焚き火の楽しみが広がるトライポッド(三脚)は、キャンパーがぜひ手に入れたいアイテムのひとつ。とはいえ…なるべくお金をかけずに自作できたら嬉しいですよね。今回は、100均アイテムと自然木を使ってトライポッドを手作りする方法をご紹介します!DIYが苦手な方もおすすめトライポッドパーツ用パーツや既製品の三脚も一緒にご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
実際にDIYトライポッドを試してみた! 脚となる木は「堅い・乾燥している・真っすぐ」がベスト!
木を止める部分(トライポッド用の金具)が完成したので、次に自然木を拾うことに!
幸いにして我が家の庭にはちょうど良い木があったのでそれを使い試してみました。
使用するのはなるべくまっすぐな木。しっかり乾燥していて、力を入れても折れない硬いものを選びましょう。
程よい長さにカットし、ナタで枝を払います。先端を簡単に三角形にして穴に差し込み、組むようにして広げると…細めの木ですが、ちゃんと自立しました!
中央の穴にランタンを吊るすと、こんな感じに。
中央の穴に、100均で購入した「S字フック」と「チェーン」をかければ、良い感じに焚き火調理に使えそう。もう少し暖かくなったら、トライポッドで鍋料理を楽しみたいです…!
市販のものに比べると強度や安定性には欠けますが、手軽なお試しとしてはぴったり。欲望の赴くままに購入しているとどんどん増えてしまうキャンプグッズ。まずはDIYトライポッドで試してみてから、本当に必要かどうかを検討して購入するのもありですね!
ハピキャンでは筆者と同じように「お金を使わず工夫してトライポッドを作っている記事」がありましたので参考にしてくださいね。こちらも要チェックです!
100均アイテムでお手軽DIY!トライポッドでアウトドアの楽しみを広げよう!
今回は、100均アイテムと自然木を使って手軽にトライポッドをDIYする方法をご紹介しました。不器用&DIY初心者の筆者でも、コストを抑えて簡単にDIYできました!トライポッドがあれば「火」の楽しみ方が広がり、アウトドアがもっと楽しくなるはず。次のキャンプのお供に、おうち時間を活用してぜひ作ってみてください。