キャンプテントも進化し簡単に組み立てられるモノが増えましたが、地面に固定させなければならないため、ペグ打ちは必ず必要。しかも、そのペグ打ちが甘いとテントが崩れてしまう恐れがあるため、ペグ打ちはテント作業の中で重要ですが、その作業は結構手間取ります。そんな、ペグ打ちをインパクトドライバーで簡単に打つ方法をキャンプ大国アメリカから紹介します。

インパクトドライバーを使用したペグ打ちのメリット

画像14: 筆者撮影

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インパクトドライバーのペグ打ちのメリットは、なんといっても短時間で労力をかけずペグ打ちができる点。

固い土壌にペクを打つ場合、何度もハンマーでたたかなければなりませんが、インパクトドライバーを使用すれば女性の力でも簡単にペグ打ちが可能。

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また、高品質のペグは値段が高くなりますが、スクリューは長いものでもアメリカでは$1ほど。インパクトドライバーが必要ですが、すでに持っている人はソケットとスクリューだけ買い足せばOKです。

インパクトドライバーのデメリット

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インパクトドライバーを持っていない場合は、インパクトドライバーを購入しなければならないので初期費用がかかります。また、電動工具なので「ガッガー」と音がでるため、夜に設営する場合は注意が必要。

そして、インパクトドライバーは結構重量があります。車で移動してキャンプをする人にはさほど気になる重さではありませんが、荷物を減らしたいキャンパーには向いていません。

ペグを打たなくてよい時代到来!

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アメリカのワイルドキャンパーの中でひそかにブームになりつつあるインパクトドライバーのペグ打ち。

効率を重視するアメリカらしい発想ですが、この方法にしてから、テントの組み立て時間が短縮。労力をかけずに組み立てできるようになりました。

インパクトドライバーは回転スイッチがあるので、ペグ(スクリュー)を外すときもドライバーを利用すれば簡単に外せます。

ハンマーでコツコツペグを打つのもキャンプの醍醐味ですが、キャンプ大国アメリカではワイルドなペグ打ちが流行していますよ!

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