筆者流「桜のお花見キャンプ」を楽しむ方法〜桜をライトアップして夜桜を楽しもう!
さて、いよいよ筆者が一番みなさまにご紹介したい「桜のお花見キャンプ」の仕方をお話ししましょう。
ずばり、「夜桜」ライトアップ!です。
桜を自分でライトアップする方法とは?
筆者は、非常に簡単な方法で桜をライトアップしています。LEDランタンで桜を照らすだけ。桜の枝の張り出し方によって、地面にランタンを置くのか?テーブルなどの上にランタンを置くのか?ランタンを何個使うのか?は当日のコンディションに任せて臨機応変に変えています。
使うランタンは、主にこの2種類。「BRISIE リモコン付きLEDランタン」と「コールマン 3パネルマルチランタン」です。
元々「BRISIE リモコン付きLEDランタン」だけを使っていましたが、光量を増やしたくてコールマンのLEDランタンを追加購入しました(このためにw)。
リモコンで光量を調整できるので非常に便利なのですが、残念ながら現在は取扱が見当たりません。
「コールマン 3パネルマルチLEDランタン」は現在も販売されていますので、チェックしてみてくださいね。
桜を自分でライトアップする時のポイントをご紹介
筆者が桜をライトアップするのは、夜も桜を楽しみたいからです。ですから、自分が見る位置を決めてから(椅子やテーブルを配置してから)、ライトを置く位置を決めています。必要以上にライトアップすることがないようにするためにも、このやり方が良いと思うのです。
桜をライトアップすると、周りのキャンパーの皆さんから「うわっ」とか「おーっ」という声が聞こえてたり、SNSにアップすると「キャンプ場がライトアップしているのかと思ったら個人でやってるんですね〜、綺麗でした〜」というコメントをいただいたりもします。
上の画像は「千葉ウシノヒロバ 」でライトアップした時の画像なのですが、この時はライトアップの準備を始めたら、お隣ののご夫婦キャンパーさんたちから「同じこと考えている方もいるんですね〜」とお声がけいただき、共同でライトアップしたものなんです。
きっと皆さんの周りにも、「やってみようかな」「やってみたいな」と思っている方がいらっしゃるかもしれませんよ。
桜を自分でライトアップする時の注意点
さて、夜桜を楽しむためのライトアップですが、筆者は以下のような事項を注意点として自分で決めて楽しんでいます。
- キャンプ場のスタッフさんに事前にお声をかけること
通常の使い方と違うランタンの使い方をするので、事前にキャンプ場のスタッフさんにお声がけしてから実施しています。キャンプ場の雰囲気などもあるかもしれませんので、「遠慮してほしい」と言うことであれば中止するためです。 - ライトアップの光源を明るくしすぎないこと
大抵の場合、周りのキャンパーの皆さん(時として、かなり遠くのキャンパーさん)からも好評をいただきますが、必ずしも全てのキャンパーさんが明るくライトアップされた桜を望んでいるとは限りません。
ですから、ライトアップする際には、明るすぎて眩しくないように気をつけます。 - はしゃぎすぎて騒がないこと
夜に気分が上がると、ついつい飲みすぎたり大きな声でお話ししてしまったりしてしまうもの。そういったことがないように夜は小声でおとなしく過ごします。また、消灯時刻になったら速やかにライトアップをやめるのもマナーですね。
筆者流「桜の花見キャンプ」で夜桜を堪能してほしい!
そして翌朝は寝床からも桜を愛でましょう
今回は、筆者流「桜の花見キャンプ」の楽しみ方をご紹介してまいりました。筆者は、お花見のシーズンが来ると毎年「ウキウキ」楽しい気持ちが自然とこみ上げてきます。
新しい年度が始まる期待感からでしょうか?寒い冬が終わった安堵感からでしょうか。理由はよくわかりませんが、とにかく楽しい気分です。そんな季節に、お花見を目一杯楽しんで明日への活力にしていきたいものです。
桜をライトアップして夜も楽しもうと考えたのも、少しでも長い時間楽しみたいからなんですよね。みなさんも是非試して見てくださいね。簡単で充実した時間がきっと増えますよ。それでは、また…