アウトドア情報を中心に、記事を書いている「GSD東海編集部」ハマダアヤノです! キャンプ仲間のなかでも人気があるSOTO(ソト)の製品。私も愛用していますが、キャンプ初心者でも使いやすいのが良いところなんです。今回は、なぜキャンプでSOTO製品が人気なのか、使い心地はどうかなど、実際の使用レビューと共にご紹介できたらと思います!

「SOTO」はバーナーやトーチを販売する日本のアウトドアブランド! キャンパーからの信頼も厚い

SOTO(ソト)は、愛知県にある新富士バーナー株式会社が展開しているアウトドアブランド。アウトドアを楽しむ人達の中に愛用者は多く、キャンパーからの信頼も厚いブランドです。

もともとは1978年に工業用バーナーの製造会社として設立している背景から、バーナーを始めとした燃焼器具が強み。ブランド名のSOTOは「外」から来ていて、アウトドアを楽しむ人々にとって使いやすい製品を追究しています。愛知県の工場でつくっているため、修理にも迅速に対応してくれるのがいいところ。メイドインジャパンだからこその安心感がありますよね。

SOTOのアウトドア製品のラインナップは、バーナーだけでなくストーブ、ランタン、調理器具、トーチなどの着火器具、燻製用品など。さまざまなジャンルのアイテムが販売されています。

そんなSOTOのアイテムの中から、実際に私も使っている3つのアイテムをご紹介します!

CB缶で手軽に使えるシングルバーナー!SOTOレギュレーターストーブST-310

画像1: 筆者撮影 glittering-stars.com

筆者撮影

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キャンプでお湯を沸かしたり、お米を炊いたりするときに、火を起こさずにパッと使えるSOTOレギュレーターストーブST-310を愛用しています。本体に外径13cmの大きなゴトクを装備しているため、直径19cmまでの調理器具を使用することが可能。

そして、バーナーやストーブを選ぶ際に知っておきたいのが、ガス缶にはCB缶とOD缶の2つの種類があるということ。SOTOのレギュレーターストーブST-310は、安価で手に入れやすいCB缶を使用します。くわしい違いは、以下を参照してくださいね。

  • CB缶:カセットガスボンベ(Cassette Gas Bombe)のこと。安価で手に入りやすいのがメリットですが、OD缶に比べると火力はやや劣ります。
  • OD缶:アウトドア(OutDoor)で使われることを想定したガス缶で、野外でも火力を保ちやすいのがメリットですが、CB缶に比べると値段が張ります。

通常CB缶は本体より外気が低温になると、火力が低下しやすくなりますが、このレギュレーターストーブST-310は、マイクロレギュレーターを使って火力の低下を解消し、常に一定の火力を保ち続けられる構造になっています。外気温5℃の環境下でも火力を保てるので、肌寒い季節のキャンプでも使えるのが嬉しいですよね。

※SOTO以外のメーカーのCB缶を使用する場合は、バーナーにきちんとセットされガス漏れ等が発生していないかテストしてから自己責任でご使用ください。

画像2: 筆者撮影 glittering-stars.com

筆者撮影

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また収納する際は、幅14cm・奥行7cm・高さ11cmという手のひらサイズになり、コンパクトでかさばらず、とても便利なアイテムです。ソロキャンや、荷物を極力抑えたい人にもおすすめのシングルバーナーのひとつです。

【紹介しているアイテムはこちら】

長時間安定した火力! SOTO ハイパワー2バーナーST-525

画像: GSD編集部サポーターえーくん撮影 glittering-stars.com

GSD編集部サポーターえーくん撮影

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調理を楽しみたい方なら、コンロが2口ある2バーナ―の方が便利ですね! 自宅のガス台で調理している感覚に近くて、使いやすいです。

SOTOハイパワー2バーナーST-525は、通常の2バーナーに多く見られる、1つのバーナーに1ボンベのガスを供給するシステムとは異なり、常に2本のボンベからガスをまとめた上で2つのバーナーへ供給されるシステムとなっているため、長時間安定した火力をキープすることができます!

画像: 長時間安定した火力! SOTO ハイパワー2バーナーST-525

コンロが2つあると、お湯を沸かしながら調理できて非常に便利です! キャンプで料理を手早く作りたい方や、大人数キャンプの場合には、とても素早く調理ができます!

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燻製が自宅で簡単に作れる! SOTOスモークポット

画像3: 筆者撮影 glittering-stars.com

筆者撮影

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ガスコンロで簡単にスモークが作れるスモークポッド。短時間でスモークができることや、温度計がついているので、目で見ながら安心してスモークを作ることができる便利なアイテムです。見た目もおしゃれでかわいいですよね。シンプルな構造なのでとても使いやすいです。自宅でスモークしていても、煙が気にならないので安心して使用できます。

こちらのスモークポットを使用して燻製にチャレンジした記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

https://happy-camper.platisher.jp/_ct/17281292

【紹介している商品はこちら】

こちらの素材は陶器ですが、アウトドアに持っていくのに割れたら困るという方はアルミニウム製の燻製器もSOTOから販売されているのでそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?

まずは一度、試しに燻製を楽しんでみたい方には段ボール燻製も販売されているので、こちらもぜひ。

SOTO製品は使いやすい! キャンプ初心者にもおすすめのアウトドアブランド

キャンプ道具を探しているときに、見つけたアイテムがSOTO製品なら「買おう!」と思う自分がいることに気付きます。それくらいSOTOの製品は使いやすく、信頼できるので、初心者の方にもぜひ使っていただきたいブランドのひとつです。

キャンプをはじめると、少しずつキャンプアイテムが増えていくので、そのアイテムのことをひたすら調べています。そして、その先にある製品を開発しているキャンプブランドや会社の想い・こだわりなどを知ると、「おお~そうなのか!」「そこまで考えて・・・」「それは役に立つ!」など、キャンプをする身としては、感謝が込み上げます。(大袈裟ですが)

キャンプを楽しむには、自然の力はもちろんこういった企業の製品があってこそ、より楽しみや快適環境ができているのだなと感じました。

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