

ルーフバッグ使用時は高速道路の走行を出来る限り避けたいのですが、キャンプに行く以上、そうもいかないと思います。

体感ですが、(3)で記載の「ビビり音」はかなり速度の影響が大きく、100km/h~110km/h程度の走行はかなり神経を使います。

出来る限り80km/h程度で走行し、少しずつ様子を見ながら速度を上げていくことをおすすめします。

ルーフキャリアバッグは状況に応じて使えばとても頼りになる積載アップアイテム!

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

今回お伝えした通り、ルーフキャリアバッグは利便性とリスク、両方があるアイテムです。

私としては走行時に神経をすり減らすため、極力無理に使用したくないという思いがある一方で、いざ使ってしまえば大幅に積載量がアップするので、「奥の手」と考えている部分もあります。

特に我が家は自動車がいわゆるSUVで、さほど積載量がないので、冬場のファミリーキャンプなど、限定的な場面で使うようにしています。

あまりマイカーの積載量が多くなくて困っているファミリーキャンパーの皆様も、お安い装備ですし、いざというときのためのお守り替わりに1つ持っておいてもよいかもしれませんね。

ただ、本当に安全面には細心の注意を払いましょう。

高速道路での荷物落下は3か月以下の懲役又は五万円以下の罰金に処されます。また、処罰以前に道路で落下する荷物は、大事故の原因になる恐れもあります。

そうしたリスクを考えて、できるだけ移動距離を短くするとか、高速道路の使用を避けるとか、そうした工夫もしながら使っていくとよいでしょう。

車の積載量を増やすほかの方法についてもチェック!

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