※以前の記事でもお伝えしましたが、薪ストーブの設置・使用には知識と事前準備が必須です。特にテント内での使用については多くのテントメーカーが禁止している行為であり、暖かいからと言って万人におすすめできるものではありませんのでご注意ください。
【おすすめの薪ストーブ】ステンレスのオールインワンモデル6選
キャンプ場などで実際に見ることが多く、使っている方も増えているのがステンレス製で煙突などが全てセットになった薪ストーブです。
テンマクデザイン・ウッドストーブサイドヴュー
こちらのテンマクデザイン・ウッドストーブサイドヴューのように、ステンレス製ボディーに煙突がセットになっており、煙突一式が薪ストーブと一緒にコンパクトに持ち運べる製品が人気です。
ステンレス製薪ストーブは鉄に比べて錆びにくいためメンテナンスの必要が少なく、冬しか使わないので保管している期間の方が長くなっても錆びないというのが良いですね。
窓が付いていて炎が燃えている様子を見られる薪ストーブの人気が高く、本格的にシーズンに入ると売り切れてしまう商品もあります。気になる商品があれば、早めにチェックしておきましょう!
ワークタフストーブ380
筆者も最近ワークタフストーブを購入して使用しました。
従来製品に比べて持ち運びがとてもコンパクトで、キャンプで使うには理想的なストーブです。設置撤収も比較的簡単ですので、これは流行るだろうなと実感しました。
ハピキャンの記事でも、ワークタフストーブ380を詳しく紹介しています。
Magic Stove
『Magic Stove』は、薪ストーブとしての使用はもちろん、焚き火台や料理用コンロとしても使いやすいデザインです。
本体上部にある天板を外し、ロゴマークの付いた天板プレートに付け替えれば、焼き鳥などの食材を焼くこともできるんです。その日のキャンプスタイルに合わせて用途を変えられるのが嬉しいですね!
soomloom・薪ストーブ
激安キャンプギアブランドsoomloom(スームルーム)の薪ストーブは、コンパクトながら重厚感のある薪ストーブ。
1人~2人用の小さめのテントを使用する人におすすめで、実用性もあって少人数の冬キャンプにぴったりです。
値段は24,999円と、低価格で手に入りますよ。
新保製作所・ロマンチカル
新保製作所の『ロマンチカル』。新保製作所は北海道にあり、町工場で細々と作られている為、一年間で製作できる台数は限られています。
人気商品はシーズン中は品切れで、まず買えません。その人気ぶりが伺えますね。
真っ黒で存在感のあるフォルム。大きな窓からは、勢いよく燃え盛る炎が見えます。
ボーっと炎を見ていると、体の芯までポカポカしてきて、いつまででも眺めていられる薪ストーブです。
キャプテンスタッグ・KAMADO
KAMADOの魅力は、コンパクトなうえに設営簡単で、使用用途が多いところ!
暖房はもちろん、そのまま鉄板や鍋を置いて煮炊き、大小二つのゴトクを使ってダッチオーブンや、BBQも可能です。
天板はフラットなので、スキレットでもメスティンでもなんでも置けますよ。工夫次第でいろいろな使い道があります。
価格は2万円を切っていて非常にお手頃です。