マントル不要のキャンドル型ガスランタン! コールマン「ルミエールランタン」
![画像1: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/e8841ac754a40f3251b405b2bff063dc9cdf52b4_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
今回ご紹介するギアはこちらのガスランタン、コールマン「ルミエールランタン」です。
【スペック】
- サイズ:約直径7.3×6×18.3(h)cm
- 重量:約210g
- 燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
- 付属品:プラスチックケース
- 使用燃料:LPガス(別売り)
一般的なガソリンランタンにある「マントル(発光体)」がなく、初めて使う人でも簡単に着火できるランタンです。
![画像: photographer 吉田 達史 開封するおぎやはぎのお二人](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/3597900c936ea3a10a6fee36b31646ec930679e1_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
開封するおぎやはぎのお二人
小木さん
カッコいいの出てきた!ランプでしょ!
矢作さん
カッコいい〜!
矢作さん、ケースから出すやいなや、目を輝かせています…!
コールマンジャパン・神田さん
ガス缶を燃料として点灯する、コールマンの「ルミエールランタン」という商品です。
「ルミエールランタン」の4つのポイントを、それぞれくわしくご紹介していきます!
【ポイント】
- マントル不要のキャンドル型ガスランタン
- 火力調整は左右のレバーのみでシンプル
- 備品が少なく携帯に便利
- 230gのガス缶で約28時間〜38時間使用可能
ポイント1:マントル不要のキャンドル型ガスランタン
![画像2: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/8c5c4da6395c8eafb0b74c1498522c367118c65e_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
使い方はとっても簡単。
まずは、ガス缶にランタンをセット。
![画像3: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/6cab5909a02406291b6a723d00c9e437a79189eb_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
ガスのつまみが一番右になっていて、きちんとしまっていることを確認。
![画像4: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/661a368178a97f6b6bd09b0fd78e8f1d71cd74b2_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
これでセットは完了!
あとは点火するだけです。
火のつけ方は、次の項目であわせてご紹介します!
ポイント2:火力調整は左右のレバーのみでシンプル
![画像5: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/d2a4d142cc8267dec3ec944380256e5745f1977d_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
ガスのつまみの反対側にあるレバーが、火力を調整するレバー。ここは一番弱い左側にしておきます。
そして、レバーがある場所の隙間から、ガスライターの火を入れ、そのままガスのつまみを少しずつ左に回すと、とっても簡単に点火します。
点火したら、レバーでお好みの加減に火力を調整します。
![画像6: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/1b8d35d181136e9150902e88da9a649f62f6c43d_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
矢作さんも、小木さんも、恐る恐る点火。
![画像7: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/3cf8809944a71f62db8fe996adf912b1310a1ed6_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
矢作さん
シャレてるね〜!いい形してるよ。
小木さん
シャンパングラスみたいだもん。
![画像8: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/b79d4a6b7502141b70ef3aa7f7fe85216e14e474_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
コールマンジャパン・神田さん
ロウソクの火みたいな感じなので、リラックスして見られます。
料理と一緒にテーブルに並べられていると雰囲気もいいですよね!
小木さん
オシャレだし、ワイルドだし、いい!!
ポイント3:備品が少なく携帯に便利
![画像9: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/54b6c573d4f40f689b43980e75d14eb86ec1a473_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
コールマンジャパン・神田さん
通常のガスランタンはマントルというものが発光するのですが、この製品は余分なパーツがなく、携帯や持ち運びに便利です!
一般的なガスランタンよりも持ち運びも扱いもしやすいのは、大きなメリットですね!
ポイント4:230gのガス缶で約28時間〜38時間使用可能
![画像: ポイント4:230gのガス缶で約28時間〜38時間使用可能](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/faef4e7e9676a8ad415f6dce91af50be48ab9a36_xlarge.jpg)
コールマンジャパン・神田さん
こちらの「ルミエールランタン」は230gのガス缶で28~38時間ぐらい燃焼するので、キャンプの一晩二晩は余裕で使えますね。
矢作さん
これ、プレゼントするのもいいね。
貰ったら意外とうれしいじゃない?「何コレ?」ってなるし。
小木さん
矢作みたいにコロコロだと勘違いして、「何コロコロよこしてるんだよ!」ってなるかも。
お二人には、収納ケースがコロコロのケースみたいに見えたようです(笑)。
ところで価格はいくらなのでしょうか?
コールマンジャパン・神田さん
こちら、5,980円(税込)です。
矢作さん
プレゼントにちょうどいいやつだね!
筆者も「ルミエールランタン」愛用者! 持ち運びがラク&おしゃれ度UP
![画像10: photographer 吉田 達史](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/19/f4a5fdcdb9ecb57f6c78c8a17b52530e477d6767_xlarge.jpg)
photographer 吉田 達史
ちなみに、筆者もこの「ルミエールランタン」を持っています。
大きなランタンと違って持ち運びもラク。あるだけで、簡単にテーブルをおしゃれにしてくれる優秀なキャンプギアだと思っています。
ガス缶カバーも革製などおしゃれなものがありますので(コールマンではありませんが…!)、キャンプのテーブルの雰囲気をさらにワンランクおしゃれにするなど、楽しみも増えますね。
また、ルミエールランタンのグローブ(ガラス部分)は、万が一割れてしまってもグローブ単体で販売されているので、自分で交換が可能。
パーツがきちんと用意されているのもうれしいポイントですね。
【使い方】コールマン・ルミエールランタンの組み立て方法・点火方法など使用方法を解説!
先ほどもおぎやはぎさんが使用した際の写真と共に使い方をご紹介しましたが、こちらではサクッとわかりやすく手順をまとめて解説します。
【組み立て方法】
- ランタン本体をプラスチックケースから取り出す
- 本体下部にあるOリングに損傷がないか確認し、器具栓つまみが右方向に回りきっているか確認
- ガスカートリッチを水平にし接合部に垂直な状態で反時計回りに回して取り付ける。
【点火・消火方法】
- 炎調節レバーが左にあることを確認
- 柄の長いライターなどの火を炎調節レバーの穴に持っていき、器具栓レバーを左方向に回してガスを出し点火
- 側面の炎調節レバーで炎を調節でき、光量を調節
- 器具栓つまみを右方向に止まるまで回すと消火できる
- ガスカートリッチを水平にして、左に回して本体から取り外す
コールマン・インディゴシリーズのバージョンも! 柄付きでかわいいデザインのルミエールランタン
「アウトドアとインドアのボーダーレスなスタイル」というブランドコンセプトで展開されているのがコールマンのインディゴラインですが、ルミエールランタンもインディゴラインのデザインで発売されていました。
コールマンといえば「ザ・アウトドア用品」というカラー・デザインですが、こちらのインディゴシリーズは青やデニムを基調としたデザインになっています。モンロというアウトドアブランドとのコラボのレーベルです。
「ルミエールランタン(インディゴ)」はLPガスのボトルもインディゴデザインの白地に青のデザインが入った物が発売され、ランタンのガラス部分にもデザインが入ったかわいいさがプラスされたアイテムです。すでに販売が終了しており公式サイトでの販売はありません。(2021/03/25現在)