ファミリーキャンプ用のテントを選ぶポイント：使用人数＆設営のしやすさをチェック
ファミリーキャンプ用のテントを選ぶポイントは、以下の3つ。
【テント選びのポイント】
- 使用人数に適した広さか
- 設営の難易度が自分たちに合っているか
- 使用目的に適した形か
それぞれのポイントについて解説します。
【ポイント1】使用人数に適した広さのテントを選ぶ
快適に眠れる広さのあるテントを選びましょう。
メーカーが推奨する使用人数ぴったりではなく、4人で使うなら5人用、5人で使うなら6人用のテントを選ぶ方が、スペースにゆとりがあるのでおすすめです。
居住性を重視してテントを選ぶときは、「実際の使用人数＋1名」に対応するテントを目安にすると良いです。
【ポイント2】設営の難易度が自分たちに合っているテントを選ぶ
ただでさえ大きい4～5人用テントは、少人数向けよりも設営の難易度が必然的にアップします。
一方で、ファミリーサイズでありながら、1人で組み立てられるほど設営が簡単なモデルも。
キャンプ初心者や、テントの設営に不慣れな場合は、できるだけ設営しやすいものを選びましょう。
設営が簡単ならば、のんびりできる時間が増えますよ！
【ポイント3】目的に合った形からテントを選ぶ
テントの形から選んでみるのもアリです。
一般的にテントの形は「ドーム型」「ワンポール型」「ベル型」の3種類に大きく分けられます。
それぞれ、設営の難易度や居住性、風への耐性などメリット・デメリットがあります。
よく使うシチュエーションなど、使用目的に合った形のテントを選ぶことも大事なポイントです。
なかでも「ドーム型」テントは、内部の居住空間が広く、風に強いなどのメリットがあり、テント内でくつろぐことができるのでファミリーキャンプにもおすすめです！
「ドーム型」テントのメリット・デメリットや、ファミリーキャンプにおすすめのドーム型テントはこちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてくださいね！
ここからは、設営しやすいファミリー向けテントのおすすめを一挙に10つ紹介します。
【ファミリーテントおすすめ1】設営がワンタッチで超簡単！ DOD「キノコテント」
ライター撮影
傘を開く要領でポールを広げたら、フライシートをかけてペグダウンするだけで設営できるDODの「キノコテント」。
ワンタッチでニョキっとキノコが生えるように設営できること＆その形状から、「キノコテント」というユーモラスな名前がついています。
対応人数は大人2名＋子供2名ですが、大人3名でもゆったり過ごせます。
ライター撮影
3人分の寝袋を敷いた様子
テントのサイドおよび天井には換気できる窓がついていて通気性が良いです。
【スペック】
- 重量：（約）11.2kg
- 組立サイズ：（約）328×328×高さ168cm
- 収納サイズ：（約）25×90×25cm
- 対応人数：大人2名＋子供2名
▼キノコテントのくわしいレビューはこちら！
【ファミリーテントおすすめ2】遮光性抜群！ コールマン「タフスクリーン2ルームハウスMDX+」
ライター撮影
遮光性が高く、朝までぐっすり眠れる2ルームテント。
明るいとなかなか寝つけない方におすすめです。
また、昼間は強い日差しをさえぎり、涼しく過ごせるのがメリット。
加えて、テントのトップとアンダーにベンチレーションが備えてあり、通気性が良い上、空気が循環します。
暑いシーズンも快適ですね！
【スペック】
- 重量：（約）20kg
- 組立サイズ：（約）610×360×高さ225cm
- 収納サイズ：（約）直径36×75cm
- 対応人数：大人4～5名
▼タフスクリーン2ルームハウスMDX＋の詳細はこちら！
▼旧型のタフスクリーン2ルームハウス+のレビューもご参考に！
