【レシピ 1】冬の定番スイーツ「ぜんざい」! 茹で小豆の缶詰で絶品に!余った餅の消費にもピッタリ
冬の定番スイーツを言えば「ぜんざい」!あずきからじっくり茹でる方法もありますが、今回は(後述しますが…)老舗が販売している「茹で小豆の缶づめ」を使ってお手軽に作ります。手抜きなのに〝しっかりおいしい〟絶品スイーツですよ。
また、どこのご家庭でも正月を過ぎれば余ってしまうお餅の消費にもつながりますね。
【材料】
ゆであずき缶 1つ
お湯 100~150cc
塩 ひとつまみ
砂糖 お好みで
お餅 2~4個
【作り方】所要時間25分
① ゆであずき缶とお湯を鍋に入れて、温めます。
☆甘みが足りなければ砂糖を加え、塩味を整えます。
② お餅を網かフライパンで焼きます。
☆つきたてのように柔らかいお餅が好みなら、茹でるのもおすすめです。筆者は焼いた香ばしい餅が好きなので、網でじっくり焦げ目をつけます。
③「①」に餅を入れたら完成です。
今回ご紹介した「茹で小豆」は、文政元年(1818年)創業の、日本橋に本店を構える老舗「日本橋 榮太樓(えいたろう)」が販売している缶詰。
「小豆(あずき)」そのものの風味が感じられ、ふっくらとして色もきれいで、ぜんざいにぴったりなんです。あん専門メーカーの職人の技で仕上げているそうです。
筆者が使用している焼き網とは違いますが、スノーピークの焼き網は細かい食材も焼ける小さいアミ目が特徴。さらにダッチオーブンものせられる強度を持っているためキャンプでの調理の際はとても便利ですよ。
スノーピークの焚火台、グリルブリッジ、ツインバーベキューボックスPro.にセットして調理できるタイプです。
ぜんざいの他にも「お餅が美味しいおやつになるレシピ」もハピキャン記事にありますのでチェックみてくださいね。
【レシピ 2】サクサク食感&熱々りんごが堪らない「アップルクランブル」!味も食感も抜群優秀スイーツ
クランブルとは、「バター」「砂糖」「小麦粉(薄力粉など)」を混ぜてそぼろ状にしたもの。
シナモンとバター香る熱々のりんごに、サクサクのクランブルをたっぷりトッピングした、味も食感
も楽しめる優秀スイーツが「アップルクランブル」です。
ハフハフしながら食べるうちに、身体が温まりますよ。バニラアイスをトッピングして、熱くて冷たい組み合わせを楽しむのもおすすめです!
【材料】
☆(クランブル)
バター 8g
きび砂糖 20g
サラダ油 20g
薄力粉 80g
☆(りんご)
りんご 2個(できれば紅玉)
グラニュー糖 大さじ4
水 大さじ1
無塩バター 大さじ
シナモン 適量
【作り方】 所要時間40分
①まずはクランブルを作ります。
・ボウルにバターときび砂糖を加えて木べらですり混ぜます。
・サラダ油を加えてさらに混ぜます。
・薄力粉を加え、ある程度混ざったら手でポロポロにします。
②中火に熱したフライパンで約10分、かき混ぜながら炒めます。きつね色に色づいたら、別の容器に移しておきます。
③りんごは皮をむいてくし切りにし、ヘタを取り除きます。
④鍋にグラニュー糖と水を入れて、火にかけます。グラニュー糖が完全に溶けたらバターとりんごを加えて、りんごがクタッとなるまで煮込みます。
⑤お皿にりんごを盛り付けて、シナモンをお好みでふりかけます。上にクランブルをたっぷり乗せたら完成です。
クランブルにはきび砂糖を使うことで、まろやかでやさしい甘みになります!
ハピキャンでは、その他冬キャンプにもってこいの「りんご」を使ったレシピも掲載されていますので是非チェックですよ。