ビクトリノックス『ダイヤモンドシャープナー』のおすすめポイント②:約2,000円のお手頃価格で切れ味を復活させられる
物にもよりますが、一般的な研ぎ石を購入するとなると、一式揃えるだけで1万円を超えてしまいます。それに比べると『ダイヤモンドシャープナー』は、約2,000円ほどで購入ができ、切れ味が復活するためお財布に優しいのが嬉しいポイントです。
デメリットは、ビクトリノックスが展開しているアイテムを研ぐ『ダイヤモンドシャープナー』なので、自宅で使っているキッチンナイフの中でも出刃包丁などのサイズの大きめなものは研ぎ辛いのが正直なところです。
【刃物の切れ味の確認の仕方】ダイヤモンドシャープナーを使うタイミングはトマトでチェックしよう!
「所有しているナイフやマルチツールの研ぎ味が落ちているのかどうか分からない……!」という人もいると思います。
そんなときは、トマトを切ってみるといいでしょう。トマトに刃を押し当てたときに、トマトがぐちゃっとなった場合は、マルチツールを研ぐタイミングです。
逆にトマトに刃がスッと入るようであれば、まだ研がなくてOKです!
【ビクトリノックス・ダイヤモンドシャープナーの使い方】研ぎ方は簡単! 3つの工程だけでナイフの切れ味復活
ダイヤモンドシャープナーは初心者でも簡単に取り扱うことができます。実際に私が所収しているビクトリノックス『クライマー』のナイフを研いでみますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- ブレードに対して20°の角度に『ダイヤモンドシャープナー』をセットする
- そのまま『ダイヤモンドシャープナー』をスライドさせる(5回くらい)
- 反対のブレードも同じようにスライドさせて研ぐ。
たったこの3つの工程を行なうだけ! とても簡単ですよね。
研ぎ味が落ちてしまったお持ちのマルチツールナイフを『ダイヤモンドシャープナー』を使って復活させてみてください!
▼筆者が愛用しているビクトリノックスのマルチツールはこちら
サイズ:ハンドル長さ/91mm、収納サイズ/縦91×横26×厚さ17mm
重量:約81g
材質:ブレード/ステンレススチール、ハンドル/セリドール樹脂
機能数:15機能/ラージブレード(大刃)・スモールブレード(小刃)・コルクせん抜き・カン切り・マイナスドライバー(小)3mm・せん抜き・マイナスドライバー(大)6mm・ワイヤーストリッパー・リーマー(穴あけ)・キーリング・ピンセット(毛抜き)・ツースピック・はさみ・マルチフック・ソーイングアイ(糸穴)
付属品:保証書
ハンドルカラー:レッド
対応ケース:オイルレザーケース092
ビクトリノックス『ダイヤモンドシャープナー』で最適な状態で刃物が使える ナイフの切れ味が簡単に復活!
今回は、ビクトリノックスの『ダイヤモンドシャープナー』についてご紹介しました。
筆者も『ダイヤモンドシャープナー』を購入してからは、所有しているマルチツールを常に最高な状態で使えるようになっていますよ。『ダイヤモンドシャープナー』はもう手放せないアイテムのひとつです。
マルチツールの切れ味を復活させたい人は、ぜひビクトリノックスの『ダイヤモンドシャープナー』をチェックしてくださいね〜!