DIYと焚き火が大好きなキャンパーことキャンプするマン(父)です。キャンプでは拾った木や枝を薪にして焚き火をすることも多いのですが、今回はそれらを利用して、焚き火料理に役に立つ「トライポッド(三脚)」をDIYしたいと思います。トライポットは、鍋やケトルを吊るすことができるのであると便利です。トライポットの作り方とキャンプで役立つ結び方などお役立ち情報も一緒にご紹介します。

【キャンプDIYに便利な結び方「自在結び」】ひと結び(ハーフヒッチ)を繰り返すだけ トライポッドの三脚とフックの連結部分でも採用しました!

画像: 【キャンプDIYに便利な結び方「自在結び」】ひと結び(ハーフヒッチ)を繰り返すだけ トライポッドの三脚とフックの連結部分でも採用しました!

「ひと結び(ハーフヒッチ)」のやり方

画像: ひと結び(ハーフヒッチ) (筆者イラスト)

ひと結び(ハーフヒッチ)

(筆者イラスト)

「自在結び」をする上で基本となるのは、輪の中に通すだけのこの結び方!「ひと結び(ハーフヒッチ)」といいます。

「自在結び」のやり方

さて、自在結びですが…

画像: 自在結びの手順 (筆者イラスト)

自在結びの手順

(筆者イラスト)

上図を見ると覚えられなさそうな感じがするかもしれませんが、使うのは先ほどのひと結びだけです。

① ひと結びをします。
② 少し離したところで再度ひと結び。
③ ②のすぐ上でひと結び。
④ ②のすぐ下でひと結び。
⑤ 締めて完成です。

「自在結び」を覚えておけばキャンプにアウトドアに何かと役に立つことも多いですよ!

【自作トライポッドの使い方】実際に焚き火で飯盒と一緒に使ってみました! DIYしたからこそキャンプで自然に溶け込む三脚に

実際に焚き火で使ってみました!!

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

飯盒での炊飯をしました。自在結びの結び目を移動することでフックが持ち上がり、火加減を調整することができます。これは便利ですよ。

自然の素材を活かしたDIYトライポッドがあるとサイトの雰囲気がすごくよくなりますね。料理が終わって暗くなってきたらランタンを吊るしたりしてもさらに良くなりそうですね。

自画自賛で恐縮ですが…なんというか…玄人感が出る気がします。

飯ごうだけではなく、つる付きのクッカーを揃えて焚き火料理を色々とやりたくなってきますね。

【焚き火料理におすすめ】DUG(ダグ)焚火缶 S/Mセット DG-0101

画像3: 焚き火料理に便利な『トライポッド(三脚)』を自作 木や枝を使って鍋・ケトルを吊るす道具をDIY!
DUG(ダグ) 焚火缶 S/Mセット DG-0101
サイズ S/本体:103H×127mm(径)(1160ml) 蓋:51H×122mm(径)(440ml)、M/本体:110H×153mm(径)(1880ml) 蓋:47H×146mm(径)(620ml)
重量 S/本体:117g 蓋:71g、M/本体:150g 蓋:78g
材質 アルミニウム(アルマイト加工済) 取手:ステンレス
付属品 ナイロンケース
総重量 416g
¥2,245
2020-08-31 14:47

焚き火料理で調理器具を吊るすのに便利な三脚「トライポッド」 結び方をマスターしてDIYで自作してみよう! 

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプした場所で大自然の材料を調達してDIYをするとキャンプの充実感がすごく増す気がします。ちょっとしたブッシュクラフト気分が味わえますね。

ロープの結び方さえ覚えてしまえば、DIYトライポッドは難しい加工が必要ないので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

トライポッド(三脚)や焚き火台・キャンプ用品をDIYしたい方はこちらもチェック! 道具の使い方も一緒に紹介中

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