食欲不振に陥りがちな夏の強い味方、そうめん。気温が下がりだすと食べる機会がなくなり、消費に困っていませんか? そんな時は、温かいにゅうめんがおすすめです! 作り方は簡単で、とっても優しい味なので、ご自宅ではもちろん、キャンプでの朝食や夜食にも大活躍してくれますよ。今回は、鍋一つで作れるにゅうめんレシピを4つご紹介していきます!
にゅうめんアレンジレシピ2:お酒の後の夜食に食べたい! 生姜でポカポカさっぱり梅にゅうめん
【材料(1人分)】
- そうめん・・・1束
- 梅・・・1個
- 天かす・・・適量
- わかめ・・・適量
- ほうれん草・・・適量
- 生姜・・・チューブ1cm程度
- ◇めんつゆ・・・大さじ1.5(4倍濃縮を使用)
- ◇水・・・500cc
- ◇顆粒出汁・・・小さじ1
- ◇調理酒・・・大さじ1
【作り方】
- ほうれん草は軽く茹でて冷水で冷やし、水を切ったら4cm程度にカットします。
- ◇を鍋に入れ、沸騰したらそうめんを入れます。
- 1分半(そうめん指定の湯で時間より30秒短くしています)経ったら火を止め、器に移します。
- 梅、天かす、わかめ、ほうれん草、生姜をトッピングして完成。
とってもシンプルな、優しい味のにゅうめんです。梅の酸味が良いアクセントとなり、生姜の効果で体はポカポカに!
キャンプ場ではついついお酒をたくさん飲んでしまうことも……そんな時はこの夜食でさっぱり&ポカポカ温まりましょう。
にゅうめんアレンジレシピ3:ボリューム満点! 野菜とお肉で具材たっぷりタンメン風にゅうめん
【材料(1人分)】
- そうめん・・・1束
- お好きな野菜・・・100g程度
(今回は、もやし、人参、キャベツ、えのきを使用) - 豚肉・・・50g
- きくらげ・・・適量
- 塩コショウ・・・少々
- ごま油・・・大さじ1
- ◇水・・・500cc
- ◇鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- ◇オイスターソース・・・小さじ1
- ◇醤油・・・小さじ1
- 黒胡椒・・・お好みで
【作り方】
- 野菜は食べやすいサイズにカットし、きくらげをお湯で戻しておきます。
- フライパンにごま油をしき、豚肉を炒めます。豚肉に火が通ったら野菜を加え、最後にきくらげを加え、塩コショウで味付けをします。
- 別の鍋に◇をすべて入れて、沸騰したらそうめんを入れます。
- 1分半(そうめん指定の湯で時間より30秒短くしています)後に火を止め、器に移して2を盛り付けます。
- お好みで黒胡椒をふりかけて完成!
野菜とお肉でボリュームがあるので、「シンプルなにゅうめんでは物足りない」という方にもおすすめのメニューです。
鍋一つで作る場合は、2で炒めた野菜を一度お皿などに移しておいて、同じ鍋でそうめんを茹でてくださいね。
にゅうめんアレンジレシピ4:辛さ抜群の “新しいそうめん” キムチ入り韓国風かに玉にゅうめん
【材料(1人分)】
- そうめん・・・1束
- キムチ・・・70g
- ネギ・・・1/3本
- ニラ・・・1束
- 卵・・・1個
- 水・・・500cc
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- 味噌・・・小さじ2
- ごま油・・・適量
お好みでトッピング - 乾燥ワカメ・・・適量
- いりごま・・・適量
- ラー油・・・適量
【作り方】
- ネギは斜め切り、ニラは5cm程度にカットします。
- 鍋に水と鶏ガラスープの素を入れ、火にかけます。
- 2が沸いたら1とキムチを入れて、味噌を溶かし、溶いた卵を流し入れます。
- そうめんを入れて1分半(そうめん指定の湯で時間より30秒短くしています)茹でたら、ごま油を回しかけます。
- 器に盛り、お好みでわかめ・いりごま・ラー油などをトッピングすれば完成です。
そうめんの“やさしい”イメージをくつがえす、辛さの効いたインパクトのあるにゅうめんです。
辛みはあるものの、卵のまろやかさによってどんどん箸が進みます。個人的にはこのにゅうめんがイチオシです!
アレンジ次第で一年中楽しめるそうめん 鍋ひとつで簡単に作れるにゅうめんで体の芯から温まろう!
夏の風物詩のひとつであるそうめんは、多様なアレンジによって、夏だけでなく一年中楽しめます。
麺類(うどん・蕎麦・ラーメンなど)のスープや具材は相性抜群なので、お好みの味を探してみると楽しいですよ。
鍋一つで作れますので、ぜひキャンプでもお試しください!
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