焚き火台とセットで揃えたい!キャンプでの焚き火で役立つアイテム5選
焚き火をするときに、セットで持っておきたいアイテムを紹介します。
1.焚き火シート:焚き火台の下に敷いて地面を守る

「焚き火シート」とは、焚き火台の下に敷く断熱性の高いシートです(「焚火台シート」という名称の場合もあります)。
焚き火の際に出る火の粉やこぼれた炭をキャッチしてくれ、地面を焚き火台の熱から守る効果があります。
キャンパーのマナーとして、1枚用意しておきましょう。
▼おすすめの焚き火シート
LOGOSたき火台シート
▼「焚き火シート」のレビューおよび、メーカー別の比較はこちら!
2.五徳:焚き火で調理する際に鍋を乗せられる
五徳や網がついていない焚き火台の場合は、調理の際に別途五徳や網を購入する必要があります。
焚き火台の構造や大きさによっては、網や五徳を購入しても使えない場合があるので注意しましょう。
耐荷重やサイズなどを必ずチェックしましょうね。
▼おすすめの五徳
スライドゴトク レギュラーフット

3.トング・火バサミ:熱い薪もつかめる
忘れがちですが、薪を追加するときなどに使用するトングや火バサミも必要です。
100円ショップなどでも手に入りますが、こだわりの道具を揃えるのもキャンプの楽しみのひとつです。
4.焚き火グローブ:手元を守る燃えにくい手袋

"材質:外生地:アラミド、内生地:コットン"
部門名:ユニセックス大人
"耐熱温度 外生地:500℃(15秒以内)、シリコングリップ:200℃"
※200℃以上のものをつかむ場合にはグローブを逆向きにはめ、シリコンに熱を与えないようにご使用ください。シリコンが焼けてしまう可能性があります。
※本製品はアラミド繊維という切れにくい素材を使用していますが、絶対切れない訳ではありません。刃物を使用する場合には十分注意してお取り扱いください。
※濡れていない、よく乾いた状態でご使用ください。
※アラミド繊維は200℃程度で一部の染料が焼けて変色する場合がありますが、耐熱性能...
作業中の手指の保護と安全のために、キャンプグローブを使うのが理想的です。
焚き火や調理など火まわりで作業するときは、耐熱性が高く腕までカバーできるロングタイプがおすすめ。
▼おすすめの「焚き火グローブ」はこちらの記事で紹介しています!
5.火消し壺:残った薪や炭を安全に後処理できる

意外と大変な焚き火の後処理には、火消し壺があればとても便利です。残った炭を入れてフタをするだけで安全に消火できます。
こちらもキャンパーとして、焚き火台とセットで持っておきたいアイテムです。
▼おすすめの火消し壺はこちらの記事で紹介しています!
焚き火台の種類は様々!キャンプスタイルやサイズ・重さから目的に合ったものを選ぼう!
これからはじめたい人におすすめの焚き火台と追加で必要な周辺アイテムをご紹介しました。
初心者におすすめの扱いやすい製品から、長く愛用できるこだわりの製品まで比較すると、さまざまなスペックや価格のものがあります。
使い勝手の配慮が行き届いた日本メーカーの製品も、オシャレな海外メーカーの製品も、それぞれに魅力があって使う時のことを想像するとワクワクしますよね。
ギアをじっくり選ぶのも、キャンプの楽しみのひとつです。
焚き火はキャンプでの癒しの時間です。ぜひ、お気に入りの製品を見つけて焚き火デビューを楽しみましょう。
▼火起こしの手順や焚き火の注意点などはこちらの記事をチェック!