ワークマンで秋冬用のシャツを選んでみた!
ワークマン2021年秋冬モデルでは、防寒性や撥水性の高いアウターやパンツが続々登場しています。
そんな中、あまり目立たないけれども、実は使い勝手のいいシャツやインナーもたくさん発売されているんですよ!
低価格かつ機能性が高いので、購入される方も多いのではないでしょうか?
今回は、筆者が買ってみて「これはかなりイイ!」と感じたシャツ3種をまとめてみました
1:フリースサイドジッププルオーバー
まずご紹介するのは、薄手のフリースシャツ『フリースサイドジッププルオーバー』です。
ワークマンではアウターとしても使えるボアフリースジャケットや、裏地にアルミプリントを施したフリースジャケットが有名です。
しかし筆者個人としては、この『フリースサイドジッププルオーバー』も隠れた名品だと思っています。
その特徴をご紹介していきましょう。
薄手でストレッチ性抜群! インナーにちょうどいいフリースシャツ
ボアフリースのようにモコモコしておらず、フリース素材としては薄めです。薄めですが、生地はしっかりしています。
何度か洗濯しても、すぐにヨレヨレになったりするようなことはありませんでした。
身長177cmの筆者は、Lサイズをチョイス。袖口や裾部分は、伸縮性のあるゴム仕様になっています。
また、生地自体もストレッチ性が高く、ピッタリサイズで着用しても動きを妨げることがありません。
大きなフロントポケットは小物収納に役立つ
フロント部分には、大きなトンネル型のポケットがあります。
ハンカチやティッシュ、スマホなどの小物をちょっと収納するのに便利ですよ。
サイドジップを開放すればカンタンに温度調節ができる
商品名にあるように、シャツの両サイドにはジッパーが配置されています。お腹の上まで開放できるような大きなジッパーです。
ちょっと暑くなってきたなと感じたら、このジッパーでインナーの通気性をアップさせることが可能です。
スーッと冷たい空気が入ってきて、ほどよく涼しくなります。
このサイドジップ機能、使ってみると意外と便利なので是非試してみてください!
ちょっと気になるポイントは「たくさんのロゴ」と「タグの位置」
全体的にはシンプルなデザインです。
ちょっと気になる点としては、デザインとして袖口や裾のリブ部分にロゴ文字が並んでいます。
筆者は気にしませんでしたが、「このデザインがちょっとなあ……」と、感じる方もいるかもしれないですね。
また、サイドジップを開放した際、タグが外にでてしまう可能性が高いです。
これが丸見えになってしまうとちょっと恥ずかしいですよね。もっと目立たない場所についていると良かったです。
対策としては外してしまうしかないので、筆者は切り離すことにしました。
フリースサイドフルジップオーバーの仕様
- 素材/本体:ポリエステル100%
- リブ部分:ポリエステル95%・ポリウレタン5%
- サイズ:M~3L
フリースサイドフルジップオーバーの価格
着回ししやすいベーシックなデザインながらも、サイドのジップが使いやすくアクセントにもなっています。
これで980円(税込み)。4色展開なので、イロチ買いしたくなりますね!
普段着はもちろんキャンプの防寒着として、また、リラックスウェアとしてもおすすめです。
※2021年12月現在、『フリースサイドジッププルオーバー』は店舗のみ店舗のみの取り扱いとなっています。