焚き火を効率よく楽しむ秘訣は、「薪の組み方」にあります!今回は、用途やシーンに合わせた効率的な薪の組み方についてご紹介します。キャンプの醍醐味の「焚き火」。揺らめく炎を見ているだけでリラックスした気分になれたり、おいしいキャンプご飯を作ったり活躍します。夜に仲間と焚き火を囲って語り合うシーンにも欠かせません。そんな、焚き火に関する知識・テクニックをまとめたので初心者さんもキャンプ上級者さんもぜひ参考にしてみて下さい。
【焚き火テクニック】キャンプで薪を乾燥させるのには放射熱を活用しよう 着火しやすく火の粉を防げる
焚き火を始めたら、利用したいのが焚き火の放射熱。焚き火台を囲うように薪で壁をつくり乾燥させましょう。
これにより薪を芯まで乾燥させることができます。乾燥させた薪は中の水分が蒸発し着火もしやすくなり、煙や火の粉の原因である薪が弾けるのを防ぐ効果も。
炎だけでなく放射熱を有効に活用することで、より効率的な焚き火が楽しめますよ!
焚き火は薪の組み方で効率的にできる! キャンプファイヤー・調理など目的に合わせてやり方を工夫しよう
キャンプの醍醐味である「焚き火」は、眺めているだけでやみつきになるほど魅力的です。効率的で余裕を持った焚き火をするために大事なことは、「事前の計画」をきちんと立てること。そして楽しみ方や活用方法は薪の組み方によって変わります。
ソロキャンでも大人数でも楽しめる焚き火。ぜひこの4つの薪の組み方をマスターして、充実したキャンプの焚き火時間を過ごしましょう!