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ライスペーパーとは?
「ライスペーパー」は米粉やタピオカ粉を原料とした半透明の薄いシート状の食材で、野菜や具材を巻いて作る生春巻きに使われます。
半透明なライスペーパーを使った料理は彩りがきれいで、さまざまな具材に合うので、好みに合わせたアレンジを楽しめるのが特徴。
常温保存ができて軽量なため、普段使いはもちろん、キャンプの食材にも向いています。
米粉やタピオカ粉が原料なので、グルテンフリーやヘルシーな食材を求めている人にも人気です!
ライスペーパーの使い方は?
ライスペーパーは購入したままの状態では食べることができません。まずは、水で戻して柔らかくしましょう!
水またはぬるま湯を皿に入れ、そこにライスペーパーをサッとくぐらせます。20〜30秒ほど待ってやわらかくなったら、具材を巻いて使うほか、蒸す・焼く・煮るなどさまざまな調理法を楽しめます。
今回使用したライスペーパーは、気軽につまめるように直径15.5cmの小ぶりなものを使いました。
スーパーでは中華材料コーナーに置かれていることが多く、メーカーによっては大きさや枚数が違うので好みに合わせてお選びください。
おかずからスイーツまで!簡単&絶品ライスペーパーレシピ6選
それでは、ライスペーパーを使ったレシピを6つ紹介していきます!
レシピ①基本の生春巻き
まずは、ベトナム料理を代表する生春巻きのレシピです。ライスペーパーは水でもどすと半透明になり、包む具材が透けて見えます。
見た目もきれいなので、キャンプシーンでも重宝しますよ。好みの具材を包んでさまざまなバリエーションを楽しめるので、ぜひマスターしておきましょう!
材料(1本分)
- ライスペーパー:1枚
- グリーンリーフ:1枚
- プチトマト:1個
- えび(ゆで):1尾
- レッドペッパー:ひと切れ
- ポーションタイプのクリームチーズ:1個(約20g)
- スイートチリソース:適量
作り方(所要時間:5分)
- グリーンリーフは一口大にちぎり、プチトマトは輪切り、レッドペッパーは細切り、クリームチーズはたて長に4等分に切る
- えびは厚さが半分になるように切る
- ライスペーパーを水にくぐらせ、まな板にのせる
- 中央より手前にグリーンリーフ、クリームチーズ、レッドペッパーをのせる
- 手前から具材をかぶせるようにひと巻きする
- えび、プチトマトをならべ、左右を折りたたむ
- 最後までしっかりと巻いてできあがり
- スイートチリソースなどにつけて食べる
巻きがゆるいと皮と具材がばらばらになり食べにくいので、きつめに巻きましょう!
お好みに合わせて具材をアレンジしてみてくださいね♪
レシピ②簡単えびシュウマイ
本来はえびを細かく刻んで具材を作っていきますが、キャンプではスーパーの練り物コーナーで手に入る「えびだんご」で代用するのが手軽でおすすめ!
もっちりとしたライスペーパーとプリプリのえびは相性ばっちりです。
フタのできるクッカーやフライパンにアルミ箔をかぶせるなどすれば、蒸し器がなくても作れますよ。
材料(5個分)
- ライスペーパー:5枚
- えびだんご:5個
- 飾り用のえび:5尾
- キャベツ:2〜3枚 (メスティン用の網を使う場合、キャベツは不要)
- 水:40cc
- からし:適量
- しょうゆ:適量
作り方(所要時間:10分)
- ライスペーパーを半分にカットする
- ライスペーパーを水にくぐらせまな板にのせる
- えびだんご、飾り用のえびをのせる
- ライスペーパーのはじをもち、3をくるむ
- メスティンに刻んだキャベツを敷いて水を入れる
- 軽く沸騰したら5をのせてフタをして、3〜4分ほど蒸し焼きにしてできあがり
- からしを入れたしょうゆなどにつけて食べる
彩りに添えるえびは、生・ゆで・冷凍どれでもOK!
市販のえびだんごを使うので、手間なく簡単にできちゃいました!メスティンを使って、ぜひキャンプでお試しください♪
レシピ③大葉入りソーセージ
ライスペーパーは焼くとパリッとした食感に変わるので、お肉を詰めてソーセージ風にしてもおいしいです。
お好みのハーブや薬味、スパイスの組み合わせでさまざまな味が楽しめます。ビールにもよく合いますよ♪
材料(4本分)
- ライスペーパー:4枚
- 豚ひき肉:130g
- 塩:小さじ1/4
- 粗びき黒こしょう:小さじ1〜2
- にんにく(すりおろし) :チューブで2cmくらい
- 大葉:4〜5枚
- サラダ油またはオリーブ油
作り方(所要時間:10分)
- 大葉は軸を取り除き千切りにする
- ボウルに豚ひき肉、塩、粗びき黒こしょう、にんにくを入れてこねる
- 粘り気が出てきたら、大葉を加えてさらに混ぜ合わせる
- ライスペーパーを水にくぐらせ、まな板にのせる
- 3の1/4の量を手前にのせ、棒状に形を整える
- 手前からひと巻きしたら、両端を内側に折り込んで最後まで巻く
- フライパンにサラダ油を軽くまわし入れ、弱火で転がしながら焼く
- 全面に焼き色がついたら完成
肉をこねるときにポリエチレンの手袋を使うと、手のベタベタを防ぐことができます。
肉に火が通るまでしっかりと加熱しましょう!