バーベキュー好きの間では有名な、バーベキューグリルのブランドWEBER(ウェーバー)。みなさん、心のどこかで「本格的なバーベキューってなんだか大変そう」だと思っていませんか?実はWEBERガスグリル、使い方がとっても簡単&いつもの野菜や安いお肉も数倍おいしくなっちゃいます。今回はWEBERシェフのブックマン・健介さんに、そのおいしさの秘密を教えていただきました!
【オリーブオイルのおいしい使い方】WEBERガスグリルでジューシーに焼き上げるコツは「オイルコーティング」
ステーキを焼く時、野菜を焼く時、オイルを塗ったことってありますか?
オイルを塗ってあげることで、必要以上に水分が抜けてパサパサになることなく、旨味がギュッと凝縮してジューシーに焼き上がるんです。
【ワンポイントアドバイス】
オリーブオイルのおいしい使い方について。
焼き上がったあと、食べる直前にかけると良いのがエクストラバージンオイル。
エクストラバージンオイルは沸点が低いので、最初にかけて熱を加えてしまうと焦げたような感じになり、苦味を感じやすくなってしまいます。
エクストラバージンオイルは、最後の仕上げに使うとおいしくいただけますよ!
WEBERガスグリルで焼いておいしい食材ナンバーワンは「野菜」!
これまでほとんどお肉の話ばっかりしてきましたが、実はWEBERのグリルで焼いておいしいと言われる食材ナンバーワンは「お野菜」なんだそう!
日本の焼肉では、ふたをしないため熱で乾いたお野菜を食べているイメージですが…
WEBERのグリルで焼くと野菜の旨味がたっぷり入ったジューシーな仕上がりに。
そしてガスグリルはチャコール(炭)グリルと違ってガスに水分が含まれるので、ふたの下で素材が乾くことなくおいしく焼き上がるのだとか。