お手持ちのテントに煙突穴をつける便利キットも!
冬キャンプをするのに薪ストーブを使いたけど、テントに煙突穴がない!お気に入りのテントで薪ストーブを使いたい!と困っている方も多いのではないでしょうか?
そんな時は煙突ポートを自作できるアイテムも出ているので、自分で作ってみるのも一つの手です!
比較的手軽にできてオススメな自作アイテムを2つご紹介します。
【おすすめアイテム1】マウントスミ「薪ストーブ テント用フラッシングキット 」
マウントスミの「薪ストーブ テント用フラッシングキット」は、テントにキットサイズの穴を切り抜き、ボルトでテントに固定するタイプです。
煙突がフラットタイプですが、テントの屋根の傾斜部分でも問題なく使えます。
煙突直径よりも少しだけ小さめに切るとうまい具合に煙突が固定され、耐熱シリコン部分が溶ける事もありません。
【おすすめアイテム2】D&R「煙突ガード 耐火丸穴付き」
D&Rの「煙突ガード」は耐火性の高い(耐熱約300°C)ガラス繊維で構成されて、煙突パイプに接触しても問題なく、薪ストーブ不要時には閉めておくことが可能です。

➽【素材】穴部分は耐火性の高い(耐熱約300°C)ガラス繊維で構成されて、煙突パイプに接触することができます。コットンのカバーは巻き上げてループできれいに結ぶことができます。
➽【利点】秋冬キャンプに必要な薪ストーブが使えるようなテントにしましょう!防水性、耐熱性、耐久性があり、持ち運びが簡単です。
➽【組み立て】①両面にベルクロが付いているので、テントにベルクロが付いている場合は、そのまま取り付けることができます。②テントにベルクロがない場合は、自分で縫い合わせる必要があります。縫製後、接着剤を塗布することを…
テントに穴をあけ実際に縫い付ける必要性はありますが、季節に応じてテントを使い分けない方にはオススメですね。
冬キャンプは薪ストーブがあれば完全無欠!煙突穴付きテントとセットで揃えよう

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空気が澄んで遠くの景色を綺麗に眺めることが出来る冬キャンプは、非日常をより楽しむという事では他の季節にはない良さがあります。
ただ、極寒の冬キャンプでは寒さ対策を万全にしたいですが、マイナス10℃前後になる山間部などでは薪ストーブの高出力な暖房性能が必要で、他の暖房器具では少々パワー不足を感じる事があります。
そして、冬場は寒さから屋外で焚き火がしにくい環境でもあるので、暖かいテントの中で薪ストーブの炎の揺らぎを眺めながら、今年の冬は薪ストーブで快適なキャンプライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。