アウトドアチェアの選び方! キャンプスタイル・収納性・携帯性・耐荷重・素材をチェック

アウトドアチェアとひと口にいっても、大きさ、重さ、デザイン、機能にいたるまで、種類はさまざまです。
そのため、どれをチョイスしたらよいか迷うことも。
アウトドアチェア選びに困ったときは、次のようなポイントをチェックしましょう。
【アウトドアチェアを選ぶポイント】
- スタイルで選ぶ
ハイ・ロー・お座敷のうち、実現したいスタイルに合うか - 収納性&携帯性で選ぶ
収納時にコンパクトなサイズになるか、重量が軽いか - 素材で選ぶ
焚き火の近くで使用する場合は難燃素材が適している - 耐荷重
使用する人の体重を支えられるか - デザイン
自分好みのデザイン、気分が盛り上がるデザインで選ぶのもおすすめ
上記のポイントのうち、最初に実現したいスタイルを決めておくと、自ずと選択肢が決まるので、選びやすくなります。
ハイスタイルなら「ハイチェア」、ロースタイルなら「ローチェア」、お座敷スタイルなら「座椅子」または「ローチェア」をチョイスするのが一般的。

商品によっては、高さを調節できる、便利なハイ・ロー兼用タイプも!
本記事では、ヘリノックス、ロゴス、スノーピーク、コールマンなどのローチェアのおすすめをまとめて紹介します。
コンパクト&軽量なアウトドアチェアのおすすめ5選! ヘリノックス・カインズ・ロゴスなど
【おすすめ1】Helinox(ヘリノックス)「コンフォートチェア」 ベランピングにもおすすめ!

ライター撮影
軽量&コンパクトながら、耐荷重145kgの丈夫なローチェア。
組み立て式なので、収納性と携帯性に優れています。
シートの4カ所にフレームをセットするだけなので、設置も簡単。

シートの座面が吊り下げられているので、体にぴったりフィットして、背面がすっぽり包まれているような座り心地の良さが特徴です。
キャンプやバーベキューのほか、ベランピングなどの自宅使いにもおすすめ。
▼コンフォートチェアのレビュー記事はこちら!
【おすすめ2】CAINZ(カインズ)「リラックスチェア」 購入しやすい手ごろな価格が魅力!

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税込みで3,000円をきる、リーズナブルな価格で購入できるローチェアです。
背中とお尻がすっぽり包まれるような快適な座り心地である上、安定感もあります。
リラックスチェアは、カインズのオンラインショップでも購入できますが、送料がかかる点に注意しましょう。

「ベージュ」「ブラウン」「ネイビー」「カモフラ」のカラーバリエーションがあります!
▼詳しくはこちらの記事で!
【おすすめ3】Whole Earth(ホールアース)「コンパクト ジェリーフィッシュ チェア」 コスパ◎

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安価でありながら、お値段以上のスペックがあるモデルを探している方には、こちらの「コンパクト ジェリーフィッシュ チェア」がおすすめ。
大手通販サイトでは、送料込みで、2,000円程度で購入できるコスパの良さが魅力です。
値段もさることながら、携帯性、座り心地の良さ、デザインなどのスペックも◎。
▼詳しくはこちらの記事で!
【おすすめ4】Helinox(ヘリノックス)「チェアツーホーム」 自宅使いにも!

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頭や首までしっかり支えてくれるハイバックチェア。
体全体をシートに預けられるので、座り心地はバツグンです。そのため、日常の自宅使いにも◎
ただし、座面が広い分、ほかのタイプに比べると、重量やサイズが少し大きくなり、携帯性や収納性がやや劣ります。

それでも、キャンプやアウトドアには快適な座り心地のチェアが欠かせないという方はぜひ!
自宅で使うときに床を傷つけるのが不安な方には、別売りの「ビブラム ボールフィート」の活用がおすすめです。
なお、「ビブラムボールフィート」をアウトドアで使うと、砂地などの不安定な地面であっても、チェアが安定するメリットがあります。
また、別売りの「ロッキングフット」を装着すると、ロッキングチェアとしても使えます。

自宅でリラックスしながら、ゆったり過ごしたいときにおすすめ!
▼チェアツーホームの詳しいレビュー記事はこちらで!
【おすすめ5】LOGOS(ロゴス)「タイニーチェア」 運動会やピクニックでも活躍!

ライター撮影

子ども向けのコンパクトなアウトドアチェア。
バッと開いたり閉じたりするだけの収束タイプで、設置や撤収が簡単にできるメリットがあります。

小型チェアですが、耐荷重は80kgあり、大人の使用も可能。
重量は1kgほどと軽量で、持ち運びにも便利です。
キャンプのほか、運動会やピクニックなどのおともにもおすすめ。
▼タイニーチェアのレビュー記事はこちら!