はじめまして。「おれがキャンプ道具を買いまくってレビューするブログ」管理人のキャンプするマン(父)です。この度ハピキャンで記事を書かせていただけることになりました。初のテーマは「釣りキャンプ」についてです!私が釣りを通して出会った渓流の素晴らしい景色や日本に古くから伝わる伝統的な釣り方「テンカラ」、さらに釣りキャンプのメリットや注意すべき点についてご紹介したいと思います。

【釣りキャンプの良い点】キャンプをしながら気軽に川沿いの景色を楽しめる  釣った魚を食べれるように焚火台も持ち物に入れよう

川沿いのキャンプ場の景色もいいですし、川に出れば先ほどの写真のような素晴らしい景色に出会うこともできます。川を耳で肌で感じながら過ごす時間はとても贅沢なものです。また、テントを基地としてそこから気軽に川に出ることができるのが釣りキャンプの良さ。

朝太陽がでてくる時間や夕方太陽が沈む時間は魚が食事をする時間。そのためよく釣れる時間帯なのですが、その時間に釣りをしやすいというのも利点ですね。

【良い点1】まずは釣り堀からという選択も

釣り道具を揃えて、釣りについて勉強して・・・というのはなかなかハードルが高いので、釣り堀で釣りキャンプを楽しんでみるというのもありです。

キャンプ場に釣り堀が併設されていたり、またはキャンプ場の近くあることがあります。特にファミリーキャンプでは簡単に釣りができる釣り堀は大変ありがたい存在。飽きやすい子どもも、釣り堀の魚であれば簡単に釣れるのですごく楽しんでくれます

【良い点2】釣った魚を焼いて食べる喜び

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

釣った魚をキャンプに戻って塩を振って焼く、これが本当にうまいんです。ホカホカの白米も用意ましょう!

別の日に釣った小さな魚(これはカワムツです)は天ぷらにして食べたりしました。小さな魚なら天ぷらで骨ごと食べられてこれまた超美味。

画像: 【良い点2】釣った魚を焼いて食べる喜び

釣りで疲れた体に、焼き魚のうまさが染み渡ります。ただ、釣れなかった場合には米しかないという悲惨なことになります・・・。何か食べるものも用意しておきたいですね。

渓流釣りキャンプに必須な持ち物「焚火台」

釣りキャンプの醍醐味釣った魚を食すために焚火台は持ち物に必須!釣った魚を調理するために焚火台は持って行きたいところ。

コンパクトで持ち運びしやすい焚火台からファミリーキャンパーやグループキャンプで使える大型の焚火台までなどをこちらの記事ご紹介しています。

【川釣りマナーとルール】渓流釣りを楽しむ際に守るべき3つのこと しっかり遊漁券を購入しよう

川釣りにはマナーとルールがあります。その一部を紹介します。

遊漁券を購入すること

川釣りをする場合には遊漁券が必要になります。各河川には漁協があり、漁協が河川の管理や釣り人のために魚の放流をしてくれていたりします。

漁協が発行している遊漁券という釣りをするための許可証のようなものがあり、漁協が管理している川で釣をする場合には遊漁券を購入する必要があります。 必ず確認して遊漁券を購入してから釣りをするようにしましょう。

遊漁券は釣具屋さんや漁協などで販売されています。川の近くの商店やコンビニなどでも取り扱っているところがありますので、売っている場所や買い方も漁協に確認しましょう

禁漁期間に気をつける

釣りをしていい期間が決められています。期間を確認して釣りをするようにしましょう。また、場所ごとに禁止エリアがあったり、キャッチ&リリースしないといけないエリアがあったりするのでその場所のルールに従うようにしましょう。

他の人の邪魔にならないように注意

他の釣り人の邪魔にならないためのマナーとルールがあります

他の人の近くで釣りをしないこと。

先にいる他の釣り人を追い抜かないこと。どうしても追い抜かないといけない時には一度川から離れてしばらく進んだところから入る上流に向かって進んでいきます。上流から下流に向かって下りてしまうと魚が警戒して下流の人が釣れなくなってしまうためです。

他の方への気配りの他、大きな音や話し声を出さないことやゴミを放置しないことなどマナー面も気をつけましょう。その他、ダムの放流による鉄砲水や足を滑らせてしまうこと、ヒルや蛇など川には危険なことも多くあります。十分に注意するようにしたいですね。

【渓流釣りができるキャンプ場3選】本格的な川釣りから子どもも楽しめるつかみ取り施設併設など

ナラ入沢渓流釣キャンプ場

川にいる魚を狙う「時間釣り」と入れ食いの釣り堀のような「目方釣り」の2種類を楽しめます。竿餌の持ち込みOKですがレンタルもあります。

また掴み取りをしたいと言う方も真夏なら可能だそうです。かなり水が冷たいので夏がおすすめとのこと。

  • ナラ入沢渓流釣りキャンプ場
  • 〒321-2802 栃木県日光市上三依109-1
  • 利用期間 4月1日~11月末日
  • 営業時間 8:30~18:00
  • 定休日   なし

ウエストリバーオートキャンプ場

魚釣り・釣具のレンタル・調理のサポートまであります。川を利用して池をつくった場所で釣りが楽しめます。フライフィッシング、ルアーフィッシングの専用エリアもあり一定量の魚が放流されるようになっています。

当日現地での先着順受付で予約はできません。ワタヌキ処理や串刺しにしてもらえる調理サービスもあります。

  • ウエストリバーオートキャンプ場
  • 〒400-0233 山梨県南アルプス市須澤131
  • 利用期間 通年
  • 営業時間 1日券は8:00~17:00、午前券は8:00~12:00.午後券12:00~17:00

夕森キャンプ場・夕森国際マス釣り場

川釣り・池釣り・掴み取りができます。ヤス・タクリ・タモ・ルアーなど個人の釣り竿の使用・持込みは禁止です。

自然の河川で、足元が悪い場所もありますが整備された釣り場とは渓流釣りならではの雰囲気を味わえます。

  • 夕森キャンプ場・夕森国際マス釣り場
  • 〒509-9201岐阜県中津川市川上1058-2
  • 利用期間 4月上旬~10月末頃
  • 営業時間 9:00~16:00
  • 時間外川釣り 17:00~翌朝8:00まで
  • 定休日 毎週 平日(祝日・土曜日・日曜日が営業日です。)

釣りキャンプを楽しみましょう!

画像: 釣りキャンプを楽しみましょう!

渓流の景色に惚れてハマってしまった釣りと景色のいい中でやる川沿いのキャンプ。私がハマった体験をもとに釣りキャンプの魅力について紹介させていただきました。これからの渓流釣りシーズン、今年はどんな景色と魚に出会うことができるのか私自身とても楽しみにしています。

渓流釣りや川釣りの楽しみ方やおすすめキャンプ場をご紹介中!

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