【OD缶ガスバーナー】登山に便利! 軽量コンパクト&ハイパワーと三拍子揃ったウルトラバーナー!
プリムス P-153 ウルトラバーナー
登山をするなら極力荷物を軽くしたいもの。また気圧や気温の変化にもある程度対応できて、着火が早いとなおさらいいですよね。
そのため登山には、圧電点火方式で、火力が安定しやすい野外用に作られたOD缶のガスバーナーがおすすめ。
手のひらサイズの超軽量&小型のガスバーナーですが、3600kcal/hとパワーもあります。登山にいくときにリュックにそのまま入れておくと、あまりの小ささにリュックの中で見失うため、コッヘルの中に入れておくのがおすすめですよ!
軽量コンパクト&ハイパワーと三拍子揃ったウルトラバーナー は、ハイキングから登山まで大活躍です。
ゴトク径最大148mm/最小90mm。収納サイズ7.5×8.8×3.0cm。本体重量110g(本体99g+点火装置11g)。
【製品情報】
・収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm
・本体重量:110g
・出力:4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時)
・燃焼時間:約55分(IP-250タイプガス使用時)
【CB缶ガスバーナー】ツーリングキャンプにぴったり! コンパクトで燃料切れでもすぐに現地調達可能!
筆者が最も愛用しているのが上記写真のCB缶のガスバーナー「スノーピーク ギガパワーデルタポッド(GS-340A)」で、10年ぐらい前にはじめて購入したものです。(現在は販売されていません)
ソロツーリングの時はだいたい荷物に入れています。コンパクトで燃料がなくなってもすぐに現地調達出来るので、ツーリングにはもってこいです。
特に商店の少ない田舎町や離島などでのキャンプでは、OD缶が入手できないことも多いため、CB缶タイプのバーナーが断然おすすめです。
※バーナーに使用するCB缶は各メーカーが推奨するものを使用してくださいと注意喚起をしておりますので、違う場合は個人の責任となります。
そこで! コンビ二や田舎町のスーパーなどどこでも手に入れられるイワタニのCB缶が使用できるおすすめバーナーを紹介します。(筆者も密かに狙っています)
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB- JCB
コンパクトながらも高い加熱能力を誇るガスバーナーで、およそ4分ほどで1Lの水を沸騰させることが可能。初心者にも気軽に扱える&燃料も気軽に手に入れることができますよ。
【製品情報】
・サイズ:幅155×奥行155×高さ127mm
・収納サイズ:幅82×奥行68×高さ109mm
・重量:約274g
・最大発熱量:2.7kW (2,300kcal/h)
・連続燃焼時間:[イワタニカセットガス使用時] 約120分
・付属品:専用ハードケース
【アルコールバーナー】最低限の荷物で行動したいキャンパーにぴったり! キャンプの夜をムーディに!
トランギア アルコールバーナー TRB25
トランギアは、100年近い歴史を誇るスウェーデンのブランド。本体は真鍮でできており、使えば使うほど味わいが出てきて手放せなくなるアルコールバーナーです。
外観をみれば一目瞭然ですが...!コンパクトで持ち運びもラクラクのため、最低限の荷物だけで行動したいキャンパーに重宝されています。
また、揺らめく炎がキャンプ場での静かな夜を演出してくれるため、夜をムーディーにしたい!というお洒落キャンパーさんにもおすすめ。
しかも見た目に反してお湯を沸かしたり、料理だってできちゃいます。(ただし沸騰するのに少々時間がかかります)
シンプル構造のため、一見するとただのアルコールランプのような外観ですが、付属する消火用のフタ(スライド扉)を開けたり閉めたりすることによって火力調節の機能も果たすんです。
また、その構造ゆえ壊れにくいという利点もありますが...タンク用のフタで間違って消化すると裏に付いているゴムパッキン部分が驚くほど劣化しますので要注意です。
【製品情報】
・収納サイズ:径7.5cm×4.5cm
・重量:110g
・使用燃料:エチルアルコール/メチルアルコール
トランギア アルコールバーナーTRB25とクッカーがセットになった商品も販売されています。
自分のキャンプシーンに合った仕様のバーナーを選ぼう! デザインや機能性だけを見ないようにしよう
筆者の場合、バーナーを購入しようとした当初、バイクツーリングに使いたくてOD缶のガスバーナーを検討していました。しかしバイク仲間のおじさんから「燃料の入手が難しいぞ」というアドバイスをいただき、CB缶タイプのものを最初に購入した経緯があります。
人によってそれぞれ目的が違いますので、デザインやスペックなどの機能も大切ですが、自分のキャンプシーンに合った仕様のものを選ぶことも視野にいれながら選んでくださいね。