こんにちは! 氷点下のキャンプ場でもハイボールしか飲まないくにぱぐです。今回は久々の家で作る燻製メニュー、「牡蠣の燻製オリーブオイル漬け」レシピをご紹介します。保存が利き、まとめて大量に作ることが出来、他の料理にも転用がしやすく、そして美味いという、最高のおつまみです。

【牡蠣の燻製オリーブオイル漬けのレシピ】ダッチオーブンで燻製開始! 瓶に詰めれば長期保存可能に

【1】
牡蠣は必ず加熱用のものを使用します。まずはざっと水洗いをして汚れを落とします。

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【2】
鍋に湯を沸かし、沸騰したところで牡蠣を全部入れて下茹でします。時間は6分から7分。茹で終わったらザルに上げて粗熱を取ります。

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【3】
残ったゆで湯は牡蠣のエキスが出ていますので、鍋物などに使えます。そのまま塩を振って飲むだけでも美味しいです。

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【4】
調味料の材料を全部混ぜてひと煮たちさせてから、同じく粗熱を取っておきます。

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【5】
牡蠣と調味料がそれぞれ冷めたら、牡蠣を調味料に漬け込みます。およそ3時間ほど漬け込みます。

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【6】
漬け込み終わったら牡蠣を軽く流水で洗い流し、干し網に入れて一晩ほど干します。天候が悪かったり、日中の場合は冷蔵庫の中で乾燥させるとよいでしょう。

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【7】
乾燥が終わった牡蠣はこんな感じ。下茹でをしてから干すと身がふっくらしたままです。

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【8】
いよいよ燻製にしますが、今回は高温のまま短時間で仕上げる熱燻です。ダッチオーブンにアルミホイルを敷いて、そこにウッドチップとピートパウダーを撒きます。アルミホイルを挟みこむように網を浮かせて、そこに牡蠣を並べて、フタをします。

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【9】
15分ほど高温で加熱し、火を止めてさらに15分放置すると、こんな感じに燻製が出来上がります。このまま食べても美味しいです。

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【10】
牡蠣が熱々のうちに、スライスしたニンニク、ローリエの葉、タカノツメと一緒にビンなどに詰め、オリーブオイルで漬け込みます。2~3日寝かしてから食べましょう。

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牡蠣の燻製オリーブオイル漬けの作り方は簡単! 燻製牡蠣を乗せてペペロンチーノが絶品料理に

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もちろんこのまま食べるだけでも美味しいのですが、オリーブオイルにもしっかりと燻製の香りがつきますので、オイルはいろいろと活用できます。例えばオイルをガーリックトーストにチョロッとつけるだけでも美味しいです。アヒージョも手っ取り早く作れるキャンプ飯ですね。

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私が一番のおすすめはペペロンチーノ。牡蠣を漬け込んだオイルで普通にペペロンチーノを作り、仕上げにオイルをさらにかけ回して、牡蠣を乗せるだけです。これだけなのですが、スモーキーな風味は絶品の一言。なぜ世のパスタ屋がこれをやらないのか不思議なぐらいです。

夜中にお酒を飲みながら思わずあれこれ工夫が捗る料理ですよ。

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