【キャンプ・アウトドア座椅子メリット4点】 コンパクトさやコスパの良さは高評価!
今回購入した『アウトドア座椅子』のメリットをご説明していきます!
①軽くてコンパクト
重さは2.6kgと軽量。ショルダータイプになっているので、背負ってみると実際の重量よりも軽く感じ、運ぶのがまったく苦になりません。
さらに折り畳んだ状態だと厚みが12cm程度なので、荷物の隙間に積むことができ、車載の際に圧迫しないのも魅力です。
②安くて作りが良くコスパ最強
『アウトドア座椅子』は約3,000円で購入できるのが嬉しいですよね。
アウトドアメーカーのアイテムではないので、アウトドアの環境に適したタフさがあるか心配してましたが、実物を見てみると、3,000円という価格帯の割には「長く使えそう」と思えるくらいしっかりした作りになっていました。
③ショルダータイプなので運搬の際に両手が空く
一番のメリットは『アウトドア座椅子』がショルダータイプであることだと思います。背負うことで両手も空く分、他の荷物を運ぶことができますよね。荷物の運搬が大変なキャンプシーンでは特に便利です。
ショルダーストラップは幅が広く肩に食い込まないので、オートキャンプ場ではない場合でも、座椅子の運搬が負担になることはないと思います。
また、ショルダーストラップは長さ調節ができて持ち手に合わせられますし、背負わない場合でも取っ手(持ち手)が付いているのでさらに便利。背負っている最中に座椅子が開くことのないようバックルも付属しています。
背面には小物を入れられるファスナー付き収納ポケットが付いていますので、ポケットティッシュやウェットティッシュなどを入れておくのがおすすめです。
キャンプに限らず、お子様の運動会やお花見やピクニックやフェスなど、様々なレジャーシーンでも便利だと思いますよ!
④42段階のリクライニングで超快適
『アウトドア座椅子』は、リクライニングが42段階もあります。
リクライニングの要となるパーツは日本製なので、安心して身を任せられますね。
【キャンプ・アウトドア座椅子】屋外で実際に使ってみた! 写真付きで筆者徹底レビュー
実際に座椅子を屋外で試してみました!
※勘違いでショルダーストラップがついてる側を上にしていますが、本来はショルダーストラップがついてる側が座面、ファスナー付きポケットがついてる側が背面です!
バックルを開け背面を立たせると、一定の場所で一度止まります。
このままだと直角すぎて座っていても快適さは得られないので、壊れそうで最初は勇気がいりますが、この状態のまま少し力を入れて背面を後方へ押しましょう。
背面を倒すことができました。
背面を倒すときは、ファスナー付きポケットの中の物は出しておきましょう。
そのまま背面を押していくと、
写真のように、フルフラットにすることも可能です。
フラットの状態にすれば2人で座ることができますし、寝るときにマットとしても使えます。
背面を起こすと、
42段階のリクライニングが可能なので、お好きな角度に調整して使用することができます。
5〜10段階程度のリクライニングであればよく見るのですが、42段階も調整できると、「望む角度と微妙に違う」というストレスがゼロに! さらに、背面の高さがあることでしっかりと背中を支えてくれ、自宅で使用しているものと遜色なく使用できました。
なによりも、お気に入りの場所で背中を預けて足を伸ばし、フカフカの上に座れるという行為自体、とてもリラックスできますよ。
『アウトドア座椅子』と銘打っていますが、もちろんご自宅でも使っていただけます。耐水性はないので、外で使う際には、レジャーシートやマットの上で使うのが好ましいでしょう。
アウトドア座椅子でキャンプを快適に楽しもう! 自宅でももちろん使用可能◎
テントやランタンやクーラーボックスのように、座椅子は必ずしもキャンプに必要な道具ではありません。それでも、座椅子があるだけで何倍もキャンプが快適になると確信しました。
筆者はクッション性とコンパクトさというワガママな条件を求め、今回紹介したアウトドア座椅子を購入しましたが、他にも、もっとコンパクトになるタイプの座椅子や、ラグジュアリーなタイプの座椅子もありますので、自分のキャンプスタイルに合うお気に入りの一品を探してみてください。
冬のキャンプではコタツを導入される方も多いと思うので、コタツに座椅子で鍋という和モダンキャンプや、テントの壁面にプロジェクターで映像を映し、リクライニングした座椅子で優雅な映画鑑賞キャンプなど楽しんでみてはいかがでしょうか?
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