日本の老舗が誇る人気アウトドアブランド「SOTO」 バーナーなどの安定した燃焼系ギアがおすすめ
多くの燃焼系ギアを販売する「SOTO(ソト)」は、愛知県に本社を構える新富士バーナー株式会社が立ち上げたアウトドアブランド。
新富士バーナー株式会社は、昭和53年(1978年)に工業用バーナーの製造会社として創立。
つまり、SOTOは日本の老舗が誇る人気アウトドアブランドなのです!
SOTOのブランドフィロソフィーとして、以下のように書かれています。
“青い炎”を生み出すために、安全性・耐久性も兼ね備え、常に完全燃焼するアウトドアブランド。
「青い炎」は、炎が高温で安定している証拠です。どのような環境下でも「安定した火力」を保つことを追求するブランドの姿勢が表れています。
まさに日本らしい「職人魂」がこもるキャンプギア。ブランドを愛用するキャンパーが多くいるのも納得ですよね。
現在SOTOでは、炎に関係する以下のような製品がラインアップしています。
- バーナー・ストーブ
- ランタン
- ヒーター・トーチ
- 燻製用品
- 調理器具
この記事では特におすすめのSOTO製品を3つご紹介するのですが、その前に燃焼系ギアの基礎知識「CB缶」と「OD缶」についても解説していきます!
CB缶とOD缶ってなに? 燃焼系ギアのガスカートリッジの種類 SOTOはCB缶が使えるモデルの多さも◎
SOTOの製品をはじめ、キャンプやアウトドア向けのストーブやバーナーを選ぶときには、何を燃料に使うかが気になるところ。
一般的には「CB缶」や「OD缶」と呼ばれるガスカートリッジを使います。基本の特徴を以下にまとめました。
【CB缶】
- Cassette Gas Bombeの略
- 火力低め
- 寒さに弱い
- 値段安め
- 入手しやすい
【OD缶】
- OutDoorの略
- 火力高め
- 寒さに強い
- 値段高め
- 専門店で入手
※火力や寒さについては、製品や使用環境によって変わります。
キャンプ初心者は、リーズナブルで入手しやすい「CB缶」が扱いやすいでしょう。
CB缶は、カセットコンロなどで使用するカセットボンベのこと。コンビニやホームセンターなどで手軽に入手できます。
一般的に「CB缶は火力が低下しやすい」といわれていますが、SOTOの「パワーガス」は寒冷地での使用も可能なCB缶なのでおすすめです。
ここからは、CB缶を燃料に使用するSOTO製品のおすすめを3つ紹介します。
【SOTOおすすめ燃焼系ギア①】レギュレーターストーブ ST-310 簡単でキャンプ初心者にもおすすめ!
レギュレーターストーブ ST-310 スペック | |
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重量 | 350g(本体のみ) |
使用時サイズ | 166×142×高さ110mm(本体のみ) |
収納時サイズ | 140×70×高さ110mm |
使用時間 | 約1.5時間(SOTOパワーガス ST-760使用時) |
付属品 | 収納ポーチ |
使用ガス | CB缶 |
外気温が低くても、安定した火力をキープする機能を持つマイクロレギュレーターが搭載されているシングルバーナー。
燃料にはCB缶を使用しますが、外気温5~25℃の環境でも一定の火力が保たれるスグレモノです。
本体は手のひらにのるほどコンパクトサイズなので、収納に場所をとらないのも大きなメリットです。
なお、Amazonでは限定カラーのモノトーンも購入できます。