キャンプ用品店では炭や薪が売られていますが、初心者のうちはどのように使い分ければいいのか分からないことも。今回はファミリーキャンパーの筆者が、炭と薪の違いと、それぞれの選び方をご紹介します。上手に使い分けて、料理や焚き火を楽しみましょう!
【薪を使って焚き火料理をしてみよう】 薪・飯ごうでご飯を炊いてみよう!
キャンプ場の中には、薪が使い放題というところもあります。火力が安定しないため炭ほど料理には向かない薪ですが、薪を使った焚き火料理はキャンプならではの醍醐味。薪がたくさん使える時に、焚き火料理にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
筆者が実際に焚き火料理にチャレンジしたところ、煙や灰が舞い上がるため、フタは必須だと感じました。水を沸かしてみたのですが、灰がたくさん入ってしまって飲めませんでした。
おすすめは、飯ごうでお米を炊くこと。火力調整は難しかったものの、美味しく炊き上がり、キャンプ気分を満喫することができました。
ダッチオーブンがあれば、焚き火料理をさらに楽しむことができます。キャンプならではのダイナミックな料理ですよね。
【炭は料理に!薪は焚き火に!】 用途に合わせて焚き火料理・BBQを楽しもう
炭と薪の違いと、それぞれの選び方についてご紹介しました。基本的に炭はBBQなどの料理に、薪は焚き火に使われます。キャンプのBBQに使う炭は黒炭がおすすめですが、色々な炭を試してみるのも楽しいですよ。
薪はヒノキやスギなどの針葉樹が売られていることが多いですが、色々な木材を燃やして違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。キャンプに慣れてきたら、薪を使った焚き火料理などにチャレンジしてみても。炭と薪を使いこなして、キャンプをさらに楽しんでみてくださいね!