キャンプの必需品として多くのキャンパーが使っている「タープ」。日差しや雨風から守ってくれるアイテムですね。テントと連結してリビングルームとして活用したり、調理スペースを確保したり人によって使い方は様々です。そこで今回、数あるタープの中でも使い勝手の良いポリコットン素材に注目します。タープの張り方からおすすめ商品まで徹底解説していきます。

「ポリコットン(TC)タープ」のよくある質問

つづいて、ポリコットン(TC)タープのよくある質問にお答えしていきます。

Q. 「ポリコットン素材」は本当に燃えないの?

A. 燃えにくい素材ですが難燃加工はされていないことがほとんどです。

焚き火との距離を十分確保してご使用ください。焚き火との距離は炎の先端から2M以上離すことをおすすめしています。

また、ポリコットン素材は火の粉での穴を完全に防止するのではありません。

Q. 「ポリコットン素材」は防水なの?

A. 一般的にポリコットン素材は防水加工とは異なり、水にぬれると繊維の糸が拡張し目が詰まるため防水性が生まれる仕組みになっています。

そのため、張り方が弱いときや、長時間の雨に濡れた際には内部に雨漏りする場合があります

またコットンが水を吸収しずらくなり防水性能が働かず逆に水が漏れる可能性があるため、防水スプレーなどを使用する場合は1箇所に大量の噴霧はお控えください。

焚き火におすすめな「ポリコットン(TC)タープ」 遮光性にも優れて通年使える!

画像: 焚き火におすすめな「ポリコットン(TC)タープ」 遮光性にも優れて通年使える!

ポリコットンタープを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

遮光性や通気性にも優れ、撥水加工や耐水加工も施されているため、夏に使用することはもちろん、難燃性があるため寒くなる時期でもタープの下で焚き火などできるスグレモノですね。

1年中オールマイティなポリコットン製のタープを、是非この機会に検討されてみてはいかがですか。

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