便利なアウトドアエプロン! ただし注意点も……
非常に便利なアウトドアエプロンですが、いくつか注意点もあります。
上半身全てをカバーできない
火の粉に強い綿100%素材ですが、長袖の焚火ジャケットではないので、上半身全てを火の粉から守ることはできません。
気になるようでしたら、薄手の長袖の焚火ジャケットを羽織り、その上からエプロンを着けると良いと思います。
小物が落下する危険性がある
小物収納は非常に便利ですが、ファスナーが付いていないため、前かがみになった際に小物が落下する可能性があります。
貴重品を常に身に着けておけるのは良いのですが、落として紛失しないように注意が必要です。
ワークマン『難燃コットンアウトドアエプロン』をおすすめできる人
ワークマンのアウトドアエプロンはこんな人におすすめです。
とりあえずお試しで使ってみたい人
アウトドアエプロンは様々なブランドから発売され、多種多様です。また、アウトドアブランドのものは値段が張るものも多く、「とりあえず使ってみたい」という方には少々手を出しづらいかもしれません。
ワークマンのアウトドアエプロンは、2,300円(税込み)と比較的安価です。2Way仕様でポケットも多いので、とてもコスパの良い商品と言えるでしょう。
自宅兼用で使いたい人
本格的なアウトドアエプロンの場合、ポケットが大量に付いていたり、アウトドアに特化した機能が満載です。
その点、ワークマンのアウトドアエプロンは、自宅用と兼用しても問題ない、シンプルなデザインと適度な機能性に仕上がっています。
ワークマン『難燃コットンアウトドアエプロン』をおすすめできない人
反対に、難燃コットンアウトドアエプロンはこんな人にはおすすめできません。
多種多様で豊富な収納が欲しい人
難燃コットンアウトドアエプロンは前面に5つのポケットがついていますが、他のアウトドアメーカーのものと比べると「豊富」とは言えません。
例えば、カラビナを引っかけられるループ、スパイスを収納できる便利ポケット、ファスナーやボタンがふんだんに使われた物が落ちにくいポケットなど、高い機能性を求める方には向いていません。
もっと大きくサイズ調節が可能なエプロンが欲しい人
ワークマンのエプロンは身幅の調節ができません。そのため、厚手の防寒着の上から着用するのは難しいです。
筆者はダウンジャケットの上から試してみましたが、なんとか着用はできたものの、かなりパツパツになってしまい動きにくかったです。
後ろで紐を結ぶタイプのものなど、サイズ調節がいろいろできるタイプを使いたい方にはおすすめできません。
ワークマンのアウトドアエプロンを使って、身軽なキャンプを楽しもう
今回は、ワークマンで購入できるアウトドアエプロンを紹介してきました。
筆者は、キャンプだけでなく自宅で洗い物をするときに着けたりと、便利に使っています。
この機能性で2,300円(税込み)なら、「初めてだから試しに買ってみたい」という人には非常にすすめです!
現在オンラインで購入することができず店頭のみの販売となっており※、しかも、店頭でも売り切れ続出で入手困難だとのこと。
見つけた方は、ぜひ逃さずGETしてくださいね!
※2022年1月現在の情報です。