日常を過ごす中で、お子さんに自然体験をさせてあげる機会は、なかなか作ってあげられないという方も多いでしょう。しかし今、生きる力を育むために教育者からも自然体験を勧める声が上がっています。そこで、今回はキャンプやアウトドアなどの自然体験の大切さについて、楽しみ方のヒントも合わせてご紹介します。

自然体験で子供たちの判断力や適応力を育もう キャンプ・アウトドアは自然の中で色々学べる絶好の機会

保育士として、たくさんの子どもたちと過ごしていた筆者ですが、自分が子どもの頃と比べると、虫を怖がったり、土に触るのを嫌がったり、自然の中で遊び慣れていない子どもが多いように感じています。

画像: 123rf 川を渡る子供 イメージ写真

123rf 川を渡る子供 イメージ写真

自然の中で過ごす機会が少ないと、木の根がたくさん顔を出している土の地面では、うまく歩けなかったり、石がたくさんある川辺で、体重をかけても動かない石を見極めることができずに、転んでしまったり...と、いざというときの状況判断ができないなどケガにつながることになりかねません。

しかし、キャンプやアウトドアなどの自然体験では、遊び・料理・片付けなど様々な面で不便を感じながら工夫しなければなりません。

画像: 123rf 生きものとの触れあい イメージ写真

123rf 生きものとの触れあい イメージ写真

虫や植物との触れあいを通して、触ってはいけないもの、火を起こす経験をしてのありがたさ...など1つ1つが、子供の成長過程において学ぶことがとても大きいです。教育の一環として野外で過ごす体験、自然にふれあう機会を増やしてあげましょう。

画像: 筆者撮影 駐車場からテントサイトの移動でリヤカーを使用/子供達はキャンプ場に大興奮!

筆者撮影 駐車場からテントサイトの移動でリヤカーを使用/子供達はキャンプ場に大興奮!

【初めてのアウトドア】子供は自然の遊び方の楽しみを知らない! 大人が自然体験のヒントを教えよう!

突然、子どもをキャンプやアウトドアに連れて行くと、はじめは遊具などで遊んでみるものの、そう時間がたたないうちに、「つまんない」「ゲームしたい」「スマホ貸して」などと言い出すことも。私も隣のサイトでゲームの取り合いをしている兄弟などをたくさん見てきました。

子どもたちは自然の中で何をして遊んだらいいのか、さっぱりわからないのでしょう。テントやタープなど最低限の設営が済んだら、子どもと一緒にキャンプ場の散策へ出かけて自然体験=遊びを生み出すヒントを与えてみましょう。

自然の遊び方ヒント①:ビニール袋を持って、松ぼっくり・どんぐりなど大自然の落とし物を集めよう!

森の中を歩くと、木の枝や松ぼっくり、どんぐりなどが落ちています。気に入った形のものがあれば、袋に集めてみましょう。海辺のキャンプなら貝殻、川辺ならキレイな石など、場所によって拾うものはなんでも構いません。

テントサイトに持ち帰ったら、それらを洗ってみたり、磨いてみたり、持って帰ってきたものを眺めてみましょう。

簡単な工具を持っていけば、松ぼっくりやどんぐりに穴を開けて紐を通したりすることもできますし、釘とハンマーなどを持っていけば枝や木に釘打ちをして、簡単な工作を作ることもできます。自宅では音が気になることでも、屋外だと出来ることも多いですね。

画像: 筆者撮影 ホオノキの葉でお面を作成する子供(北海道知事公館)

筆者撮影 ホオノキの葉でお面を作成する子供(北海道知事公館)

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