今回は100均・キャンドゥで購入した「アルコールストーブ」がキャンプで使えるか試してみたので、その使い心地や燃費の良し悪しをご紹介します!耐久性はまずまずですが、さっと準備できるところがいいところ。ソロキャンプで調理をする際に、「アルコールストーブ」を使って調理方法があるのですが、これは焚き火での調理とは違って煤も付かず、簡単に火がつく点もメリットです。ぜひ参考にしてみてくださいね!

100均・キャンドゥ「アルコールストーブ」をおすすめする人

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

キャンドゥ「アルコールストーブ」はこんな方におすすめします。

ソロキャンプ・デイキャンプ・ハイキングを楽しむ人

軽量で、携帯に便利な「アルコールストーブ」なので、ポーチにガスライターとアルコール燃料、折りたたみ式の五徳を一緒に入れておけば、外で食事や入れたてのコーヒーを楽しめます。

※アルコール燃料を携帯する場合は、密封できる頑丈な容器を使いましょう。引火しやすい液体のため、漏れると大変危険です。

アルコールストーブを試してみたい人

初めて市販の「アルコールストーブ」を試すひとにも、入門アイテムとしておすすめです。

自作アルストと比較してみたい人

自作の「アルコールストーブ」の利点は、安価で作れることと、汚れを気にせず使えること。

キャンドゥの「アルコールストーブ」は、330円(税込み)で使い勝手がよく、燃焼効率がよいので、自作品と比べて、改良点を見つけるのも◎。

固形燃料の代替品を探している人

アルコール燃料は、ドラッグストアやネットスーパーなどで購入できます。

100均の固形燃料をまとめ買いしなくても、アルコール燃料1本ですみ、保管場所にも困りません。

100均・キャンドゥ「アルコールストーブ」をおすすめしない人

対して、とくにキャンドゥの「アルコールストーブ」でなくてもよい人もご紹介します。

残ったアルコールを持ち帰りたい人

キャンドゥの「アルコールストーブ」は、本体に残ったアルコールは持ち帰りができません。

箱裏面にも「使い切ってください」との記載があります。

すでに「アルコールストーブ」を持っている人

キャンドゥの「アルコールストーブ」は、安価で軽量な点が魅力的ですが、耐久性やアルコール残を考えると、トランギアやエバニューなどの人気のあるメーカーの品にはやや劣ります。

しっかりと長く愛用できる「アルコールストーブ」が欲しい人や、すでにメーカー品を持っている人にはおすすめしません。

100均・キャンドゥの「アルコールストーブ」はソロキャンプやデイキャンプにピッタリ!

画像: 筆者撮影(筆者は玄関先で検証・テーブルはセリア、他はすべてキャンドゥ製品)

筆者撮影(筆者は玄関先で検証・テーブルはセリア、他はすべてキャンドゥ製品)

耐久性は市販品に劣るものの、フタを開けてすぐに使えるキャンドゥの「アルコールストーブ」は、ソロキャンプやデイキャンプで試してみたい人にピッタリです。

今日、キャンプしよう!と思ったら、さっと用意して出かけられます。

購入を機に、デイキャンプから始めて、キャンプの楽しみを味わってみてくださいね。

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