そもそも、ヒッチキャリアとは…
『ヒッチキャリア』は、日本ではあまり耳にすることがない単語かもしれませんが、簡単にいえば車の後ろに荷物が詰めるように荷物キャリアを外付けするもの。
ルーフキャリアと同様に大人気のヒッチキャリア
アメリカではこの外付け収納スペースはルーフキャリアと同じぐらい人気で、キャンプ場ではヒッチキャリアをつけた車をよく見かけます。
「車のトランクだけではキャンプ道具が入らなくなってきた!」と悩んでいるキャンパーは、このヒッチキャリアを足すことで積載量をアップすることが可能になります。
ヒッチキャリアの取付方法は?
ヒッチキャリにもさまざまな種類がありますが、どのタイプのモノもまずはヒッチキャリアを車とドッキングさせるため、車にヒッチメンバー(けん引用接続器具)をつけなければなりません。
我が家はトレーラーを牽引していたため、車を購入時、ディーラーのオプションでヒッチメンバーを取り付けましたが、後付けでも取り付け可能です。
ただし、車の車種によって合うヒッチメンバーが異なります。またヒッチキャリアとの相性、強度の違いがあるため、ヒッチメンバーを付ける際は、「何が目的」「どのぐらいの強度が必要」「どんなヒッチキャリアをつけたいか」など相談して取り付けるようにしましょう。
また、中古車の場合はヒッチメンバーが付いているモノがあります。車を買い替えるとき、先を見越してヒッチメンバー付きのモノにするのもひとつの方法です。
ヒッチメンバーに合うヒッチキャリアーを選ぶ
ヒッチメンバーが付いている車の場合は、そのタイプの差し込み口と合うヒッチキャリアを選びましょう。
取り付け方はキャリアのタイプによって多少変わりますが、基本的にヒッチメンバーの穴にヒッチキャリアをドッキングさせ…
取れないように金具で留めるだけです。
我が家のモノは約3分ほどで取り付け可能ですが、ヒッチキャリアは金属で結構重いです。
我が家がヒッチキャリアを選んだ理由は…
ヒッチキャリアを選んだ理由
2年前までトレーラーでキャンプをしていたため、荷物はトレーラーに入れられたのですが、そのトレーラーが盗難され、テントキャンプになり、車にすべての荷物を入れないといけなくなり、荷物がトランクにパンパンに!
特に、私の車はラングラーの2ドア。アンリミテッドのラングラーに比べて荷物スペースが狭く、後ろのシートを外し、荷物スペースを増やしたものの、それでも長期キャンプに出るとテトリスのように荷物を積まなければならなくなり…。
はじめはルーフキャリアを付けようか考えましたが、背の低い私は荷物の出し入れが困難。また、重いモノをルーフに上げるほど若くないこともあり、比較的手ごろな値段で販売されているヒッチキャリアを選択しました。
2way仕様のヒッチキャリア
我が家が購入したのは、「CargoLoc」のルーフキャリアにもなる2Way仕様のヒッチキャリア。
「ルーフキャリアにもなり便利そう」と思いこれにしましたが、結局いまのところ一度もルーフキャリアとして使用することなく、ヒッチキャリアとして大活躍しています。
サイズ:120x50cm 最大積載:200kgまで
※取付に加工が必要な場合や取付できない場合があります。特に日本5cmとUS2インチヒッチメンバーでは若干規格が異なります。接続部を削るなどの加工を必要とする場合があります。
※ルーフバーの種類によっては加工が必要な場合や使用できない場合があります。
※本製品はすべてアメリカ規格に則った製品です。取付前に日本国内の法に抵触しないかお客様にてご確認ください。すべて自己責任でのご利用となります。