テントやタープ設営の必需品であるペグ。アウトドア用品店に行くと様々な形状のものが並んでいて、どれを選ぶべきか悩んでしまうことでしょう。そこで本編では初心者の皆様に「ペグとは何?」という基礎知識から、選び方のポイント、さらにおすすめのペグ18選までしっかり解説していきます!記事を参考に、ご自身に合ったペグを見付けてくださいね。

【おすすめ便利グッズ】コールマン「ペグケース」 ペグ&ハンマーを一緒に整理収納して紛失を防ごう

あると便利なのが、ペグを収納する「ペグケース」。テントやタープ設営する際には有ると無しでは大違いなんです。

今回紹介するコールマンのペグケースは、ペグやハンマーの他にも小物をひとまとめに収納できて便利。

画像21: 初心者におすすめのペグ18選ペグの使い方・選び方も紹介!
コールマン(Coleman) ペグケース
サイズ:約 360×170×170mm
重量:約535g
耐荷重:15kg
形:長方形
ペグ・ハンバー・小物をまとめて収納しやすい
¥3,573
2024-01-17 15:26

グリーンやレッドのイメージが強いコールマンですが、こちらはサンドカラーでキャンバス生地というおしゃれなデザインで、家の小物入れにも使えそうな見た目です。

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あわせて知っておきたい! ペグの正しい使い方

最後に、ペグの打ち方、抜き方、メンテナンスについて簡単にお伝えします。

ペグの打ち方

ペグ打ちに重要なのは「角度」と「向き」!

テントやタープに対して反対側にヘッド部分を倒し、ガイロープを引っ掛けて、地面とペグの角度が60°になるように打ち込みます。

画像1: ペグの打ち方

この時、ハンマーをヘッドの先端に対して垂直に叩きましょう!角度が悪いと、しっかりと力が伝わっていきません。

3cm程度頭が出ている状態まで打ち込んだら完成です!

画像2: ペグの打ち方

ちなみに、ハンマーもペグ同様、たくさんの素材があります。

  • プラスチック
  • ゴム
  • ステンレス
  • スチール

硬い鍛造ペグをプラスチックハンマーやゴムハンマーで打つとハンマーが破損してしまいますので、ペグの硬さによって相性の良いハンマーを選択することも大切です!

ペグの抜き方

ペグを抜く時はハンマーのペグ抜き部分をペグの穴などに引っ掛けて、垂直に引き抜きます。

なかなか抜けない時は……

ペグを左右に動かしたりねじったりして、地面に隙間を作ってあげてください。
ペグの破損に繋がりますので無理矢理は厳禁!様子を見ながら慎重に行いましょう。

仕様後のお手入れ

素材によっては錆びやすいものがあります。使用後は土などの汚れを取り除き、乾燥させてから保管しましょう!

安心安全なキャンプにペグは不可欠! 条件にマッチするペグを探して正しく使おう!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

ペグの基礎知識からおすすめ商品、実践方法までお伝えしてきましたが、ご自身に合いそうなペグはイメージできましたか?

ペグひとつでキャンプ時の安心感はグッとアップしますので、条件に合うペグを用意して安心安全なキャンプを楽しんでくださいね!

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