(聞き手:ハピキャン編集部・川窪)
※本記事には、プロモーションが含まれています。
軽量コンパクトなギアが好き!ロングトレイルをもこなすパワフルキャンパー
愛用ギア遍歴シリーズ第10回目のゲストは、ハピキャンライターののんびり風子さんです!
のんびり風子さんは、茅ヶ崎生まれ愛知県在住の旅好きライター。2023年にはスペインサンティアゴ巡礼路850kmを踏破するなど、アウトドア経験が豊富です!
徒歩キャンプからロングトレイル(ロングディスタンスハイク)まで楽しまれているのんびり風子さんは、バックパックで持ち歩きやすい軽量ギアが好み。また、小さい手にフィットするサイズ感も重視されているようです。
今回は徒歩・登山キャンプ用の軽量タイプのバーナーを紹介していただきます!
▼焚き火マイスターの猪野さんやハピキャン編集部員・ライターの遍歴はこちらから!
のんびり風子さんの経歴・愛用ギア遍歴
【初代バーナー:ジェットボイルフラッシュ(ジェットボイル)】
商品特徴
500mLの水が約100秒で沸くという熱効率の高さが第一の特徴。すべてのパーツをクッカー本体の中に収納してひとまとめにして持ち運びができるのもメリットです。
『ジェットボイルフラッシュ(ジェットボイル)』を使い始めたきっかけを教えて!
本格的にキャンプを始める前にアウトドアショップで見つけて一目惚れ。オールインワンで持ち運びに便利なのがよくて、最初はチェアリングやドライブなどで使うことが多かったです。
一目惚れですか……!たしかにデザインがカッコいいですね!
『ジェットボイルフラッシュ(ジェットボイル)』を使ってみてわかったこと、訪れた変化はある?
バーナーとクッカーがセットになっていてガス缶も入れられるので、忘れ物が減りました(笑)。
また、お湯がすぐに沸くのでコーヒーやスープがすぐに飲めてストレスフリー!休憩や宿泊で時間に余裕がないときに大活躍です。
なるほど!
忘れ物防止に役立つ上に、火力も強いのは頼りになりますね。
『ジェットボイルフラッシュ(ジェットボイル)』のお気に入りポイントBEST3を教えて!
1位:500mLの水が短時間で沸く
2位:オールインワンで持ち運びが便利
3位:ゴトクがついているのでさまざまな料理ができる
です!
一目惚れして初めて購入したバーナーは、性能もバッチリだったんですね!
スピーディーにお湯が沸かせるのは魅力的。
【2代目バーナー:ポケットストーブ(Esbit)】
商品特徴
その名の通りポケットに入るサイズで扱いやすいコンパクトな箱型で、固形燃料を使って湯沸かしや簡単な調理が可能。フタ部分はゴトクになり、開け方によって高さが変えられ、メスティンなども安定して置くことができます。
『ポケットストーブ(Esbit)』を使い始めたきっかけを教えて!
木曽駒ヶ岳でテント泊登山をすることになったのですが、とにかく荷物を減らそうと考えました。
ポケットストーブならその名の通りポケットに入るほどコンパクトで軽いので、ザック内のスペースを気にせず持ち運ぶことができました。
これは有名ですね!
手軽に使えるので、愛用している人も多い気がします。
『ポケットストーブ(Esbit)』を使ってみてわかったこと、訪れた変化はある?
ガス缶は気温が低いとなかなか火がつかずに困ることがあります。しかし、コンパクトストーブは固形燃料を使うので確実に火がつくので安心感があります。
ガスバーナーと違って音も静かなので、早朝にごはんの準備をするときに周囲にあまり気を遣わずにすむのもいいですね。
また、価格も安いので追加で購入して防災バッグの中にも入れました。
防災バッグの中に入れておくのは、ナイスアイディア!
私も採用したいです。
それに、ガスと違って気温に左右されないのも便利なポイントですね。
『ポケットストーブ(Esbit)』のお気に入りポイントBEST3を教えて!
1位:軽量かつポケットに収まるサイズ
2位:固形燃料がポケットストーブの中に収納できる
3位:寒くてもすぐに火をつけられる
です!
やはりコンパクトな点が1位ですね!
ガスが使えないときの予備としても便利そうだなと思いました♪
サイズ:115×85×23mm(収納時)、重量107g(176g 燃料2個/ウインドシールド含む)
付属品:固形燃料27g×2タブレット、ウインドシールド
特徴:2つのクッキングポジション(鍋に合わせて選択可)
※別売りの固形燃料ミリタリーなら9タブレット。ミリタリー12タブレットなら6タブレット収納可能。スタンダードなら20タブレット+ライターが収納可能。
スポーツタイプ:アウトドアライフスタイル
【3代目バーナー:3000T (BRS)】
商品特徴
世界最軽量といわれるチタン製のバーナー。バーナーヘッドの重さはわずか26g。折りたたむと手の中にすっぽりと収まるほどのサイズでUL系キャンパー、ハイカーから注目されています。
※日本国内で正規販売できるPSLPGマークはついていないので自己責任において使用してください。
『3000T (BRS)』を使い始めたきっかけを教えて!
徒歩キャンプやロングトレイルをするようになり、持ち物の重量管理はかなりシビアになりました。
情報を集めるうちに、超軽量なバーナーがあるということで興味が湧いて購入しました。
軽量を求めてチタン製にたどり着いたんですね!
『3000T (BRS)』を使ってみてわかったこと、訪れた変化はある?
何よりも軽量・コンパクトなことに驚きました。炎がまっすぐ上がるため底が広めのクッカーやフライパンなどは熱の回り方に注意が必要ですが、火力は十分で満足しています。
徒歩キャンプで焚き火道具がザック内の重量を占めるときは、バーナーを3000Tにして重さのバランスをとっています。
軽量・コンパクトなのに火力は十分とはスゴイ!
『3000T (BRS)』のお気に入りポイントBEST3を教えて!
1位:サイズが小さくクッカーの中に収めやすい
2位:わずか26gなので予備のバーナーとして持っていっても苦にならない
3位:価格が安い
です!
重量が26gとは……!
ここまで軽いバーナーが存在するなんて驚きです。
機能的で超軽量のキャニスターストーブをお探しの場合は、これがストーブです。 BRS-3000Tストーブと110gキャニスターは、750mlポットに完全に入れ子にすることができます。 バックパッカーに最適です。 (パッケージリスト:1 * BRS-3000Tストーブ+ 1 *ポーチ+1 * Oリング)
次に狙っているバーナーは?
「3000T (BRS)」に行きついたのんびり風子さんですが、次に気になっているバーナーはありますか?
SOTOの「Gストーブ ST320」です。
バーナー火口部の形状がドーム型で鍋底全体に炎があたるので、料理のバリエーションを増やせそう。
時間にゆとりのあるキャンプ地で手の込んだ料理にも挑戦してみたいと思います!
今気になっているバーナー:SOTO「Gストーブ ST320」
収納時には厚さ25mmとコンパクトになるシングルバーナー。ケースのように見える部分は、組み立てると遮熱版になり、風防効果も。燃料はCB缶を使うので手に入れやすいのが特徴です。
キャンプの幅の広がりとともにバーナーが軽量化したのんびり風子さん。次のギア遍歴もお楽しみに!
今回はのんびり風子さんの徒歩・登山用バーナーのギア遍歴をご紹介いただきました。ロングトレイルをするようになり、最終的には26gの超軽量バーナーにたどり着いたようです。
のんびり風子さんには、オートキャンプ用バーナーもご紹介いただく予定です。次回のギア遍歴もお楽しみに♪
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