焚き火好きキャンパーのみなさん!炎を眺めて楽しんでいる間に火の粉が飛んできて、着ているジャケットやタープに穴があいてしまった経験はありませんか?火の粉による穴あきを防ぐには、難燃素材(なんねんそざい)でできている燃えにくいアイテムがおすすめ。そこで今回は、難燃素材を採用したキャンプギアやウェアをまとめて紹介します。

【焚き火におすすめのアイテム7選】 グローブ・焚き火シートほか

ここでは、難燃素材のタープやウェアのほかにも、あったら便利な焚き火関連アイテム5つを紹介します。

【防火グローブ①】PETROMAX(ペトロマックス)「アラミドプロ300」

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画像11: 【難燃素材のキャンプアイテム12選】燃えにくい&火に強いタープ・ウェア・コット・グローブなどを一挙紹介
PETROMAX(ペトロマックス) 防火手袋 アラミドプロ 300 グローブ 12611
サイズ : ワンサイズ
耐熱温度 : 300度
¥4,645
2021-09-04 18:37

PETROMAX(ペトロマックス)の「アラミドプロ300」は、耐熱温度300℃のスペックを誇る防火グローブ。

グローブの内側に、耐熱性や摩耗性に優れたアラミド繊維が使われていて、ごく短時間であれば、燃えている薪を手づかみできるほどです。

色合いやデザインがおしゃれなのも魅力。

【商品情報】

  • サイズ:フリー
  • 素材:アラミド繊維、レザー
  • 耐熱温度:(約)300℃

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【防火グローブ②】TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)「難燃デニムグローブ」

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2021年にYouTuber「タナちゃんねる」のタナさんが立ち上げたTOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)というブランドの『難燃デニムグローブ』。

商品名にもあるとおり、デニムを採用しています。

そのため、デニムジーンズの醍醐味である “色落ち” を『難燃デニムグローブ』でも楽しむことができますよ。

デニム再生糸だけではなく燃えにくい難燃糸を合わせているため、クッション性が高くふっくらとした素材感も魅力です。

画像12: 【難燃素材のキャンプアイテム12選】燃えにくい&火に強いタープ・ウェア・コット・グローブなどを一挙紹介

使い込むごとに味のあるカッコいいグローブに育てることができますよ!

【スペック】

  • 素材:コットン80%、アクリル20%
  • サイズ:(フリーサイズ)全長約24cm、手のひらまわり約10cm、中指の長さ約8.5cm

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【焚き火シート(耐熱シート/スパッタシート)】Can☆Do(キャンドゥ)「焚き火シート」 

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100均でおなじみのCan☆Do(キャンドゥ)の「焚き火シート」は、税込み110円で購入できる手軽さが魅力。

焚き火シートは、「耐熱シート」や「スパッタシート」などとも呼ばれる、地面を焦がさないように焚き火台の下に敷くアイテムです。

価格が手ごろなものの、サイズは30×30cm程度と小さめなので、コンパクトな焚き火台での使用がおすすめ。

また、耐熱温度が260℃ほどのため、高温になりすぎるときや、長時間の使用には不向きです。

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ソロキャンプに1つあると便利!

【商品情報】

  • サイズ:30×30cm
  • 素材:ガラス繊維
  • 耐熱温度:260℃

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【焚き火向けハサミ】LGASIA(ルガシア)「炎群 homura mini」

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多機能薪バサミ炎群(homura)漆 (ミニサイズ)
【人気のミニサイズ】キャンプの醍醐味、焚火をもっと楽しむために欲しかった機能を1つに集約した多機能薪バサミ「homura」ミニサイズ。¥12,100(税込)火吹き棒・火バサミ+オプション装着でフック・灰かき機能。クラウドファンディングMakukakeで734人が購入!全国一律送料¥1,000(¥13,000以上購入で送料無料)

キャンプの醍醐味である焚き火を、より楽しむために開発されたのが、アウトドアブランドLGASIA(ルガシア)の『炎群 homura mini』。

火バサミ・火吹き棒・フック・灰かきが一つになった多機能薪バサミです。

『炎群 homura mini』の先端には大きめのギザギザが施されていますので、大きい薪はもちろん、細かな薪や炭が掴みやすいのが魅力的です。

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しっかりと頑丈な造りをした火バサミが欲しい人に『炎群 homura mini』はおすすめ

【商品情報】

  • 全長・・・約47cm
  • 穴直径・・・8mm
  • 重量・・・約320g

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【焚き火向けコット】DOD(ディーオーディー)「タキビコット(TAKIBICOT)」

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タキビコット(カーキ) CB1-788-KH - DOD(ディーオーディー):キャンプ用品ブランド
焚き火のそばで食べる、くつろぐ、寝ることができる。焚き火好きのためのハイ&ローコット。

DODの「タキビコット(TAKIBI COT)」は、火の粉に強いコットン素材(帆布生地)でつくられています。

火の粉が飛んできても生地に穴があきにくいので、焚き火のそばでの使用が可能。

高さはハイ・ローから選べるため、ロースタイルに調節すれば、横になりながら焚き火を楽しめます。

画像17: 【難燃素材のキャンプアイテム12選】燃えにくい&火に強いタープ・ウェア・コット・グローブなどを一挙紹介

ロースタイルなら、焚き火の煙があたりにくいのもうれしいポイント。

【商品情報】

  • 重量:(約)5.3kg
  • 組立サイズ:(約)W188×D68×H21/38cm
  • 収納サイズ:(約)W50×D25×H25cm
  • 素材:フレーム…アルミ合金、生地…帆布(コットン)・900Dポリエステル、フォーム…ポリエチレン
  • 付属品:キャリーバッグ

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【キャンプエプロン①】匠叡技研株式会社「焚火エプロン」

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クラウドファンディングサイト“Makuake(マクアケ)”で応援購入募集を行っていた、匠叡(しょうえい)技研株式会社の『焚火エプロン』

表面にはレザー調の「シリコンレザー」という素材が使われており、耐熱機能に優れているのが特徴。

「シリコンレザー」は、耐熱温度がなんと約250℃。焚き火での使用にぴったりです!

画像18: 【難燃素材のキャンプアイテム12選】燃えにくい&火に強いタープ・ウェア・コット・グローブなどを一挙紹介

お家の洗濯機で綺麗に洗うことができます!

【スペック】

  • 製品名・・・耐火エプロン
  • サイズ・・・約92.0cm×約79.0cm
  • 素材・・・シリコンレザー(表面)、Sシールド(裏面)

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【キャンプエプロン②】WORKMAN(ワークマン)「難燃コットンアウトドアエプロン」

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ワークマンが販売するキャンプエプロン。

正面に複数のポケットを備えており、汚れ防止の他に、小物収納や火の粉から守る目的も果たせます。

税込2,300円とコスパが良いので、「初めてだから試しに買ってみたい」という人には非常にすすめです!

現在オンラインで購入することができず店頭のみの販売※となっています。

※2022年6月現在の情報です

画像19: 【難燃素材のキャンプアイテム12選】燃えにくい&火に強いタープ・ウェア・コット・グローブなどを一挙紹介

ワークマンの実店舗でのみ購入できます!

【スペック】

  • サイズ:フリー
  • 本体素材:綿100%
  • 肩ベルト素材:ポリプロピレン100%
  • 価格:2,300円(税込み)

▼詳しくはこちらから!

【おまけ】「焚き火リフレクター(陣幕)」の自作もおすすめ! 100均アイテムでDIY

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「焚き火リフレクター(陣幕)」は、焚き火の天敵ともいえる「風」対策にぴったりのアイテムです。

そのほか、火の粉の飛び散り防止や、サイトの目隠しなどにも役立つのがうれしいポイント。

あると何かと便利なアイテムが、ボックスカーテンや園芸用支柱といった、100均で入手できる材料を使って自作できます。

▼くわしくはこちらの記事で!

お気に入りウェアを火の粉から守れる! 難燃素材のキャンプギア&服装で焚き火を安全に楽しもう

画像: 編集部作成

編集部作成

焚き火から飛んでくる火の粉を気にせず、安全に楽しみたいなら、難燃素材が使われているキャンプギアやウェアを選びましょう。

長く愛用しようと思っていたアイテムに、火の粉が付着して穴があくのはショック大。

その点、難燃素材が使われていれば、火の粉による穴あきの心配が少ない上、思わぬ火災事故の防止にも役立ちます。

燃えにくい難燃性のアイテムを紹介している記事はこちらから!

(ライター:hayase)

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