キャンプ飯を格上げ!ペトロマックス『キャンプオーブン』
灯油ランタンの老舗メーカーとして有名なPetromax(ペトロマックス)。近年はロケットストーブをはじめ、ダッチオーブン・ファイヤースキレットなど調理器具も販売しています。
機能性とデザイン性を兼ね備えた製品は多くのキャンパーから支持を受け、さまざまなアウトドアシーンで活躍。
今回紹介するのは、そのラインナップに仲間入りしたキャセロール鍋『キャンプオーブン』です。
※キャセロール鍋とは?・・・欧米で使用される厚手の蓋付き鍋
真ん中に空洞を作ることで熱伝導率を高くする形状になっており、食材にまんべんなく火が通るため、おいしい料理をつくることが可能です。
また、別売りの『ベーキングトレイ』を組み合わせて使うことで『キャンプオーブン』の内部が2段構えになり、同時に2種類の料理を作れちゃうんです!
さまざまなキャンプ料理を効率よく楽しみたい!という人の願いを叶えた『キャンプオーブン』の魅力を徹底解説しますので、ぜひチェックしてくださいね。
ペトロマックス『キャンプオーブン』のスペック | |
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容量 | 2L |
サイズ | W41× D31.6× H14.3㎝ |
重量 | 1.6kg |
材質 | ステンレススチール |
価格(税込) | 12,100円 |
重量:約1.6kg
容量:2L
素材:ステンレススチール
ペトロマックス『ベーキングトレイ』のスペック | |
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サイズ | 40.8 ×31 ×3.6 cm 内径 26㎝ |
重量 | 670g |
価格(税込) | 4,290円 |
取り除くスクレイパーです。
Petromaxのグリルファイヤースキレットやバーガーアイアンに最適です。
●サイズ / 8 × 13.6
●耐熱温度 / 120℃
●材質 /
ペトロマックス『キャンプオーブン』&『ベーキングトレイ』の使い方
まずは、ペトロマックス『キャンプオーブン』&『ベーキングトレイ』を使っている様子をご覧いただきます。
キャンプでチキントマトカレーとピザを作ってみました!
『キャンプオーブン』にチキントマトカレーの食材を入れて煮込んでいきます。
真ん中の空洞から火が見えているのがわかりますか?
鍋の具材を混ぜるときは、空洞に食材がこぼれないよう、そしてヤケドしないよう丁寧に行いましょう!
蓋をして、弱火~中火で煮込んでいきます。
真ん中の取っ手は熱くなるので、素手で触ることができません。軍手や革手袋などをして外しましょう。
カレールーを入れて、さらに煮込むタイミングで『ベーキングトレイ』をセットします。
市販のピザを焼いていきます。
キャンプオーブンの上にセットします。
焦げ付くかも?と少し不安だったので、あらかじめオリーブオイルを塗った上にピザをのせました。
蓋をして、弱火で10分ほど加熱していきます。
ランタンの光に照らされた『キャンプオーブン』が美しいですね!
チーズがとろ~りとろけていい感じ!火とともに下段の水蒸気が上段に上がり、とってもジューシーに焼き上がりました。
ピザの他にも、お肉をローストしたり、焼きりんごを作ってもおいしく作れそうです。
カレーを煮込んでいる間にピザが焼けるなんて、一石二鳥でお得感がありますよね。
カレーもチキンが柔らかくしっかり味が染みて、とってもおいしく出来上がりました!