SOTO『ストームブレイカー』をおすすめする人
『ストームブレイカー』は以下のような方におすすめのバーナーです。
雪山などの厳しい環境でバーナーを使いたい人
SOTO『ストームブレイカー』は強風でも火の中心がほとんど流されず、火が安定することです。厳冬期の雪山登山も楽しみたい方に向いています。
燃料をシーンによって使い分けたい人
何と言っても最大の特徴はガスとガソリンの二刀流であること。季節や状況によって燃料を使い分けたい方におすすめです。
SOTO『ストームブレイカー』をおすすめしない人
反対に、以下のような方にはあまり向いていないかもしれません。
バーナー初心者の人
SOTO『ストームブレイカー』は他のバーナーに比べて点火作業に手間がかかります。1台目として使用するバーナーには向いていません。
強い火力が必要ない人
一番の難点はこちら。ある程度火力がないと点火せず、とろ火や弱火の調節が難しいです。弱火を安定させたい方には適しません。
SOTO『ストームブレイカー』の評判・口コミ
SNS上では、SOTO『ストームブレイカー』の厳しい環境でも安定した火力を保つ点が評価されています。
SOTO『ストームブレイカー』は冬の厳しい環境でもアウトドアをする人におすすめのバーナー!
ストームブレイカーは厳しい環境でも使用できるほどの性能を備えています。
逆に言えば、暖かい時期のアウトドアではオーバースペック。
現に筆者はストームブレイカーを冬にしか使用していません。
ストームブレイカーは「万人に必要なバーナーか?」と聞かれると、そうとは言えませんが
厳しい環境でアウトドアをする方におすすめのバーナーと言えます!
冬にもアウトドアを楽しむ方 or 今後挑戦してみたい方はぜひ購入を検討してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
動画でも『ストームブレイカー』の使用感を解説!
今回ご紹介したSOTOの『ストームブレイカー』は「おぎやはぎのギアキャン #10」でも紹介しています!
おぎやはぎのお二人が実際にストームブレイカーを体験する様子が動画でも見れますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
▼「おぎやはぎのギアキャン #10」公式YouTube
▼「おぎやはぎのギアキャン #10」記事
▼筆者おすすめのSOTO製バーナーはこちら
材質:バーナー・ゴトク・器具栓つまみ=ステンレス、点火スイッチ=樹脂
本体サイズ:収納時=幅4.7×奥行9.0×高さ8.8cm、3本ゴトク使用時=幅9×奥行11.7×高さ10cm、4本ゴトク(別売)使用時=幅9×奥行11.7×高さ10cm
重量:3本ゴトク使用時=67g、4本ゴトク(別売)使用時=87g
ゴトク外径:直径100mm
発熱量:3.3kW(2800kcal/h)
使用燃料:SOTO製品専用容器(OD缶)
使用時間:SOD-725T使用時=約1.5時間、SOD-710T使用時=約0.8時間
付属品:3本ゴトク(トライフレックス)、専用収納ケース
▼『ストームブレイカー SOD-372』以外のSOTO製おすすめ燃焼系ギアはコチラ!