長引くコロナ禍でますますキャンプブームが加熱していますね。キャンプ場の予約は年々取りにくくなっており、「予約が確保できないからキャンプの予定を諦めた」なんて声もちらほら聞こえてくるほどです。そこで今回は、キャンプ場の直前予約の際にやっておきたい事前準備と具体的手順を、筆者の実体験をもとにご紹介していきたいと思います!
最後の手段は予約なしで挑む「予約不要」のキャンプ場!
さて、リストを完璧に作成し、淡々と電話をかけ続けても、直前予約が取れない場合ももちろんあります。こればかりは、タイミングと運ですから仕方ありませんよね。
「キャンプ前日までに手を尽くしても予約が確保できなかった」という場合には、最後の手段です!予約なしで行ける「予約不要」のキャンプ場に挑んでみましょう!
予約不要のキャンプ場は、基本的に先着順に受付をするので、とにかく早起きがマストです。夜中のうちに移動して並ぶというキャンパーも多いようです。
今はコロナ禍でキャンプ場側もある程度入場を制限しているはずなので、受付さえしてもらえれば「テントを張る場所がない」なんてことはないはず。最初から過度な期待をせずに行ってみると、案外入れることもあるかもしれません。
筆者も、2018年に山梨の予約不可の人気キャンプ場に、朝4時に千葉を出発して向かったことがあります。6時にキャンプ場に到着したのですが、すでに30台以上ものクルマが列をなしていました。恐るべし、キャンプブーム。
初めて行くキャンプ場で、しかもフリーサイトで、ものすごくドキドキしましたが、結果的にそれも含めてとても楽しいキャンプが出来たので良い思い出となっています。
この最後の手段で予約不要のキャンプ場にチャレンジする場合には、「ダメなら観光して帰ってこよう!」と前向きな気持ちで挑むと良いかもしれません。
観光スポットを調べたり、グルメ情報を調べたり。
1日家族とドライブになったとしても、それはそれで楽しいと思いますよ~!
▼予約なしでも行けるキャンプ場はこちらでチェック!
キャンプ場の予約を逃しても最後まで諦めずに直前予約にチャレンジしてみよう!
これから秋に向けては過ごしやすい気候で、キャンプのベストシーズンに突入します。なかなかキャンプ場の予約が取れなくても最後まで諦めず、事前準備をしっかりしながら直前予約に挑んでみてはいかがでしょうか。
長引くコロナ禍ですが感染症対策をしっかりしつつ、ぜひ素敵なキャンプの思い出を作ってくださいね!