灯油・ガス・ガソリン式の番組登場ランタン3選! あたたかみのある灯りを楽しめるのが魅力
昔ながらのランタンといえば、灯油(オイル)、ガス、ガソリンなどの燃料を使うタイプ。
レトロで落ち着いた雰囲気と、LEDにはないあたたかみのある灯りを楽しめるのが魅力です。
ここでは屋外での使用に適したランタン3つを紹介します。
【オイルランタン】FEUERHAND(フュアーハンド)「ベイビースペシャル276」
FEUERHAND(フュアーハンド)の「ベイビースペシャル276」は、ドイツの老舗メーカーが提供している、伝統的なオイルランタンです。
燃料の灯油を使用し、芯にしみ込むことで炎が広がる仕組み。
1度火が灯ると20時間以上燃え続け、耐熱ガラス製の風防が強風を受け流して、炎を守ります。
燃料タンクは二重構造になっており、中身がもれにくいので、移動の際も安心。
灯油の代わりに、スターパラフィンオイルの使用も可能です。
スターパラフィンオイルは、ニオイやススが出にくく、ランタンをきれいに使えるメリットもあります。
【スペック】
- サイズ:15×26cm
- 重量:520g
- タンク容量:340ml
- 素材:ガルバナイズドスチール
- 燃料:灯油またはスターパラフィンオイル
- 燃焼時間:(約)20時間(灯油使用時)
▼くわしくはこちらの記事で!
【ガスランタン】Coleman(コールマン)「ルミエールランタン」
Coleman(コールマン)の「ルミエールランタン」は、燃料にOD缶を使用するガスランタン。
230gのOD缶であれば、28〜38時間ほど燃焼するので、連泊キャンプにも重宝します。
バーナーやコンロもOD缶を使うタイプであれば、同じ燃料を使いまわせるので便利!
OD缶に取り付けて使うので、燃料タンクなどの余分なパーツがなく、コンパクトに持ち運べるメリットがあります。
なお、ガラスの破損を防ぐために、必ず付属の収納用ケースに入れて保管・携帯しましょう。
マントルがないので、キャンドルのような炎が楽しめるのも魅力。
火力調整はレバーを左右に動かすだけの簡単操作です。
【スペック】
- サイズ:(約)直径7.3×6×高さ18.3cm
- 重量:(約)210g
- 素材:ガラスほか
- 燃料:LPガス
- 燃焼時間:(約)28~38時間(230g缶使用時)
- 付属品:収納用プラスチックケース
▼くわしくはこちらの記事で!
【ガソリンランタン】Coleman(コールマン)「ワンマントルランタン 286A740J」
Coleman(コールマン)の「ワンマントルランタン 286A740J」は、ブランドを象徴するイラストロゴがそのまま商品化されたような見た目のガソリン式ランタン。
燃料には、安定した火力が特徴のホワイトガソリンを使用。環境や火力調整により、約7.5~15時間燃焼します。
ガソリンを使用すると言うとハードルが高そうに感じますが、コツをつかむと取り扱いはとっても簡単。
世代を超えて愛され続ける落ち着いたレトロなデザイン、ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら、癒やしの時間を満喫できます。
新品でも、ビンテージ感があるのが魅力!
【スペック】
- サイズ:(約)径16×高さ31cm
- 重量:(約)1.4kg
- タンク容量:(約)590ml
- 素材:
- 燃料:ホワイトガソリン
- 燃焼時間:(約)7.5~15時間
- 明るさ:(約)130W相当
- 付属品:プラスチックケース
▼くわしくはこちらの記事で!
ランタンは、古くなっても、きちんとメンテナンスさえすれば、長く愛用できます。
数十年前につくられた、海外製の古いランタンに再び命を吹き込んだ「ビンテージガソリンランタン」も人気。
▼こちらの記事では「ビンテージガソリンランタン」の魅力をお伝えしています!