アウトドアチェアの選び方! キャンプスタイル・収納性・携帯性・耐荷重・素材をチェック
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アウトドアチェアとひと口にいっても、大きさ、重さ、デザイン、機能にいたるまで、種類はさまざまです。
そのため、どれをチョイスしたらよいか迷うことも。
アウトドアチェア選びに困ったときは、次のようなポイントをチェックしましょう。
【アウトドアチェアを選ぶポイント】
- スタイルで選ぶ
ハイ・ロー・お座敷のうち、実現したいスタイルに合うか - 収納性&携帯性で選ぶ
収納時にコンパクトなサイズになるか、重量が軽いか - 素材で選ぶ
焚き火の近くで使用する場合は難燃素材が適している - 耐荷重
使用する人の体重を支えられるか - デザイン
自分好みのデザイン、気分が盛り上がるデザインで選ぶのもおすすめ
上記のポイントのうち、最初に実現したいスタイルを決めておくと、自ずと選択肢が決まるので、選びやすくなります。
ハイスタイルなら「ハイチェア」、ロースタイルなら「ローチェア」、お座敷スタイルなら「座椅子」または「ローチェア」をチョイスするのが一般的。
![画像1: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/14/a3fc85b6a65c46b8a5e4453f3f954d0197c171ab.jpg)
商品によっては、高さを調節できる、便利なハイ・ロー兼用タイプも!
本記事では、ヘリノックス、ロゴス、スノーピーク、コールマンなどのローチェアのおすすめをまとめて紹介します。
コンパクト&軽量なアウトドアチェアのおすすめ9選! ヘリノックス・カインズ・ロゴス・ワークマンなど
【おすすめ1】Helinox(ヘリノックス)「コンフォートチェア」 ベランピングにもおすすめ!
![画像1: ライター撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/25/32adca4f276aeddb72dc5cf94bde07978868cdc1_xlarge.jpg)
ライター撮影
軽量&コンパクトながら、耐荷重145kgの丈夫なローチェア。
組み立て式なので、収納性と携帯性に優れています。
シートの4カ所にフレームをセットするだけなので、設置も簡単。
![画像3: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/14/a3fc85b6a65c46b8a5e4453f3f954d0197c171ab.jpg)
シートの座面が吊り下げられているので、体にぴったりフィットして、背面がすっぽり包まれているような座り心地の良さが特徴です。
キャンプやバーベキューのほか、ベランピングなどの自宅使いにもおすすめ。
▼コンフォートチェアのレビュー記事はこちら!
【おすすめ2】Helinox(ヘリノックス)「チェアツーホーム」 自宅使いにも!
![画像2: ライター撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/25/3b70604003a67e52c88060c76500b754dab662f8_xlarge.jpg)
ライター撮影
![画像4: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/25/3bf3eee28baca78f9ee44812428bd7e0e69f380d.jpg)
頭や首までしっかり支えてくれるハイバックチェア。
体全体をシートに預けられるので、座り心地はバツグンです。そのため、日常の自宅使いにも◎
ただし、座面が広い分、ほかのタイプに比べると、重量やサイズが少し大きくなり、携帯性や収納性がやや劣ります。
![画像5: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/14/a3fc85b6a65c46b8a5e4453f3f954d0197c171ab.jpg)
それでも、キャンプやアウトドアには快適な座り心地のチェアが欠かせないという方はぜひ!
自宅で使うときに床を傷つけるのが不安な方には、別売りの「ビブラム ボールフィート」の活用がおすすめです。
なお、「ビブラムボールフィート」をアウトドアで使うと、砂地などの不安定な地面であっても、チェアが安定するメリットがあります。
また、別売りの「ロッキングフット」を装着すると、ロッキングチェアとしても使えます。
▼チェアツーホームの詳しいレビュー記事はこちらで!
【おすすめ3】CAINZ(カインズ)「リラックスチェア」 購入しやすい手ごろな価格が魅力!
![画像3: ライター撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/25/a9c81232b39188c466acd5cbb465fbe610888713_xlarge.jpg)
ライター撮影
税込みで3,000円をきる、リーズナブルな価格で購入できるローチェアです。
背中とお尻がすっぽり包まれるような快適な座り心地である上、安定感もあります。
リラックスチェアは、カインズのオンラインショップでも購入できますが、送料がかかる点に注意しましょう。
![画像8: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/14/a3fc85b6a65c46b8a5e4453f3f954d0197c171ab.jpg)
「ベージュ」「ブラウン」「ネイビー」「カモフラ」のカラーバリエーションがあります!
▼詳しくはこちらの記事で!
【おすすめ4】Whole Earth(ホールアース)「コンパクト ジェリーフィッシュ チェア」 コスパ◎
![画像4: ライター撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/25/f9490abdd569aaf3a1a1d2f1c69e314bc9055bc4_xlarge.jpg)
ライター撮影
安価でありながら、お値段以上のスペックがあるモデルを探している方には、こちらの「コンパクト ジェリーフィッシュ チェア」がおすすめ。
大手通販サイトでは、送料込みで、2,000円程度で購入できるコスパの良さが魅力です。
値段もさることながら、携帯性、座り心地の良さ、デザインなどのスペックも◎。
▼詳しくはこちらの記事で!
![画像10: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/14/a3fc85b6a65c46b8a5e4453f3f954d0197c171ab.jpg)
自宅でリラックスしながら、ゆったり過ごしたいときにおすすめ!
【おすすめ5】LOGOS(ロゴス)「タイニーチェア」 運動会やピクニックでも活躍!
![画像5: ライター撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/25/9d40fa8167df9097af24c3e6d57a13c85b63487b_xlarge.jpg)
ライター撮影
![画像11: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/14/688e81af824f83f631c8c3582872c7775fb986ed.jpg)
子ども向けのコンパクトなアウトドアチェア。
バッと開いたり閉じたりするだけの収束タイプで、設置や撤収が簡単にできるメリットがあります。
![画像12: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/12/14/a3fc85b6a65c46b8a5e4453f3f954d0197c171ab.jpg)
小型チェアですが、耐荷重は80kgあり、大人の使用も可能。
重量は1kgほどと軽量で、持ち運びにも便利です。
キャンプのほか、運動会やピクニックなどのおともにもおすすめ。
▼タイニーチェアのレビュー記事はこちら!
【おすすめ6】LOGOS(ロゴス)「あぐらチェア」 子供も安心して使える!
![画像: 【おすすめ6】LOGOS(ロゴス)「あぐらチェア」 子供も安心して使える!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/06/08/2ffedfa7263ef6ee0fc853f010cad92ea0fbae82_xlarge.jpg)
![画像13: 【アウトドアチェアおすすめ15選】 ロースタイルキャンプに! コンパクトなローチェアもご紹介](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/06/08/f53f377089174edc50d4b0b20a6f979f75cb46bb.jpg)
ファミリーキャンパーに大人気のアウトドアブランド、LOGOS(ロゴス)の「あぐらチェアプラス」はローポジションでゆったり座れるアウトドアチェアです。
その名の通り、あぐらをかくように座ることができる「あぐらチェアプラス」は、大人はもちろん、子どもも安心して座れるのが魅力。
ポップなストライプデザインもオシャレで、アウトドアだけでなくお部屋で使っても映える存在です。
▼あぐらチェアプラスのレビュー記事はこちら!
【おすすめ7】LOGOS(ロゴス)「ポータブルあぐらチェア」 ビッグサイズながら収納は従来よりコンパクトに!
![画像: 【おすすめ7】LOGOS(ロゴス)「ポータブルあぐらチェア」 ビッグサイズながら収納は従来よりコンパクトに!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/06/08/497d96cd153af2ce399004c1877476ef5f7851a5_xlarge.jpg)
LOGOS(ロゴス)の2021年新作『Tradcanvasポータブルあぐらチェア(以下 ポータブルあぐらチェア)』は、歴代のあぐらチェアの中で最もビッグサイズでありながら、収納幅は従来品よりもコンパクトになりました。
ハイバックチェアのデメリットである収納サイズ問題を克服し、さらなる快適な座り心地を実現した逸品です!
▼ポータブルあぐらチェアのレビュー記事はこちら!
【おすすめ8】ワークマン「燃え広がりにくいローチェア」 組み立てが簡単!
![画像: 【おすすめ8】ワークマン「燃え広がりにくいローチェア」 組み立てが簡単!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/06/08/915d2586bafdd9aef8904d24cad63758e31b8d01_xlarge.jpg)
コンパクトで、サイズは幅408mm×奥行130mm×高さ144mmです。
フレームは鉄(スチール)のため、アルミ製のチェアに比べると少し重みがあります。重量は約1.8kg。
車でのキャンプでしたら問題ありませんが、徒歩キャンパーさんは重さを考えると、今後ワークマンから発売予定のアルミ製のチェア(重さ900g)を検討する方がいいかもしれません。
こちらが内容物です。収納袋・フレーム・座面・説明書がセットになっています。
▼燃え広がりにくいローチェアのレビュー記事はこちら!
【おすすめ9】Coleman(コールマン)「ヒーリングチェア」
![画像: 【おすすめ9】Coleman(コールマン)「ヒーリングチェア」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/29/600070251e6efca108ca2ff0ba757cea437543bc_xlarge.jpg)
「コスパ」「快適性」「扱いやすさ」でおすすめするならColemanヒーリングチェアです。
2.5kgと超軽量なわけではありませんが、収束式で組み立て&片づけが簡単でまるでハンモックに包まれているような快適な座り心地です。
またやや重量感があることで「風で飛ばされる心配」「転倒の心配」が減り、お子様用として安心して使えます。
▼コールマン「ヒーリングチェア」のレビュー記事はこちら!