キャンプ場の利用料金を浮かせたいと思ったら、車内泊がおすすめです。特にフルフラット使用の車であれば快適に夜を過ごせます。ただし冬の車中泊は雪や寒さとの戦い!備えなしにトライするのは危険です。気を付けたいポイントと、冬でも快適に過ごす便利グッズをご紹介します。

エンジンの掛けっ放しは危険! 冬の車中泊を安全に過ごすために気をつけたい3つのポイント

エンジンをかけっぱなしで眠るのは絶対ダメ

冬の車中泊で気を付けるポイント、一つ目は「絶対にエンジンを停止すること」です。

理由は以下の2つ。

  1. 近隣の家や住人の迷惑になるから
  2. 一酸化炭素中毒になる危険性がある

エンジンをかけている間は、排気口であるマフラーの通気性が重要になります。寝ている間に降った雪がマフラーについて排気口をふさいでしまうと、一酸化炭素中毒になる可能性があるです。最悪の場合は死に至ります。どんなに寒くてもエンジンは停止して、防寒グッズなどで暖を確保しましょう。

車中泊OKの場所かどうか事前確認をする

冬に限らずですが、車中泊をして良い場所かどうか事前に確認しましょう。特に冬は、早朝に除雪車が稼働する駐車場もあり、迷惑になったり接触事故を招いたりしかねません。登山口やスキー場の駐車場などは、夜間になると閉め出されてしまう可能性もあります。快適な車中泊のため、事前確認してから出かけてくださいね。遭難防止には孤立した場所を選ばないことも重要です。

ドアの凍結は焦らずに対処しよう

寒さが厳しい朝は、たとえ雪が降っていなくてもドアが凍結して開かなくなることがあります。フロントガラスが凍ってしまって前が見えない場合も。そういったときは車のエンジンをかけてしばらく待ちましょう。凍結防止スプレーなどのグッズもおすすめです。無理やりドアを開けようとするとゴムなどが破損する恐れがあります。特に電動スライドドアは、凍ってるのに頑張って開こうとして、故障の原因となることがあるので注意しましょう。

ベアーズロックの封筒型寝袋は保温性が高い! 寝返りもしやすいので、冬の車中泊におすすめ

1. 冬でもぽかぽか!ベアーズロックのシュラフ

寝袋には、ミイラのような形状で体のラインにフィットするマミー型(mummy・日本語でミイラの意味)と、長方形で上から下まで幅が同じ形状の封筒型があります。

車中泊はクルマの座席を倒して寝るため、フラットなテント泊よりも身体に負担がかかり、寝返りがより必要。そのため寝返りが打ちやすい封筒型を選びたいのですが、一般的には保温性能に劣ると言われています。そんな中、お薦めしたいのが「ベアーズロック」の封筒型寝袋です

これはマミー型にも劣らない保温性を誇ります。縦が230cm、横が90cmとゆったりサイズながら、-30℃まで対応していて冬でも快適。ベアーズロックだからできる、布団に包まれているかのような暖かさと寝心地の良さは車中泊にもってこいです。販売価格は13,000円前後。シュラフは高いものだと30,000円以上するグッズですが、この暖かさでこの価格はとてもお得ですよ。

電気毛布+ポータブル電源で最強の防寒対策 スマホなどの充電にも使えて、車中泊やキャンプで活躍

2. ポータブル電源と電気毛布で最強防寒

防寒対策としてシュラフも暖かいですが、電気毛布を使うのも一つの手です。そこで必要になるのが電源。携帯電話を充電するのにも使いますし、車中泊だけでなくキャンプや非常時などにも活躍してくれます。スマートタップから出ているポータブル電源「PowerArQ」は大容量。8時間の充電時間で、約一晩は電気毛布を使えます。

最大500Wまで出力できるので、ワット数が低いものなら電気ケトルもOK! 価格は約65,000円ほどとなかなかの値段ですが、一つ備えておけばとても快適に生活できるグッズです。カラーバリエーションも4種類と豊富で、好みに合わせて選べます。

取り付け・取り外しが簡単で防寒・防犯効果が高い! 遮光性が高いので、車中泊でぐっすり眠れる

3. 冬用のサンシェードで防寒&防犯

車中泊の大敵である冷気。その一番の親友経路は窓です。ガラス1枚なわけですから当然ですよね。窓の防寒対策は、車内を覗けないようにする防犯対策としても必須です。おすすめグッズは車体にあったサンシェード。車種によっては正規品を出しているものもありますが、インターネットでも車種にあったサンシェードを安く買い求められます。

カーテンでもよいですが、レールを取り付ける必要があること、同じく簡単に取り外せないこと、窓に密着できないことを考えると、やはりサンシェードがおすすめ。遮光性があるものなら車内のライトも漏れにくいですし、防音にもなって快適です。吸盤タイプが多いですが結露によって取れやすいときがあるので、その点だけ注意してくださいね。価格は4,500円前後なのでお財布にも優しいです。

連続14時間灯火可能! ジェントスのLEDライトは、車中泊だけでなくキャンプにも使える

4.LEDライトを選ぶなら光彩が柔らかなランタンタイプがおすすめ

冬の車中泊に限らず、快適な車中泊を過ごすのに欠かせないグッズがLEDライトです。車のライトは長時間つけているとバッテリーが上がってしまう可能性がありますから、別に用意する必要があります。車に取り付けるタイプもありますが、キャンプやアウトドアでも使用することを考えると持ち運び可能なランタンタイプがおすすめ。

ジェントスのLEDライトは、置いて使うこともぶら下げて使うこともできる優れもの。連続14時間灯火可能で、値段は3,000円前後です。今は100均でも電池式の簡易ライトが売っているので、もしものときの予備として準備しておくとよいでしょう。

女性の1人車中泊の心強い味方! 防犯ブザーやドライブレコーダー兼車内防犯カメラを備えておこう

5. 防犯グッズで防寒とともに安全性も確保

こちらも冬に限らずですが、いざというときの防犯グッズも備えておきましょう。防犯ブザーがついている車も多いですが、車体の揺れに反応してブザーがなるため、就寝中の寝返りなどを考えると切っておく必要があります。代わりに自分で鳴らせるブザーを携帯したり、ドライブレコーダー兼用の車内防犯カメラなどを取りつけておくことをお薦めします。

特に女性一人の車中泊は危険です。買い物やトイレなど、どこかの場面で一人と見抜かれると強盗や暴行などに繋がらないとも限りません。周囲に異変を知らせるグッズと、危険行為を記録するアイテムを備えておきましょう。

冬の車中泊は危険! 防寒・防犯対策を万全にしてからアウトドアやキャンプへ出発しよう

画像: 冬の車中泊は危険! 防寒・防犯対策を万全にしてからアウトドアやキャンプへ出発しよう

便利な車中泊用グッズを備えれば、冬の車中泊でも快適に過ごすことができます。雪や朝方の凍結など冬ならではのトラブルに注意しながら行いましょう。また、防犯グッズは冬に限らず車という薄くて小さい場所で眠るときには絶対必要な備えです。過信せずに万全の準備で出発し、快適なアウトドア空間を満喫してくださいね

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