こんにちは!ファミリーキャンパーの川窪チエです。今回は大人気の焚き火台『コールマン/ファイアーディスク』を徹底解説!コールマン独自の美しいデザイン性と使いやすさを兼ね備えた『ファイアーディスク』。その魅力とともに、選び方、お手入れ方法など『ファイアーディスク』のすべてをお伝えします!

そもそもColeman(コールマン)ってどんなブランド?

画像1: Photographer 吉田 達史 happycamper.jp

Photographer 吉田 達史

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コールマンは、日本人にとって最もメジャーと言えるほどの人気を誇る、アメリカ生まれのアウトドアブランド。創業から120年以上の長い歴史の中で、世界中のキャンパーから支持を得てきました。

高性能かつ頑丈で長持ちすることから、ガスランタンやクーラーボックスなどのヴィンテージ品も人気です。

コールマンの焚き火台といえば鉄板の『ファイアーディスク』 魅力とデメリットを紹介

ここからは、『ファイアーディスク』の魅力に加えて、注意したいデメリットについて解説します。

【魅力1】全種類1万円以下でリーズナブル

画像2: Photographer 吉田 達史 happycamper.jp

Photographer 吉田 達史

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焚き火台には数万円するものがいくつも存在する中、コールマン製品は初心者にも手に取りやすいお手頃価格。最も高価なものでも8,800円(税込)で購入できます! ※2022年5月現在

【魅力2】2サイズ展開

『ファイアーディスク』は2サイズ展開されており、ソロからファミリーまで対応可能です。後ほど紹介する「選び方」を参考にサイズを選びましょう。

※2018〜2020年には直径60cmの『ファイアーディスクプラス』が販売されておりましたが、今現在は2サイズ展開のみ。

【魅力3】設営が楽

『ファイアーディスク』の設営はたったの3秒!3本の脚を立てるだけで焚き火台が完成します。

パーツを差し込むなどのひと手間が不要なのは、準備に時間のかかる初心者やすぐに焚き火を始めたいキャンパーにとって嬉しいポイントですね!

【魅力4】手入れが楽

『ファイアーディスク』は本体と焼き網のみで構成され、ツルリとした形状は汚れを拭き取りやすくお手入れが簡単です。サビに強いステンレス製なので水洗いも可能!

【魅力5】焚き火だけでなく炭火調理も可能

画像3: Photographer 吉田 達史 happycamper.jp

Photographer 吉田 達史

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付属の焼き網を焚き火台にセットすると、バーベキューコンロのように炭火調理が可能です。

網の一部分が空いているので、網を外すことなく炭の追加ができるのが非常に便利!

また、脚付きのダッチオーブンであればそのまま置けますし、脚が付いていないタイプでもゴトクと組み合わせて調理可能です。

【魅力6】歪み知らずの頑丈さ

画像1: ライター「むく太郎」撮影 happycamper.jp

ライター「むく太郎」撮影

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焚き火台の中には使用しているうちに熱で歪んでしまうものがありますが、頑丈な『ファイアーディスク』は歪み知らず!

豪快な焚き火の熱を受け止め、長く愛用できます。

【魅力7】グッドデザイン賞受賞の美しいフォルム

360°どこから見ても美しいデザインにより、2017年のグッドデザイン賞を受賞!

この楕円形のくぼみによって薪の間に空気が入りやすく、初心者でも簡単に焚き火を楽しめます。

ステンレスならではの高級感も感じられ、焚き火をより魅力的に見せてくれる焚き火好きにはもってこいの焚き火台と言えます。

デメリットってあるの?

完璧に見える焚き火台『ファイアーディスク』ですが、デメリットもあるんでしょうか?

チェックしてみましょう!

気になるポイント① 大きい薪を使っている時は焼き網調理できない

画像2: ライター「むく太郎」撮影 happycamper.jp

ライター「むく太郎」撮影

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写真の通り、大きな薪を使用してしまうと焼き網をセットできません。

とはいえ調理するのは限られた時間ですから、先に焼き網調理をしてその後は豪快に焚き火!と工夫して使用するのがおすすめ。

「調理も重要!」という方は、後ほど紹介する『焚き火スタンド』『ゴトク』との併用も検討してみてください。

気になるポイント② 収納サイズはやや大きめ

折り畳み式のコンパクトな焚き火台と比較すると、収納サイズは大きく感じるはずです。

ザックに収納するには不向きですが、車で移動される方にはおすすめ! 見た目の重厚さに反して重さはそこまでなく、収納袋に入れると片手で持てるほど軽量です。

気になるポイント③ 風の影響を受けやすい

『ファイアーディスク』は中央が沈んでいるとはいえ、風が吹いている時には注意が必要です。火の粉が飛び散ると、衣服やチェアなどに穴が空いたり、芝生に火が燃え移るなどの危険があります。

他メーカーのどんな焚き火台を使う時にも言えることですが、風が心配な時には風防などを利用したり、焚き火自体を中止することも検討しましょう!

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