【慣れてきたらこんなテントもおすすめ3選】2~3人キャンプで使いたいテント
定番のテントに慣れてきたら、こんなタイプもおすすめ!というテントを3つご紹介します。
非日常感を満喫できるので、気分がいっそう盛り上がります。
車上が見晴らしの良い寝室に変身! コンパクトカーでも車中泊を可能にするルーフテント
車の上に設置して使用するルーフテント。
見晴らしの良いカールーフ上でキャンプできるので、非日常感をたっぷり味わえるのが魅力です。
ルーフテントと車中のスペースをうまく活用すれば、コンパクトカーでも2~3人での寝泊りが可能。
移動時はテントを収納できるので、走行の邪魔になりません。
車上にテントを設営してキャンプをするなんて、ワクワクしちゃいます。
ルーフテントには、さまざまな種類があるので、興味のある人はお気に入りのデザインを見つけてください!
ルーフテントを選ぶときは、マイカーに設置が可能かもチェックしましょう。
▼ルーフテント愛用キャンパーのレビュー記事はこちら
サーカス小屋をイメージさせるワンポールテント! キャンバスキャンプのシブレー400
100%コットンキャンバス生地が使われているワンポールテント、キャンバスキャンプ・シブレー400。
サーカス小屋をイメージさせるベル型のフォルムがおしゃれです。ナチュラルな風合いで、大自然の中でも景色になじみやすいデザイン。
コットン生地ゆえに、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるテントで、オールシーズン使えるのが特徴です。
大人4人でも使える広さで、3人で使ってもスペースがゆったりしているのがうれしいポイント。
グランピング気分が味わえます!
【スペック】
- 重量:28.8kg
- 組立サイズ:直径400×高さ250cm
- 収納サイズ:-
- 対応人数:大人4人
▼シブレー400ユーザーの記事はこちら
コットンテントは機能的で見た目もおしゃれですが、定期的にお手入れが必要です。
コットンテントを長く愛用するために、正しいメンテナンスを! 専門店でクリーニングを依頼するのも◎
生地の風合いが良く、見た目もおしゃれなコットンテントですが、正しくお手入れをしないと、カビが生えてしまうことも。
コットンテントは、ポリエステルやナイロン素材が使われているタイプよりも、価格はかなり高額。そのため、カビや汚れが付着すると、ショックはかなり大きいです。
また、コットンテントは重量があるので、定期的に自分でメンテナンスするのは、けっこうな重労働。防カビ処理やはっ水加工などもしなければならず、手間もかかります。
メンテナンスを面倒に感じたら、専門店にクリーニングを依頼するのがおすすめ。
費用はかかりますが、自分でお手入れする手間が省けることに加えて、プロの仕上げにきっと満足できます。
▼コットンテントのクリーニングについては、こちらの記事も参考にどうぞ!
雨などでぬれたテントをそのまま預かってくれるクリーニング業者さんが多いので、便利です。
【ファミリーやカップルにおすすめ2選】開放感重視! ゆとりのある空間でリラックス◎
開放感とお洒落さを兼ね備えたファミリーサイズテント! Soomloom「All.in 3mテント」
開放感があり広くてお洒落なデザインがベル型テントの特徴です。
Soomloomの「All.in 3mテント」は、大きなものになると20〜30kgなるベル型テントの中では小型な部類で、重さが約8.8kgと比較的軽いテントなんです。
カップルやファミリーでもかなりゆとりがあるテントなのでおすすめです。
お子さんを入れた3人家族ぐらいでも余裕を持って使えそうです。
【スペック】
- 重量:(約)8.8kg
- 組立サイズ:(約)285cmx275cmx208cm
- 収納サイズ:(約)80×21×18cm
- 対応人数:3〜5人
▼愛用者レビューはこちら!
ワンポールなので1人でも簡単に設営できる! S'more(スモア)Tippo コットンテント
ワンポールで設営できる『Tippo』は、一人でも手軽に設営できるのが特徴で、慣れれば15分くらいで設営できるので、大きめのテントでも手軽に設営したいという人におすすめです。
Tippoは2サイズ展開で『Tippo300』が3〜4人用、『Tippo400』が5〜6人用となっています。
三角形の構造のティピー型のため、大雪が降っていても屋根に雪や雨が溜まってテントが倒れがなく、様々なところで利用できるのが魅力です。
ちょっと風通しを良くしたいな……!なんて思うときは、テント天井部を解放すれば◎
【スペック】
- 重量:(約)17kg
- 組立サイズ:(約)2300×300cm
- 収納サイズ:(約)75×28×25cm
- 対応人数:3〜4人
▼愛用者レビューはこちら!
ゆったり過ごすなら人数+αサイズのキャンプテントがおすすめ! デザイン性の高いモデルを選ぶのも◎
2~3人でキャンプに行くときに、ゆったり過ごしたいなら、やや大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
一方で車で移動するなら、サイズも重量もそれほど気になりませんね。
また、おしゃれなキャンプスタイルがお好みなら、デザイン性の高いテントを選びましょう。その場でSNSに投稿して、楽しい気分をシェアするのも◎。
自分の希望のキャンプスタイルにあわせて、ぴったりなテントを選んでみてくださいね!
(ライター:hayase)