【キャンプで頂く石焼きステーキの下準備③】かまどの火入れして石を温めよう 石はよく乾かしてから
今回は無骨キャンプとして薪にファイヤースターターで着火します。
テレビ番組「おぎやはぎのハピキャン(メ~テレ制作)」でもよく見かけますね。コツを掴めば簡単ですよ♪
さあ、焚き火に火がつけばステーキを焼く石を載せましょう。しばらく石を温めます。
▼注意▼濡れた石を燃やすと割れて飛び散る危険もあります。なるべくよく乾いた石を選ぶことと、石を焼いている間は距離を取りながら注意して火の管理をしましょう。
しばらく石を焼いていると・・・赤丸の部分に水が湧いてきました!
肉眼ではわかりにくい穴が開いているんですね。洗剤を使っちゃうとこんなところに入り込んだりして大変なことになりますのでご注意を♪
【石焼きステーキをいざ焼かん!】味付けはシンプルに塩コショウ! 外はパリパリ中はふっくらで絶品に
肉を石の上に乗せる直前に塩コショウをかけます。塩をかけると肉の内部の水分が表に引き出されます。塩をかけてから焼くまでの時間があまり長いと旨味成分も流れ出てしまいますのでご注意を。
強火で熱くなっている石の上で焼き色がつくまで肉の両面を焼きます。
焼き色がついたら余熱で内部をじっくりと焼きます。石は一度熱くなると中々冷めませんので余熱で十分です。ここで火を強くしすぎると肉汁が出すぎて肉がパサパサになりますので必ず火力を落としてください。
美味しそうに焼けました。ワイルドにナイフの刃を入れましょう。
外はパリパリ、中はふっくら、肉汁たっぷりの絶品石焼ステーキの出来上がりです♪
いただきま~す♪
おおっ!肉汁たっぷり!塩コショウだけでこんなに肉が旨くなるなんて!
いかがですか、無骨キャンパー御用達の石焼ステーキをやってみたくなりましたか?
しかし、
「何?やってみたいけど直火できるところが・・・」「あんな石が転がってるところなんて・・・」という方もいますよね。
安心してください!そんな方でも簡単に石焼ステーキが作れちゃう魔法のアイテム、溶岩プレートをご紹介しちゃいましょう♪
溶岩プレートで簡単・絶品石焼きステーキ! 食材が焦げにくい&煙が少ないので室内でも使いやすい!
溶岩プレートは石焼と同じく遠赤外線効果で表面はこんがり、中はふっくらジューシーに焼き上げることができます。
食材が焦げにくく、煙が少ないため室内でも使えます。熱源はBBQコンロでもカセットコンロでもなんでもOK!
▼今回使用した溶岩プレートはこちら
▼今回使用したBBQコンロはこちら
溶岩プレートは河原の石よりもはるかに無数の気泡がありますので、先ほどと同じく洗剤使用はNGです。
水洗いをして、初めて使うときに油を塗ります。二度目からは濡れた布巾で拭くだけで調理可能ですよ♪ダッチオーブンのシーズニングと同じ要領ですね。
これまた美味しそうなお肉ですね肉は何で焼いても下準備は同じです。焼く寸前に塩コショウをかけましょう。
先ほどと同じで最初は強火でこんがりと♪
油を塗ってるので先ほどより焼き加減がわかりやすいですね。
おっと!火が強すぎます。薪の場合はこうゆうときの調整が大切ですね。
焼けたらお皿に移しましょう。
溶岩プレートは中々冷めませんので、プレートの上に置きながら食べると残りの肉が焼きすぎて固くなっちゃうのでご注意を♪
【キャンプで頂く石焼きステーキ】やり方さえ知っていれば簡単に作れて最高のキャンプ飯に!
いかがでしたか?石焼きステーキって難しそうですけど、やり方さえ知ってしまえば簡単ですね。
注意するのは火加減だけです。後は自然の力を借りてしまえばいいだけです。
最後に溶岩プレートが癖になりそうな方へのお勧めを一つご紹介♪取っての付いている物が持ち運びが楽ですよ。
▼持ち手付き溶岩プレート
今年のキャンプは、無骨キャンプ・スタイルで、絶品石焼きステーキにチャレンジしてみませんか?病みつきになること間違いなしですよ♪