アメリカ在住ライターの舟津です。キャンプの醍醐味、キャンプ飯。その料理の相棒として出番が多いグリルは、コンパクトなソロ用から、大人数楽しめる大型なモノまでさまざまあります。今回は「料理好きも納得する火力」でキャンプ飯が楽しめる、我が家が使用するコールマンのホワイトガソリンツーバーナーをレビューします。

ただし・・・難点もあります

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

【デメリット1】手間をかけたくない人には向かない

最初に述べた通り、LPガスのツーバーナーに比べると着火に手間がかかります。また、使用した後、タンクにガソリンを残しておけないため、ガソリンをまた缶に戻す必要があります。慣れると全然問題はありませんが、できるだけ手間をかけずに気軽にキャンプを楽しみたい人向きではありません。

【デメリット2】屋内で使用できない

密閉した空間で使用すると一酸化炭素中毒を起こす危険があるため、家やテントの中で使用できず、屋外向けのギアです。

【デメリット3】メインバーナーの火力は強いが、サブバーナーの火力は弱め

コールマンのホワイトガソリンツーバーナーの作りはバルブが1つ。左のサブバーナーだけを使用することはできず、メインバーナーを通ってガスがサブバーナーに行くため、2つコンロを使用するときは、サブバーナーの火力はメインに比べ弱くなります。

LPガスのツーバーナーは燃料タンクが2つあり、2コンロの火力は同等。ホワイトガソリンツーバーナーで2つ同時にコンロを使う場合は、少し不便さを感じるかもしれません。

【デメリット4】初期費用が高い

ランニングコストはホワイトガソリンのほうが経済的ですが、ツーバーナーの本体の価格はホワイトガソリンのほうが高価。壊れにくい点も考え、長期的にはコスパはよいのですが、あまり使用しない人向きではないのかもしれません。

ホワイトガソリンのバーナー向きのキャンパーは?

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

初心者でも機械いじりが好きな人、料理に火力を求めている人、冬でもキャンプをする人はホワイトガソリンのバーナーがおすすめ。

ランタンなど他のキャンプギアの燃料をバラバラにすると荷物も重くなり、効率がよくありません。ランタンとバーナーの燃料は合わせるようにしましょう。

コールマンのツーバーナーはビンテージ品も多く、コレクターに人気が高いアイテムです。レトロで「映える」バーナーとしても人気があり、これを持っていると「キャンプをある程度知っている人だな~」と思われるかもしれません。

手間暇かけてコールマンのガソリンツーバーナーを楽しむ人は意外に多い⁉口コミ情報は?

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メンテナンスを楽しんでいる人も多いようです!

コールマンのホワイトガソリンツーバーナーでキャンプ飯を充実させよう

画像9: 筆者撮影

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コンパクトなシングルバーナーでキャンプを楽しむのもあり!ですが、キャンプ飯が充実するとそれだけでキャンプは楽しくなります。火力が強く、見た目もクールなコールマンのガソリンツーバーナーでキャンプライフをより充実させよう。

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