SOTO(ソト)は、工業用バーナーも製造する愛知県のメーカー・新富士バーナー株式会社のアウトドア製品ブランドです。経済性や利便性を追求し多くのキャンパーに支持されているSOTO(ソト)の逸品の中から、今回は筆者おすすめのギアをランキング形式にて紹介します。

【2位】ポケトーチ 100円ライターが1300℃の強力バーナーに! 燃費も1.6倍になりお得感満載!

画像7: SOTO(ソト)のおすすめギアベスト7! ストーブやポケトーチなど燃焼系が優秀
ソト(SOTO) ポケトーチ 【Amazon.co.jp 限定】 モノトーンモデル PT-14MT
本体サイズ:幅2.3×奥行6×高さ11cm
本体重量:65g
火口径:直径14mm
炎温度:1,300度
炎サイズ:直径3×12mm
炎形状:極細集中炎
使用燃料:市販の使い捨てライター(使用可能ライター/CR-ML-17[PSC]・CR-SPカラード[PSC])
燃焼時間:約20分
連続使用時間:1分以内
¥ 1,304
2019-12-13 19:25

SOTOブランドを展開する新富士バーナー株式会社が、アウトドア製品を手掛けるきっかけとなったのが、1990年に登場した「ポケトーチ」です。

手持ちのライターが強力バーナーに早変わり

ポケトーチとは、100円ライターを内部に装着するだけで1300℃の強力なバーナーになるギアですが、当初は工作用アイテムとして販売されました。しかしその強火力がアウトドアでも最適だったことから、SOTOブランドの誕生へとつながりました。

効率的に燃焼させる機構によって、ライターとして使うよりも使用時間は60%アップ。市販のライターを燃料として使える点が魅力ですが、ライターの形状によっては装着できない場合があるので、コアなユーザーのみなさんのクチコミをAmazonのレビューなどで参考にすることをおすすめします。なお写真は、Amazon限定カラーの「モノトーン」です。

【1位】SOTO(ソト)ウインドマスター SOD-310 風にも寒さにも強く筆者イチオシのバーナー!

画像8: SOTO(ソト)のおすすめギアベスト7! ストーブやポケトーチなど燃焼系が優秀
ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310 キャンプストーブ
材質:バーナー・ゴトク・器具栓つまみ=ステンレス、点火スイッチ=樹脂
本体サイズ:収納時=幅4.7×奥行9.0×高さ8.8cm、3本ゴトク使用時=幅9×奥行11.7×高さ10cm、4本ゴトク(別売)使用時=幅9×奥行11.7×高さ10cm
重量:3本ゴトク使用時=67g、4本ゴトク(別売)使用時=87g
ゴトク外径:直径100mm
発熱量:3.3kW(2800kcal/h)
使用燃料:SOTO製品専用容器(OD缶)
使用時間:SOD-725T使用時=約1.5時間、SOD-710T使用時=約0.8時間
付属品:3本ゴトク(トライフレックス)、専用収納ケース
¥ 8,140
2019-12-13 19:26

3位でも紹介したマイクロレギュレーター搭載シリーズの中で、最高峰のギアが「ウインドマスター SOD-310」です。アウトドア系の燃焼器具に強いSOTOの中でも、イチオシ!!

風にも強いSOTOの真骨頂バーナー

前述のように、寒さに強いマイクロレギュレーターですが、こちらのギアは「風にも強い」、その名も"ウインドマスター"です。山型ではなく独自のすり鉢型構造にしたバーナーヘッドのおかげで、風の強い場所でもバーナーの炎が流れにくく、短時間で水を沸騰させることができます。

また、マイクロレギュレーター搭載シリーズの中では、ゴトクを着脱式にしている点も特徴。付属している軽量な3本タイプはソロキャンプやお湯を沸かすときに、安定感のある別売の4本タイプは調理にこだわりたいときなどにおすすめです。

キャンプ・アウトドアで使うバーナーなどの燃焼ギアを探しているなら、SOTO(ソト)製品がおすすめ!

登山好きに愛用者が多いだけに、軽量でミニマムなギアが揃っているSOTO。熟練の職人による高い技術と集中力が、その細かな構造を実現し、愛知県にある工場から世界へと優れた製品を送り届けているんです。今後も、ソロキャンプ人気の高まりなどもあり、ますますファンを拡大していきそうだと予想します。

こちらの記事ではギアベストでご紹介しなかったSOTOのアイテムもご紹介中!

This article is a sponsored article by
''.