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資格を4つ取得!ワークショップへ向けて看板を作るぞ
![画像: 資格を4つ取得!ワークショップへ向けて看板を作るぞ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/06/07/5fea8cc82379d7f0e846f0b63e1ef601dacd20c7_xlarge.jpg)
まずは、看板作りに至った経緯を簡単に説明します。
2023年、「キャンプを特技にしてワークショップを開きたい!」と一念発起した私は、JBSブッシュクラフトアドバイザー講習を皮切りに、4つの資格を取得しました。
▼これまで取得してきた資格の体験記です!
アウトドアや防災に関する知識やスキルを学び、この楽しさや知識を伝えたいという思いが高まってきました。
そこで、いよいよワークショップの開催へ向けて、まずは看板作りにチャレンジすることに!
SOTOさんのワークショップで作らせていただくことにしました。
バーナーを使った「火育」ワークショップを開催しているSOTOさん
![画像1: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/361a7139c0c1667aa05fc46cc936ef351d24d5b5_xlarge.jpg)
編集部撮影
今回ワークショップを体験させていただくSOTOさんは、イベント等でバーナーを使った火育教室を開催しています。
![画像: 編集部撮影 happycamper.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/82faccc2bd9bc0029c110d39624451238ebe78f4.jpg)
編集部撮影
happycamper.jp以前開催されたハピキャン×いなべ市の「火育プロジェクト」では、ガスバーナーを使ったキャンドル作りワークショップを開催し、楽しみながら安全な火の扱い方を伝えてくださいました。
▼火育プロジェクトの様子はこちら!
![画像2: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/fa3193ab38fcb047f0343a2727ffa1d5eee12025_xlarge.jpg)
編集部撮影
今回のイベント「もしもFES名古屋2024」では、バーナーを使った看板作りを開催。
子どもから大人まで夢中になると人気のワークショップです。
▼「もしもFES名古屋2024」の様子もどうぞ♪
編集部チエがバーナーを使った看板作りに挑戦します!
![画像3: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/a929dea12b03a1e920b9536ef9114ac7be907a4d_xlarge.jpg)
編集部撮影
それでは、さっそく看板作りのワークショップに挑戦です!
イベントの合間に、SOTOさんブースにお邪魔しました♪
![画像: 編集部撮影 上手くできるかな?ドキドキ……!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/68e27a721683fdfbaabfe51d06d01e614a0e411e_xlarge.jpg)
編集部撮影 上手くできるかな?ドキドキ……!
それではスタート!
![画像4: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/5a360bdf7d275d0e2c9f912d3cb807795dba9bd6_xlarge.jpg)
編集部撮影
まずは、紙やすりで木の角を滑らかにします。
![画像5: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/a66ef19b692bb5a525c56bfaeb9c9296c6899c82_xlarge.jpg)
編集部撮影
そして、「フィールドチャッカー ST-Y450」を使って木の表面を炙ります。
木を炙って焼くことで、腐敗や虫食いなどを防ぐ効果があるそうです。
![画像6: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/467723f4836d2c51a0f58d5ce8eb3c33a85d533c_xlarge.jpg)
編集部撮影
たまに木からボワッと火が出て驚きましたが、すぐには燃えないので大丈夫。
とはいえ、900~1,300℃のパワフルなバーナーなので、炭の火起こしも簡単にできちゃいそうです!
![画像7: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/6bc182a28a244cfadf83a6177ef67eac6a620b99_xlarge.jpg)
編集部撮影
全ての面を炙り、いい感じに黒くなりました。
![画像8: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/9d5714243257c26052642c52d4c1ffd5e4fa7fc2_xlarge.jpg)
編集部撮影
新聞紙を使って、表面の煤を落としていきます。結構力がいるので、スタッフさんに仕上げをしてもらいました。
![画像9: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/b31ca2a676580d434952b4419e9e7c5755bc78f6_xlarge.jpg)
編集部撮影
ピッカーン!新聞紙で磨いただけなのに、ツヤっと高級感が出てビックリ。
![画像10: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/e9c1eaf66f0dae0808da3b53973ee7c3fd65ab8a_xlarge.jpg)
編集部撮影
続いて、デザインを考えながら、こちらの特殊なシートをカットしていきます。
このシートは「ロードマーキング」といって、道路の白線と同じもの。表面に熱を当てると、裏面の糊が溶けてくっつくのだそう。
![画像11: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/2abb9e22f31f126065fb1e86630c84ef1c28ba8a_xlarge.jpg)
編集部撮影
裏面に逆さ文字で名前を書いたら、
![画像12: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/91a9a32bea9f5d5a666fa89eaf6425baf817be28_xlarge.jpg)
編集部撮影
カットして、木の上に並べていきます。
![画像13: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/715db586baa1d12f1cdd9e00a9d6798fdc237277_xlarge.jpg)
編集部撮影
すると、アレ? 「S」が反対でした!
逆さ文字ってムズカシイ……。
![画像14: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/d91d9525b488c4be62f827462cf9ad5ba8955993_xlarge.jpg)
編集部撮影
Sを作り直して、名前の「CHIE」とワークショップの「WS」まで完成。
![画像15: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/7ada0d9d4b97c8fb0a1ccb286742700cb1614c90_xlarge.jpg)
編集部撮影
あとは、周りを埋めていくだけ。三角形を重ねて、テントを作ってみましょう。
![画像16: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/c27c8e18413ffa5fd62d7a5fb012bd88bf412ead_xlarge.jpg)
編集部撮影
空いているスペースには、三角にカットしたさまざまなカラーパーツを散りばめていきます。
![画像17: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/67ddc6bbb246349e95dd0b8d0edc024433ed43d4_xlarge.jpg)
編集部撮影
なかなかいい感じ♪
ハピキャンカラーに近いものを選んで配色してみました。
![画像18: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/bf1ea8ea16f16cded91febafa682177472e4523c_xlarge.jpg)
編集部撮影
デザインが完成したら、こちらの「炙りマスター プチ KC-400」で加熱します。
小型なので、家庭での炙り料理やキャラメリゼ作りに重宝しそう!
キャンプに持って行って、買ってきた寿司を炙って食べるのも乙ですね◎
![画像19: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/304b9a59956c22f06a5449a77a644bb90d9c7bed_xlarge.jpg)
編集部撮影
炙りすぎると焦げてしまうので、黒くならないように絶妙な位置で加熱するのがコツ。
あと、急がず、集中力を保つこと。
この無心で集中する感じ、楽しい……!
![画像20: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/efec5f8e4a02a17d643522c595260d03b1651e73_xlarge.jpg)
編集部撮影
テントのあたりが溶けているのがわかりますか?
全体がトロッとするまで続けます。
![画像21: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/2bfb1966a94d994a61692f3ac9e999c6632abad2_xlarge.jpg)
編集部撮影
全体が過熱され、シートが木にくっついたら麻ひもを通して、
![画像: 編集部撮影 めちゃくちゃ嬉しい!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/d0408dbae5d233421471d9e42741654293295b46_xlarge.jpg)
編集部撮影 めちゃくちゃ嬉しい!
完成です!
焦がすことなく、キレイに炙れました。我ながら上出来!
\祝/看板が完成!学びと笑顔溢れるワークショップって最高!
![画像: 編集部撮影 (左)坂之上さん(右)鳥居さん](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/a12e93228f531baa607d755be8a777354f2fe4f7_xlarge.jpg)
編集部撮影 (左)坂之上さん(右)鳥居さん
今回ご協力いただいたのは、SOTO開発部の坂之上さんと鳥居さん。
お二人の丁寧なサポートのおかげで、バーナーの使い方を学びながら、楽しく看板作りができました。
私自身はもとより、みなさんの楽しそうな様子を見て、私もこのような学びと笑顔を与えられるワークショップができたらいいなぁ……とワークショップへの熱が高まりました!
ワークショップを開催する時には、今回作った看板を使わせていただきます。ありがとうございました!
みなさんも、SOTOさんのワークショップを見かけたらぜひ挑戦してみてくださいね♪
今回使った2つのバーナーはこちら!
![画像22: 編集部撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2024/05/28/c461a0ef7a448445722c128a818efe35378d81dd_xlarge.jpg)
編集部撮影