ハピキャンでは、ハピキャンライターと読者の皆さまに、車の維持費についてアンケートを実施。年間のガソリン代やメンテナンス費といった車の維持費や、普段行っている維持費の節約方法など、多くの回答をいただきました。今回は後編として、アンケートで寄せられた、維持費を節約するための工夫について一挙に紹介!また、アンケートの結果も踏まえて、キャンプの車としておすすめな車種についても解説します。
車の維持費に関するアンケート結果や、筆者が実際に支払っている維持費の金額などを紹介している前編記事はこちらからチェック!

節約をまったく意識していない人も? アンケートで寄せられた車の維持費を安くする工夫を一挙紹介

ここからは、ハピキャン読者の皆さまから寄せられた車の維持費を安くするための工夫を一挙に紹介!

マネしたくなるようなものや、涙ぐましい努力まで、興味深いものが盛りだくさんです。皆さんの維持費の節約に直結するヒントが隠されているかもしれませんよ!

車に負担がかかる運転をしない

画像1: 123RF

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ガソリンスタンドの把握とともに、かなり多くの人が取り組んでいる節約方法が、車に負担がかからない運転を心がけることです。

急発進や急ブレーキはタイヤの摩耗につながり、メンテナンス費がかさむ要因になります。また、高速道路などで無駄に加速をしてしまうと、燃費が悪くなり、ガソリン代が多くかかってしまう可能性も。

車に負担がかかる運転をしないことは安全運転にもつながるので、ぜひ心がけたいですね!

自分でできることは自分で行う

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ちょっとした部品の交換など、自分でできることは自分で行うという人も多かったです。

修理を自分で行うとなると、専門的な知識が必要だったり、いろいろな工具が必要だったりと、なかなかハードルが高いですよね。

しかし、修理はできなくても、車体やフロントガラスのコーティングやワイパーの交換など、自分で簡単にできるメンテナンスはたくさんあります。

筆者が車についてまったく知識がなかったときは、フロントガラスのコーティングをディーラーの定期点検のときにお願いしていました。しかし、自分でコーティングを行うようになってからは、「今までだいぶ高いお金をとられていたな…」とショックを受けました(笑)

簡単に整備が行えるためのグッズはたくさんあるので、少しずつ自分で試してみるのも良いかもしれませんよ。

▼筆者おすすめのコーティング剤はこちら!

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▼車のメンテナンスについてはこちらの記事もチェック!

重めのキャンプギアは積みっぱなしにしない

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キャンパーあるあるかもしれませんが、重たくて大きいキャンプギアを車に積みっぱなしにしている人は少なくないかもしれません。

ただ、車にかかる重量が重くなるほど、燃費は悪くなるもの。

キャンプに出かける頻度が少ない場合は、少し面倒でも、重たいキャンプギアは車に積みっぱなしにしない方がよさそうですね。

整備代を値切る

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思わず笑ってしまった回答でしたが、整備代を値切っているという人もいました。

車検や定期点検など、車の整備にはお金がかかります。少しでも安く済むならば、頑張って値切ってみるのも良いかもしれませんね!

お迎えの待ち時間はエンジンを切る

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家族のお迎えに車を利用している人は、お迎え待ちの時間はエンジンを切ることで節約をしているようです。

「エアコンの設定温度を下げすぎないようにする」という回答もあり、アイドリングをしないよう心がけて、節約につなげている人が多いことがわかりました。

小さな取り組みに思えますが、小さな取り組みでも、数を重ねると大きな節約につながるかも知れません。ただ、真夏や真冬など、エアコンがないと過ごしづらい時期には無理しないでくださいね!

何もしていない

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実は、今回のアンケートでは回答をしてくれた114人のうち、10人が特に節約の工夫はしていないと回答してくれました。

たしかに、維持費を節約することはとても大切ですが、節約ばかりに気をとられ、肝心の「車に乗る楽しみ」を忘れてしまうのは残念な気もします。

節約と楽しみのバランスを考えるのが、一番大切なのかもしれませんね!

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