車を長く愛用するためにメンテナンスは必要不可欠! 初心者でもできる車のメンテナンス方法は3つ
キャンプをはじめとする様々なアウトドアと切っても切れない車。せっかく車に乗っているのだから、できるだけ長く快適に乗っていきたいものですよね。
車を長持ちさせるには、適切なメンテナンスは必要不可欠!まずは初心者でもできる車のメンテナンス方法3つをご紹介します。
(1)雨ので前が見えなくなることも 『ワイパー』のチェックは必ず行おう
あまり気にかけない『ワイパー』。
しっかりチェックしておかないと、雨の日に水捌けが悪く、前が見えにくくなる危険があります。洗車の時、もしくはご自宅でフロントガラスに水をかけてワイパーを作動させましょう。
きれいに水が捌けていれば問題ありませんが、ワイパーのゴムが劣化していると水捌けがかなり悪くなりますよ!
水捌けが悪いまま使うと、前が見えなくなるのはもちろん、フロントガラスを傷つけてしまうので、劣化している場合は新品のワイパーと交換しましょう!
(2)安全に走行するためには『タイヤ』のチェックが必要! 空気圧が低いとバーストする危険がある
『タイヤ』が原因で引き起こる事故は、重大事故に繋がります。
タイヤの空気圧が低いと、走行中にタイヤがバーストして、ハンドルが効かなくなり、追突してしまう危険が高いんです。
ガソリンスタンドには空気を入れる機械(空気充填機)が設置されている所がありますので、。ガソリンスタンドへ寄ったときなどに、スタッフにお願いして定期的に空気圧のチェックしましょう。
また、劣化したタイヤや溝の減ったタイヤを装着し続けるのも危険です。車に乗る前にチェックすることをおすすめします。
- 劣化によるひび割れがないか
- スリップサインが見えていないか
- 傷や異物が刺さっていないか
乗車前のちょっとした時間でもメンテナンスチェックができますよ!
(3)『エンジンオイル』は人間で言う血液! とても重要なので定期的なメンテナンスを
「エンジンオイルってそんな重要なの?」と疑問に思う人もいると思います。
エンジンオイルは人間でいう血液です。ドロドロの血液だと、病気を引き起こしますよね。
車も同じで、エンジンオイルが汚れたままだと、エンジンの不具合に繋がります。そのまま放置してしまうと、最悪の場合エンジンが故障して、エンジン交換もしくは廃車になってしまう可能性も...…。
そうなる前に、定期的なエンジンオイルのメンテナンスを行いましょう。
初心者でも行えるメンテナンス方法は、適量のエンジンオイルが入っているかの確認です。
用意するものは、汚れても良い布(もしくはキッチンペーパー)。
- ボンネットを開けてオイルレベルゲージ(先端が黄色のもの)を見つける※
- オイルレベルゲージを引き抜く
- 先端についたオイルを布で綺麗に拭き取る
- もう一度最後まで差し込む
- オイルレベルゲージを引き抜き、先端を見る
- MINとMAXの間にオイルの跡がついていればOK
※ミッションのオイルレベルゲージと間違えないよう注意!
MIN以下はオイル量が少ない、MAX以上はオイル量が多いことになります。
オイル交換は初心者では難しいため、ガソリンスタンドや整備工場、ディーラーなどプロに行ってもらうことをおすすめします。